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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.2.0.1)
E70112-04
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3.140 REPLICAT

適用対象

Replicat

説明

REPLICATパラメータでは、オンライン変更同期用のReplicatグループを指定します。このパラメータによって、現在の実行と前回の実行が関連付けられるので、データ変更を継続的に処理し、ソース表とターゲット表の同期性を維持できます。Replicatは継続的に実行し、データ・ソースおよびトレイルにチェックポイントを保持することにより、計画的または計画外のプロセス終了、システム停止、ネットワーク障害が発生した場合にもデータ整合性とフォルト・トレランスを確保します。

Replicatパラメータ・ファイルにはREPLICATまたはSPECIALRUNのいずれかの指定が必要で、パラメータ・ファイルの最初のエントリにする必要があります。詳細は、SPECIALRUNを参照してください。

デフォルト

なし

構文

REPLICAT group_name
group_name

ADD REPLICATコマンドで定義したグループ名。既存のReplicatグループの名前を表示するには、INFO REPLICAT *コマンドを使用します。

REPLICAT finance