Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX 12c (12.2.0.1) E70112-04 |
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適用対象
GLOBALS
説明
NAMEMATCH
パラメータでは、フォールバック名マッピングの動作を制御します。Oracle、DB2、およびSQL/MXなど、ソース・データベースが大/小文字を区別し、ターゲット・データベースが大/小文字を区別するオブジェクト名と区別しないオブジェクト名の両方をサポートする場合、フォールバック名マッピングはデフォルトで有効になります。
デフォルト(NAMEMATCHIGNORECASE
)ではフォールバック名マッチングは次のように行われます。ソース表名が大/小文字を区別する場合、Oracle GoldenGateはターゲット・データベースで大/小文字を区別するワイルドカード・マッピングを適用して、完全一致するものを検索します。ターゲット・データベースに、大/小文字の区別を含む完全に一致するターゲット表名がない場合、フォールバック名マッピングは大/小文字を区別しないターゲット表マッピングを実行して、名前の一致を検索します。
デフォルト
NAMEMATCHIGNORECASE
構文
NAMEMATCHIGNORECASE | NAMEMATCHNOWARNING | NAMEMATCHEXACT