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Oracle® Fusion Middleware Oracle DatabaseのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成
12c (12.2.0.1)
E70107-04
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16.3 DDLマーカー表の保持

マーカー表から行をいつでもパージできます。DDL履歴は保持されません。マーカー表をパージするには、ManagerパラメータPURGEMARKERHISTORYを使用します。Managerによって、次のいずれかからマーカー表の名前が取得されます。

  1. GLOBALSファイルのMARKERTABLEパラメータで指定した名前(指定した場合)

  2. デフォルト名であるGGS_MARKER

PURGEMARKERHISTORYによって、最終変更日に基づいて行を保持する時間の最大時間と最小時間を指定するオプションが提供されます。詳細は、『Oracle GoldenGate for Windows and UNIXリファレンス』を参照してください。