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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.2.0.1)
E70112-04
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3.193 UPREPORT

適用対象

Manager

説明

UPREPORTMINUTESまたはUPREPORTHOURSパラメータでは、Managerが実行中のExtractおよびReplicatプロセスをレポートする間隔を指定します。これらのいずれかのプロセスが開始または停止するたびに、イベントが生成されます。エラー・ログが非常に大きい場合には、ログ内のこうしたメッセージは見逃されてしまいがちです。UPREPORTMINUTESおよびUPREPORTHOURSは、このようなプロセス・ステータスが見逃されないように、定期的にレポートします。

UPREPORTが明示的に指定され、CHECKMINUTESパラメータの値がUPREPORTの値より大きい場合、CHECKMINUTESUPREPORTの値を取得します。

停止されたプロセスをレポートするには、DOWNREPORTパラメータを使用します。詳細は、DOWNREPORTを参照してください。

デフォルト

実行中のプロセスをレポートしない。

構文

UPREPORTMINUTES minutes | UPREPORTHOURS hours
UPREPORTMINUTES minutes

レポート頻度を分単位で設定します。

UPREPORTHOURS hours

レポート頻度を時間単位で設定します。

次の例では、30分間隔でレポートが生成されます。

UPREPORTMINUTES 30