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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.2.0.1)
E70112-04
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3.190 UPDATEDELETES | NOUPDATEDELETES

適用対象

Replicat

説明

UPDATEDELETESパラメータでは、パラメータ・ファイル内でこのパラメータ以降のすべてのMAP文の削除操作を更新操作に変換します。UPDATEDELETESを無効にするには、NOUPDATEDELETESを使用します。これらのパラメータは表に固有です。一方のパラメータは、もう一方のパラメータが見つかるまで、それ以降のすべてのMAP文に有効です。

これらのパラメータは、MAP文で有効化または無効化を選択できるため、調整Replicatの様々なスレッドに対して有効にしたり、無効にしたりできます。UPDATEDELETESスレッドをMAP文の1つのセットで指定し、NOUPDATEDELETESスレッドをMAP文の別のセットで指定します。

UPDATEDELETESを使用するときは、NOCOMPRESSDELETESパラメータを使用します。このパラメータによって、Extractは、更新に使用できるように、すべての列をトレイルに書き込みます。

デフォルト

NOUPDATEDELETES

構文

UPDATEDELETES | NOUPDATEDELETES

この例では、それぞれが調整Replicatの別のスレッドを表す異なるMAP文にUPDATEDELETESおよびNOUPDATEDELETESを選択的に適用する方法を示します。

UPDATEDELETES
MAP sales.cust, TARGET sales.cust, THREAD (1);
MAP sales.ord, TARGET sales.ord, THREAD (2);
NOUPDATEDELETES
MAP sales.loc, TARGET sales.loc, THREAD (3);