GGSTOKENを使用して、レコード表示にトークンを含めます。トークンは、アプリケーション自身が使用するためにレコード内に配置した内部情報です。トークンはユーザーが使用するためのものではありません。
引数を指定しない場合、GGSTOKENは、トークン表示のステータス(ONまたはOFF)を表示します。
NonStop上のトークンは次のとおりです。
"TRANSID" "BEGINSEQNO" "BEGINRBA" "BEGINTIMESTAMP" "PARENTNODE" "PROCESSNAME" "PROGRAMNAME" "HOMENODE" "CHILDLIST"
WindowsおよびUNIX上のトークンは次のとおりです。
"ORAROWID" "TRANID" "MARKER" "FETCHEDDATA" "FORCEDCOMMIT" "DDL" "LOGCSN" "GROUPNAME" "VAMSEQID"
デフォルト
OFF
例
GGSTOKEN ON
これによって、次のような内容が表示されます。
GGS tokens: 5200 1400 4141 4148 6561 4141 4641 4141 4141 4F41 : R...AAAHeaAAFAAAAA0A 4143 0001 : AC..
GGSTOKEN DETAIL
これによって、次のような内容が表示されます。
GGS tokens: TokenID R (x52), Info 0, Length 20 4141 4148 8561 4141 4641 4141 4141 4F41 4144 0001 : AAAHeaAAFAAAAA0AAD..