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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.2.0.1)
E70112-04
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1.9 CLEANUP EXTRACT

CLEANUP EXTRACTでは、特定のExtractグループの実行履歴を削除します。このコマンドでは、最後の実行レコードがそのまま保持されるので、Extractは停止した場所から処理を再開できます。このコマンドを使用する前に、STOP EXTRACTコマンドを発行してExtractを停止してください。

構文

CLEANUP EXTRACT group_name [, SAVE count]
group_name

1つのExtractグループ名、または複数のグループを指定するワイルドカード(*)。たとえば、「T*」と指定すると、名前がTから始まるすべてのExtractグループの実行履歴が削除されます。

SAVE count

指定した数の最新のレコードを削除から除外します。

例1   

次の例では、最新レコード以外のすべてのレコードを削除します。

CLEANUP EXTRACT finance
例2   

次の例では、最新の5レコード以外のすべてのレコードを削除します。

CLEANUP EXTRACT *, SAVE 5