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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.2.0.1)
E70112-04
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3.10 APPLYNOOPUPDATES | NOAPPLYNOOPUPDATES

適用対象

Replicat

説明

APPLYNOOPUPDATESでは、SET句およびWHERE句ですべての列を使用して、no-op UPDATE操作を適用させます。no-opの説明は、「ALLOWNOOPUPDATES | NOALLOWNOOPUPDATES」を参照してください。

APPLYNOOPUPDATESによって、Replicatは、トレイル内のどのデータでも使用します。主キーUPDATEレコードがある場合、Replicatは、ソースのビフォア列を使用します。標準(非キー) UPDATEがある場合、Replicatでは、アフター値がビフォア値と同じであるとみなされます(それ以外の場合、主キー更新になります)。前述の場合、ソース・キーとターゲット・キーは同一であるとみなされます。同一ではない場合、ソースでのTABLE文のKEYCOLS句を使用する必要があります。

デフォルト

NOAPPLYNOOPUPDATES

構文

APPLYNOOPUPDATES | NOAPPLYNOPUPDATES