Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX 12c (12.2.0.1) E70112-04 |
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適用対象
Manager
説明
STARTUPVALIDATIONDELAY
またはSTARTUPVALIDATIONDELAYCSECS
パラメータでは、START EXTRACT
またはSTART REPLICAT
コマンドで起動されたプロセスのステータスをManagerが検証するまでの遅延時間を設定します。指定した遅延時間の経過後にプロセスが実行されていない場合、GGSCIプロンプトにエラー・メッセージが表示されます。
これらのパラメータによって、プロセス起動に必要なメモリー不足などが原因で、エラー・メッセージまたはレポートを生成できずに失敗するプロセスが明らかになります。起動時に検証を実施することで、Oracle GoldenGateユーザーはこのような失敗を把握できます。
デフォルト
0秒(起動ステータスを検証しない)
構文
STARTUPVALIDATIONDELAYseconds
| STARTUPVALIDATIONDELAYCSECScentiseconds
例
次に、ManagerがSTART
コマンドの発行後10センチ秒待機してからプロセスのステータスを確認する例を示します。
STARTUPVALIDATIONDELAYCSECS 10