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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.2.0.1)
E70112-04
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1.38 OPEN WALLET

OPEN WALLETコマンドでは、マスター・キー・ウォレットを開きます。ウォレットを開くことでコンテンツを復号化し、GGSCIメモリーにロードします。このコマンドは、ウォレット内のマスター・キーを追加、更新、または削除するコマンドを使用する前に使用する必要があります。

GGSCIセッションの残りの時間、ウォレットは開いたままです。開くウォレットの名前は、GLOBALSパラメータWALLETLOCATIONから取得され(存在する場合)、存在しない場合には、Oracle GoldenGateのインストール・ディレクトリのデフォルトの場所で開かれます。

ウォレットとマスター・キーの使用は、iSeries、z/OSおよびNonStopプラットフォームではサポートされません。

構文

OPEN WALLET