HASHSTATSを使用して、COUNT DETAILコマンド後のファイル名ハッシングについての統計の表示を有効または無効にします。引数を指定しない場合、このコマンドはハッシュ統計が有効か無効かを表示します。HASHCLEARまたはHASHRESETコマンドを使用して、ハッシュ・リストに割り当てられたメモリーをクリアします。
デフォルト
OFF
構文
HASHSTATS {ON | OFF}
例
HASHSTATSを有効にしたときの結果を次に示します。これはCOUNT DETAILの表示の最後に表示されます。
Files 7, Coll 0, Chain 0 Avg Hash lookup time 5 across 1093 lookups