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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.2.0.1)
E70112-04
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3.4 ALLOCFILES

適用対象

ExtractおよびReplicat

説明

ALLOCFILESパラメータでは、NUMFILESパラメータで指定されている初期メモリー割当てに到達した後に割り当てる追加のメモリー構造体数を制御します。この2つのパラメータによって、処理中のソース表およびターゲット表に関する情報を保持するプロセス・メモリーの割当て方法を制御します。

システム・リソースが許可するメモリーが、プロセスによって必要に応じて割り当てられるので、NUMFILESALLOCFILESは、ともにデフォルト値で問題なく機能するはずです。

ALLOCFILESは、すべてのTABLEまたはMAPエントリが有効になる前に指定する必要があります。

詳細は、NUMFILESを参照してください。

デフォルト

500

構文

ALLOCFILES number
number

割り当てる追加のメモリー構造体数。メモリーの無駄な消費を防ぐため、ALLOCFILESを不必要に高い数に設定しないでください。Oracle GoldenGateのメモリー構造体は、200万表までサポートします。

ALLOCFILES 1000