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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.2.0.1)
E70112-04
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1.74 INFO TRANDATA

INFO TRANDATAでは、次の情報を取得します。

  • DB2 LUWおよびz/OS上のDB2: DATA CAPTUREが有効かどうかを確認します。

  • Oracle:サプリメンタル・ロギングが有効かどうか、およびサプリメンタル・ロギングされる列名を表示するかどうかを確認します。すべての列がロギングされた場合、個別の列名のかわりに表記ALLが表示されます。

    SCNインスタンス化情報を表示します。

  • Sybase: レプリケーションが有効かどうか、およびすべてのLOB列が(ADD TRANDATA LOBオプションの指定と)同じ設定を持つかどうかを確認します。

  • SQL Server: 表の拡張ロギングが有効かどうかを確認します。

このコマンドを使用する前に、DBLOGINコマンドを使用してデータベース接続を確立してください。

構文

INFO TRANDATA [container.]owner.table
[container.]owner.table

trandata情報を表示する、プラガブル・データベース(Oracleマルチテナント・コンテナ・データベースの場合)、所有者および表またはファイルの名前。DBLOGINコマンドで指定したログイン名と同じである場合、所有者の指定は不要です。ワイルドカードは、表名には使用できますが所有者名には使用できません。

例1   
INFO TRANDATA finance.acct
例2   
INFO TRANDATA finance.ac*