監視

管理コンソール

ストアのパフォーマンスと可用性についての情報を利用できます。情報は管理コンソール、APIクラス、ログ・ファイル、Java Management Extensions (JMX)またはSimple Network Management Protocol (SNMP)エージェントを通じて監視できます。詳細は、『Oracle NoSQL Database管理者ガイド』を参照してください。

管理コンソール

Oracle NoSQL Databaseには、ストアの監視に使用できるHTMLベースのグラフィカル・ユーザー・インタフェースが備わっています。これは、管理コンソールと呼ばれます。アクセスするには、管理プロセスが実行されているマシンとポートをブラウザに指定します。

管理コンソールには、主に次のような機能の分野があります。

  • 「Topology」。「Topology」画面を使用して、ストアにインストールされているすべてのノードを確認します。この画面では、ストア内のノードの状態の一覧を表示することもできます。

    管理コンソールの「Topology」画面
  • 「TPlan & History」。この画面では、実行されてきた最後の20プランを表示できます。

    管理コンソールのプランおよび構成画面
  • 「Logs」。この画面では、ストアのログ・ファイルの内容が表示されます。この画面からログ・ファイルの内容をダウンロードすることもできます。

    管理コンソールの「Logs」画面