WindowsおよびUNIXシステムでは、コマンド履歴はlogdump.hstという名前のファイルに格納されます。NonStopシステムでは、コマンド履歴はlogduhstという名前のファイルに格納されます。ファイルは、Logdumpを最初に起動したユーザーのホームに作成されます。
Logdumpの起動時、プラットフォームに応じて次のいずれかの場所で履歴ファイルが検索されます。
USERPROFILE環境変数。
$HOME環境変数。
デフォルト$vol.subvol。
ファイルが存在する場合、Logdumpはコマンド履歴をバッファにロードします。コマンド履歴のバッファには、400コマンドが保持されます。Logdumpセッションの終了時、セッションの履歴がファイルに追加されます。