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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateのためのLogdumpリファレンス
12c (12.2.0.1)
E70106-03
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1.5 コマンド履歴の保持

WindowsおよびUNIXシステムでは、コマンド履歴はlogdump.hstという名前のファイルに格納されます。NonStopシステムでは、コマンド履歴はlogduhstという名前のファイルに格納されます。ファイルは、Logdumpを最初に起動したユーザーのホームに作成されます。

Logdumpの起動時、プラットフォームに応じて次のいずれかの場所で履歴ファイルが検索されます。

ファイルが存在する場合、Logdumpはコマンド履歴をバッファにロードします。コマンド履歴のバッファには、400コマンドが保持されます。Logdumpセッションの終了時、セッションの履歴がファイルに追加されます。