CLEAR_INSTANTIATION_CSNでは、ターゲット・データベース上でインスタンス化CSNを手動で解除(リバース)します。このコマンドにはDBLOGIN (ユーザーはOracle GoldenGateのデフォルト・スキーマ)が必要です。
構文
CLEAR_INSTANTIATION_CSN FOR [schema.]table FROM source_database_name
[schema.]table
インスタンス化CSNを解除する対象の表名。スキーマが指定されていない場合、DBLOGINユーザーが使用されます。
source_database_name
これをターゲットとするソース・データベースのグローバル名。
例
CLEAR_INSTANTIATION_CSN FOR hr.employees FROM DBS1.US.COMPANY.COM