Oracle® Fusion Middleware Oracle DatabaseのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成 12c (12.2.0.1) E70107-04 |
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この項では、Oracle GoldenGateのルート・インストール・ディレクトリにインストールされるプログラムについて説明します。
注意:
これらのプログラムがすべてのインストールに存在するとはかぎりません。たとえば、ご使用のプラットフォームでキャプチャまたは配信のみがOracle GoldenGateによってサポートされる場合には、extractプログラムまたはreplicatプログラムはそれぞれインストールされません。同様に、特定のデータベースをサポートするために特有のファイルがインストールされることがあります。
表G-1 インストールされるOracle Goldengateプログラムとユーティリティ
プログラム | 説明 |
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チェックポイント・ファイルを新しいバージョンに変換します。 |
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引用符で囲まれた名前およびリテラルにSQL-92ルールを使用しないパラメータ・ファイルを、SQL-92ルールを使用する更新されたパラメータ・ファイルに変換します。引用符で囲まれたオブジェクト名およびリテラル用のSQL-92形式は、Oracle GoldenGateのバージョン12cでデフォルトとして導入されています。 |
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データ定義が生成され、この定義は、ソース表とターゲット表の定義が異なる場合にOracle GoldenGateのプロセスによって参照されます。 |
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WindowsシステムまたはUNIXシステム上のCollectorおよびReplicatによって作成されるイベント・メッセージをNonStopシステム上のEMSに送信します。 |
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データベース表またはトランザクション・ログからキャプチャを実行するか、ベンダーのアクセス・モジュールからトランザクション・データを受信します。 |
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SQL/MXデータベース用のOracle GoldenGateインストール・スクリプト。 |
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コマンドの発行やパラメータ・ファイルの管理に使用するOracle GoldenGateへのユーザー・インタフェース。 |
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バッチ・ジョブまたはz/OSシステム上のオペレータ・コンソールからOracle GoldenGateのManagerプロセスを開始します。DB2 z/OSデータベースをサポートするためにインストールされます。 |
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Oracle GoldenGateをWindowsサービスとしてインストールし、Windowsベースのその他のサービス・オプションを提供します。 |
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データ暗号化鍵を生成します。 |
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抽出証跡または抽出ファイルに格納される情報を表示および保存するためのユーティリティ。 |
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リソース管理、Oracle GoldenGateのプロセスの制御と監視、レポートおよびGGSCIインタフェース経由のリクエストのルーティングに使用する(Manager)制御プロセス。 |
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Oracle GoldenGateのエラー・メッセージを管理します。 |
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データをターゲット・データベースの表に適用します。 |
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トランザクション操作の順序を保持するユーティリティ。これによって、Replicatを使用してターゲット表の変更を取り消し、それらの表を前の状態に復元できるようになります。 |
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Collectorプロセス。これは、データをリモート証跡に書き込むExtract TCP/IPサーバー・コントローラです。 |
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TMF対応のアプリケーションにより生成されるTMF監査証跡を読み取るため、Extractによって起動されます。これは、SQL/MXデータベースをサポートするためにインストールされます。 |