| Oracle® Fusion Middleware Oracle DatabaseのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成 12c (12.2.0.1) E70107-04 |
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統合キャプチャおよび統合Replicatを使用する場合、専用のサーバー接続がtnsnames.oraファイルにそれぞれ必要です。これらのプロセスを構成する場合は、ExtractのUSERIDまたはUSERIDALIASパラメータおよびReplicatパラメータを使用して、これらの接続を使用するようにプロセスを指定します。
次に、統合キャプチャ(Extract)および統合Replicatに必要な専用の接続の例を示します。
TEST =
(DESCRIPTION =
(ADDRESS_LIST =
(ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = test2)(PORT = 1521))
)
(CONNECT_DATA =
(SERVER = DEDICATED)
(SERVICE_NAME = test)
)
)
ExtractまたはReplicatパラメータ・ファイルに接続文字列を指定するセキュリティ・オプションは、次のとおりです。
パスワード暗号化の方法:
USERID intext@test, PASSWORD mypassword
資格証明ストアの方法:
USERIDALIAS ext
USERIDALIASの場合、次の例のように、別名extは、実際の接続文字列を含むOracle GoldenGate資格証明ストアに格納されます。
GGSCI> INFO CREDENTIALSTORE DOMAIN support Domain: Support Alias: ext Userid: intext@test
パラメータ・ファイルにデータベース接続情報を指定する方法の詳細は、Oracle GoldenGateの管理for Windows and UNIXを参照してください。