次の各トピックでは、Oracle WebCenter Content管理アプリケーションの新機能と変更された機能およびこのガイドで説明する主な変更について紹介し、追加情報へのリンクを示します。
Oracle WebCenter Contentリリース12c (12.2.1)には次の新機能があります。
Inbound Refineryでは、ビデオ・レンディション・セットに対してコマンドライン・インタフェース(CLI)ツールを使用できるようになりました。「ビデオ・レンディション・セットでのコマンドライン・インタフェース(CLI)ツールの使用」を参照してください。
Inbound Refineryでは、ビデオ・レンディション・セットの作成にTelestream社のVantageがサポートされるようになりました。「ビデオ変換の設定と管理」を参照してください。
このガイドは12c (12.2.1)リリースでいくつかの点が更新されました。追加または変更の内容は次のとおりです。
暗号化ライブラリのクラスパスを指定する手順が更新されました。「暗号化ライブラリに対するクラスパスの指定」を参照してください。
XML-XLSTトランスフォーメーション変換が、XSLTトランスフォーメーションと呼ばれるように変わりました。「ファイル形式と変換の理解」を参照してください。
オプション「ドキュメント・コンテンツ情報をPDFに格納」(PutDocInfoInPDFHeader)が「PDFオプション」ページで設定できるようになりました。
ファイル形式ウィザードを使用して、OCRを使用せずにTIFFをPDFに変換する手順が追加されました。「TIFF変換に対するファイル形式ウィザードの使用」を参照してください。
物理アイテムの検索での大/小文字の区別に関する記述が追加されました。「物理コンテンツ管理の構成」を参照してください