48 WebLogic as a Service REST API

この章では、WebLogic as a Service (WLaaS) REST APIのリソース・モデルとそのレスポンスについて説明します。WLaaSのゾーンでサポートされるアプリケーション・コンポーネントのフィルタ処理やテンプレートについても説明します。

注意:

プラグイン・リリース12.1.0.9では、v2フレームワークと呼ばれる新しいフレームワークがREST APIに導入されています。新しいフレームワークは異なるアプローチと署名から構成されるため、REST APIは以前のフレームワークと比較した場合にも異なります。以前のフレームワーク(v1)は非推奨になり、ユーザーはv2 REST APIへの移行を推奨されます。

この章の内容は次のとおりです。最初の2つの項でこの章のすべてのREST APIのサマリーを示し、その後の項でリソースの詳細や関連するREST APIについて説明します。

V2のWebLogic as a Service REST APIのサマリー
V1のWebLogic as a Service REST APIのサマリー
V2のリソース・プロバイダ - PaaSインフラストラクチャ・ゾーンとミドルウェア・プール
V2の割当て制限
V2のサービス・テンプレート
V2のロード・バランサ構成群
V2のユーザー操作REST APIの例
V1のWebLogic as a Serviceのリソース・モデル
V1のアプリケーション・コンポーネントのフィルタ処理
V1のロード・バランサ構成
V1の割当て制限
V1のサービス・テンプレート
V1のユーザー操作REST APIの例
EMCLIによる管理操作のサポート

48.1 V2のWebLogic as a Service REST APIのサマリー

次の表に、この章で説明するすべてのv2 WLaaS REST APIをまとめています。

表48-1 V2のWLaaS REST APIのサマリー

リソース	データ・モデル	GET	POST	PUT	DELETE
リソース・プロバイダ - PaaSインフラストラクチャ・ゾーン	表48-3	第48.3.1.1項	第48.3.1.2項	第48.3.1.4項	第48.3.1.6項
リソース・プロバイダ - ミドルウェア・プール	表48-3	第48.3.1.1項	第48.3.1.3項	第48.3.1.5項	第48.3.1.6項
割当て制限	表48-10	第48.4.1.1項	第48.4.1.2項	第48.4.1.3項	第48.4.1.4項
サービス・テンプレート群	表48-15	第48.5.1.1項第48.5.1.2項	サポート対象外	サポート対象外	第48.5.1.3項
ロード・バランサの構成	表48-19	第48.6.2.1項第48.6.2.2項	第48.6.2.3項	第48.6.2.4項	第48.6.2.5項
サービス・インスタンス	表48-26	第48.8.2項第48.8.3項第48.8.5項	第48.8.4項	第48.8.6項第48.8.7項第48.8.8項第48.8.9項	第48.8.10項
アプリケーション	該当なし	第48.8.17項第48.8.18項	サポート対象外	第48.8.12項第48.8.13項第48.8.14項第48.8.15項第48.8.16項	サポート対象外
データ・ソース	該当なし	サポート対象外	サポート対象外	第48.8.21項第48.8.22項第48.8.23項第48.8.24項第48.8.25項	サポート対象外

注意:

この表の「サポート」は、リソースに対してその操作がサポートされていることを示します。ただし、この章には操作の例は含まれません。

48.2 V1のWebLogic as a Service REST APIのサマリー

次の表に、この章で説明するすべてのv1 WLaaS REST APIをまとめています。

表48-2 V1のWLaaS REST APIのサマリー

リソース	データ・モデル	GET	POST	PUT	DELETE
Cloud	表48-52	第48.9.1.1項	サポート対象外	サポート対象外	サポート対象外
Jaasサービス・ファミリ・タイプ	表48-54	第48.9.2.1項	第48.9.2.2項	サポート対象外	サポート対象外
ゾーン	表48-56	第48.9.3.1項	サポート対象外	サポート対象外	サポート対象外
Javaプラットフォーム・テンプレート	表48-58	第48.9.4.1項	第48.9.4.2項	サポート対象外	サポート対象外
Javaプラットフォーム・インスタンス	表48-62	第48.9.5.1項	第48.9.5.4項第48.9.5.6項	第48.9.5.8項	第48.9.5.2項
アプリケーション・インスタンス・デプロイメント	表48-71	第48.9.6.1項	第48.9.5.4項	第48.9.6.4項	第48.9.6.2項
データ・ソース	表48-76	第48.9.7.1項	第48.9.5.6項	第48.9.7.4項	第48.9.7.2項
アプリケーション・インスタンス・コンポーネント	アプリケーション・インスタンス・コンポーネントのデータ・モデル	第48.9.8.1項	サポート対象外	サポート対象外	第48.9.8.2項
サービス・テンプレート検索	該当なし	第48.10.1項	該当なし	該当なし	該当なし
ゾーン検索	該当なし	第48.10.2項	該当なし	該当なし	該当なし
ロード・バランサの構成	該当なし	第48.11.1.1項第48.11.1.2項	第48.11.1.4項	第48.11.1.3項	サポート対象外
割当て制限	該当なし	第48.12.1.1項	第48.12.1.2項	第48.12.1.3項	第48.12.1.4項
サービス・テンプレート群	該当なし	サポート対象外	第48.13.1項	サポート対象外	サポート対象外
サービス・インスタンス	該当なし	サポート対象外	第48.14.5項	第48.14.1項第48.14.2項第48.14.4項(第48.14.3項も参照)	サポート対象外

注意:

この表の「サポート」は、リソースに対してその操作がサポートされていることを示します。ただし、この章には操作の例は含まれません。

48.3 V2のリソース・プロバイダ - PaaSインフラストラクチャ・ゾーンとミドルウェア・プール

リソース・プロバイダは、すべてのアクセス可能なリソース・プロバイダ・リソースのクラウド管理者ビューを表すコレクション・リソースです。WLaaS構造では、PaaSインフラストラクチャ・ゾーンとミドルウェア・プールはリソース・プロバイダ・リソースです。次の表では、リソース・プロバイダ・データ・モデルについて説明します。

表48-3 リソース・プロバイダ・データ・モデル

フィールド	タイプ	説明	発生
name	文字列	このコレクション・リソースの名前を表示します。	1
type	文字列	コレクション・リソースのタイプ。	1
hasMore	Boolean	コレクションに他の要素があるかどうかを示します。	1
count	整数	返される要素の数。	1
items	コレクション<ResourceProvider>	リソース・プロバイダ・リソースのリスト。インスタンスが存在しない場合、`items`フィールドは空になります。	1
totalCount	整数	リソース・プロバイダ・リソースの総数。	1
canonicalLink	URI	このURIに対してGETリクエストを実行すると、このリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1
selfLink	URI	これを含む要素と同等のリソースを参照します。	1

48.3.1 リソース・プロバイダ - PaaSインフラストラクチャ・ゾーンとミドルウェア・プールREST APIの例

この項では、PaaSインフラストラクチャ・ゾーンとミドルウェア・プールのREST APIの例を示します。

この項では、次のREST APIについて説明します。

すべてのリソース・プロバイダの詳細の表示
PaaSインフラストラクチャ・ゾーンの作成
ミドルウェア・プールの作成
PaaSインフラストラクチャ・ゾーンの更新
ミドルウェア・プールの更新
リソース・プロバイダの削除(PaaSインフラストラクチャ・ゾーンまたはミドルウェア・プール)

48.3.1.1 すべてのリソース・プロバイダの詳細の表示

次の表に、表現を返すリソース・プロバイダURIに対するGET操作の例を示します。

表48-4 リソース・プロバイダの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/cfw/v2/resourceproviders
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

48.3.1.2 PaaSインフラストラクチャ・ゾーンの作成

次の表に、PaaSインフラストラクチャ・ゾーンを作成するためのリソース・プロバイダURIに対するPOST操作の例を示します。

表48-5 PaaSインフラストラクチャ・ゾーンを作成するためのPOSTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/cfw/v2/resourceproviders
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "useExistingTarget" : false, "name": "WlaaS_Zone1","type": "self_service_zone", "credentials": [ {"name":"normal_credential_guid", method","value": "AIME_CLOUD_CRED"}], "memberTargetType": "host", "members":["xyxy.example.com","xxxy.example.com"], "placementConstraints":[{"name":"MAX_CPU_UTILIZATION","value":["80"]},{"name":"MAX_MEMORY_ALLOCATION","value":["80"]}], "characteristics":[{"name":"ORACLE.SYSMAN.CFW.SELF_SERVICE_ZONE","value":["70F61D030338B79AFEC42E008AF6F6B7"]}, {"name":"ORACLE.SYSMAN.CFW.ORCL_GTP_CONTACT","value":["123456789"]}, {"name":"ORACLE.SYSMAN.CFW.ORCL_GTP_COST_CENTER","value":["IDC.LEX"]}, {"name":"ORACLE.SYSMAN.CFW.ORCL_GTP_DEPARTMENT","value":["FMW"]}, {"name":"ORACLE.SYSMAN.CFW.ORCL_GTP_LIFECYCLE_STATUS","value":["Test"]}, {"name":"ORACLE.SYSMAN.CFW.ORCL_GTP_LINE_OF_BUS","value":["ST"]}, {"name":"ORACLE.SYSMAN.CFW.ORCL_GTP_LOCATION","value":["IDC"]}], "roles":["MWAS_SSA_USER_ROLE1"] }
リクエスト・メソッド	POST

48.3.1.3 ミドルウェア・プールの作成

次の表に、ミドルウェア・プールを作成するためのリソース・プロバイダURIに対するPOST操作の例を示します。

表48-6 ミドルウェア・プールを作成するためのPOSTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/cfw/v2/resourceproviders
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{"useExistingTarget":"false", "name":"WlaaS_Pool1","type":"mwaas_zone","description":"This is a Windows Pool for WLAAS testing", "memberTargetType":"host", "members":["xyxy.example.com","xxxy.example.com"], "parentResourceProviderId":"1", "placementConstraints":[{"name":"MAX_INSTANCES","value":"10"}], "memberConstraints":[{"name":"ORACLE.SYSMAN.EMAS.MWC.WLAAS.PLATFORM","value":"226"}], "characteristics":[{"name":"ORACLE.SYSMAN.CFW.ORCL_GTP_COST_CENTER","value":"IDC"}] }
リクエスト・メソッド	POST

48.3.1.4 PaaSインフラストラクチャ・ゾーンの更新

次の表に、PaaSインフラストラクチャ・ゾーンを更新するためのPUT操作の例を示します。

表48-7 PaaSインフラストラクチャ・ゾーンを更新するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/cfw/v2/resourceproviders/1
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{"description":"This is description frpm the REST PUT method", "placementConstraints":[{"name":"MAX_CPU_UTILIZATION","value":["90"]}, {"name":"MAX_MEMORY_ALLOCATION","value":["90"]} ] }
リクエスト・メソッド	PUT

48.3.1.5 ミドルウェア・プールの更新

次の表に、ミドルウェア・プールを更新するためのPUT操作の例を示します。

表48-8 ミドルウェア・プールを更新するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/cfw/v2/resourceproviders/2
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "placementConstraints":[{"name":"NUMBER_OF_INSTANCES","value":["15"]}] }
リクエスト・メソッド	PUT

48.3.1.6 リソース・プロバイダの削除(PaaSインフラストラクチャ・ゾーンまたはミドルウェア・プール)

次の表に、PaaSインフラストラクチャ・ゾーンまたはミドルウェア・プールを削除するためのDELETE操作の例を示します。

表48-9 PaaSインフラストラクチャ・ゾーンを削除するためのDELETEリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/cfw/v2/resourceproviders/1
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	DELETE

48.4 V2の割当て制限

次の表に、割当て制限リソースのデータ・モデルを示します。

表48-10 V2の割当て制限データ・モデル

フィールド	タイプ	説明	発生
name	文字列	割当て制限の表示名。	1
description	文字列	割当て制限リソースの説明。	1
quotas	コレクション<割当て制限アイテム>	割当て制限のリスト。割当て制限が存在しない場合、quotas制限フィールドは空になります。	1
selfLink	URI	これを含む要素と同等のリソースを参照します。	1

48.4.1 割当て制限REST APIの例

この項では、割当て制限リソースのREST APIをリストします。

この項では、次のREST APIについて説明します。

割当て制限設定の詳細の表示
SSAユーザー・ロールの割当て制限の作成
SSAユーザー・ロールの割当て制限の更新
SSAユーザー・ロールの割当て制限の削除

48.4.1.1 割当て制限設定の詳細の表示

次の表に、表現を返す割当て制限URIに対するGET操作の例を示します。この操作は、MWaaSのすべてのSSAユーザー・ロールの割当て制限設定を返します。

表48-11 割当て制限設定の詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/quotas
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
name: "Middleware Cloud Quotas"
description: "Middleware Cloud Quotas per SSA User Role"
quotas: [1]
0:  {
roleName: "SSA_USER_ROLE"
memory: "4"
javaServersCount: "10"
}-
-
selfLink: "https://slc06ekg.us.example.com:5416/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/quotas"
}

48.4.1.2 SSAユーザー・ロールの割当て制限の作成

次の表に、SSAユーザー・ロールの割当て制限を作成するための割当て制限URIに対するPOST操作の例を示します。

表48-12 SSAユーザー・ロールの割当て制限設定を作成するためのPOSTリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/quotas
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "roleName": "SSA_ROLE" "memory": "5" "javaServersCount": "10" }
リクエスト・メソッド	POST

受け取るレスポンスの例を次に示します。

Status 200 OK
{
message: "Quota has been created."
statusUri: "https://slc03sey.us.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/quotas"
}

48.4.1.3 SSAユーザー・ロールの割当て制限の更新

次の表に、SSAユーザー・ロールの割当て制限を更新するためのPUT操作の例を示します。

表48-13 SSAユーザー・ロールの割当て制限設定を更新するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/quotas
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "roleName": "SSA_ROLE" "memory": "10" "javaServersCount": "5" }
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

Status 200 OK
{
message: "Quota has been updated."
statusUri: "https://xxyy.us.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/quotas"
}

48.4.1.4 SSAユーザー・ロールの割当て制限の削除

次の表に、SSAユーザー・ロールの割当て制限を削除するためのDELETE操作の例を示します。

表48-14 SSAユーザー・ロールの割当て制限を削除するためのDELETEリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/quotas
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "roleName": "SSA_ROLE" }
リクエスト・メソッド	DELETE

受け取るレスポンスの例を次に示します。

Status 200 OK
{
message: "Quota has been deleted."
}

48.5 V2のサービス・テンプレート

サービス・テンプレートは、すべてのアクセス可能なサービス・テンプレート・リソースのSSA管理者ビューを表すコレクション・リソースです。次の表では、サービス・テンプレート・データ・モデルについて説明します。

表48-15 サービス・テンプレート・コレクション・リソース・データ・モデル

フィールド	タイプ	説明	発生
name	文字列	コレクション・リソースの名前を表示します。	1
type	文字列	コレクション・リソースのタイプを示します。	0..1
hasMore	Boolean	コレクションに他の要素があるかどうかを示します。	1
count	整数	返される要素の数。	1
items	コレクション<ServiceTemplate>	サービス・テンプレート・リソースのリスト。インスタンスが存在しない場合、`items`フィールドは空になります。	1
totalCount	整数	サービス・テンプレート・リソースの合計数。	1
canonicalLink	URI	このURIに対してGETを実行すると、このリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1
selfLink	URI	これを含む要素と同等のリソースを参照します。	1

48.5.1 サービス・テンプレートREST APIの例

この項では、v2のサービス・テンプレートのREST APIをリストします。

この項では、次のREST APIについて説明します。

すべてのサービス・テンプレートの詳細の表示
特定のサービス・テンプレートの詳細の表示
サービス・テンプレートの削除

48.5.1.1 すべてのサービス・テンプレートの詳細の表示

次の表に、表現を返すサービス・テンプレートURIに対するGET操作の例を示します。

表48-16 すべてのサービス・テンプレートの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/cfw/v2/servicetemplates
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

48.5.1.2 特定のサービス・テンプレートの詳細の表示

次の表に、表現を返す特定のサービス・テンプレートURIに対するGET操作の例を示します。

表48-17 特定のサービス・テンプレートの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/cfw/v2/servicetemplates/21
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

48.5.1.3 サービス・テンプレートの削除

次の表に、サービス・テンプレートを削除するためのDELETE操作の例を示します。

表48-18 サービス・テンプレートを削除するためのDELETEリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/cfw/v2/servicetemplates/21
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	DELETE

48.6 V2のロード・バランサ構成群

ロード・バランサ構成群は、コレクション・リソースです。次の表に、ロード・バランサ構成群コレクション・リソースのデータ・モデルを示します。

表48-19 V2のロード・バランサ構成群データ・モデル

フィールド	タイプ	説明	発生
name	文字列	ロード・バランサ構成群の名前を表示します。	1
description	文字列	ロード・バランサ構成群リソースの説明。	1
lbrconfigs	コレクション<Lbrconfigアイテム>	ロード・バランサ構成群のリスト。ロード・バランサ構成群が存在しない場合、lbrconfigsフィールドは空になります。	1
selfLink	URI	これを含む要素と同等のリソースを参照します。	1

48.6.1 V2のロード・バランサ構成

ロード・バランサ構成は、単一リソースです。次の表に、ロード・バランサ構成単一リソースのデータ・モデルを示します。

表48-20 V2のロード・バランサ構成データ・モデル

フィールド	タイプ	説明	発生
name	文字列	ロード・バランサ構成の名前を表示します。	1
description	文字列	ロード・バランサ構成リソースの説明。	1
type	文字列	ロード・バランサのタイプを示します。Oracle Traffic Director (OTD)、Oracle Https Server(OHS)またはサード・パーティです。	1
id	整数	ロード・バランサの構成IDを示します。IDが一意かどうか。	1
owner	文字列	ロード・バランサ構成の所有者。	1
host	文字列	ロード・バランサ・ホスト。ロード・バランサ・ホストは、あらかじめEMターゲットとして追加する必要があります。	1
credential	文字列	ロード・バランサ・ホストに関連付けられている資格証明。	1
agentTargetName	文字列	エージェント・ターゲット名を示します。	1
instanceHome	文字列	ロード・バランサ・インスタンス・ホームの場所。	1
poolTargets	コレクション<プールGUID>	ロード・バランサ(リソース・プロバイダ)に関連付けられているミドルウェア・プールのGUIDのリスト。	1
properties	コレクション<文字列>	ロード・バランサ構成のすべてのプロパティのリスト。	1
selfLink	URI	これを含む要素と同等のリソースを参照します。	1

48.6.2 ロード・バランサ構成REST APIの例

この項では、v2のロード・バランサ構成のREST APIの詳細を示します。

この項では、次のREST APIについて説明します。

すべてのロード・バランサ構成の表示
特定のロード・バランサ構成の詳細の表示
ロード・バランサ構成の作成
ロード・バランサ構成の更新
ロード・バランサ構成の削除

48.6.2.1 すべてのロード・バランサ構成の表示

次の表に、すべてのロード・バランサ構成を表示するためのGET操作の例を示します。

表48-21 すべてのロード・バランサ構成の詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/lbrconfigs
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
name: "Load Balancer Configurations"
description: "Load Balancer Configurations available    "
selfLink: "https://xyxy.example.com:5416/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/lbrconfigs"
lbrconfigs: [1]
0:  {
name: "ohs_1"
type: "OHS"
id: 1000
selfLink: "https://xyxy.example.com:5416/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/lbrconfigs/1000"
}-
-
}

48.6.2.2 特定のロード・バランサ構成の詳細の表示

次の表に、特定のロード・バランサ構成を表示するためのGET操作の例を示します。

表48-22 特定のロード・バランサ構成の詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/lbrconfigs/1000
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
name: "ohs_1"
description: null
type: "OHS"
id: 1000
owner: "SSA_ADMIN1"
host: "xyxy.example.com"
credential: "Insufficient Priviege"
agentTargetName: "xxxy.example.com:1838"
instanceHome: "/scratch/PS5_OHS/instance_home"
poolTargets: [1]
0:  "10729BD1A3B12FA254232EE4F84CB71B"
-
properties: {
OHS_ROUTING_HTTP_PORT: "80"
HTTP_PORT_RANGE: "8000-9000"
OHS_ROUTING_PROTOCOL: "HTTP"
COMPONENT_NAME: "ohs1"
}-
selfLink: "https://xyxy.example.com:5416/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/lbrconfigs/1000"
}

48.6.2.3 ロード・バランサ構成の作成

次の表に、ロード・バランサ構成を作成するためのPOST操作の例を示します。

表48-23 ロード・バランサ構成を作成するためのPOSTリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/lbrconfigs
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "name": "lbr1", "description": "desc by rest", "type": "OHS", "host": "xyxy.example.com", "agentTargetName": "xyxy.example.com:1838", "credential": "NC_HOST_2014-08-13-015648", "instanceHome": "/scratch/PS5_OHS/instance_home", "properties":{ "items": [ {"name":"HTTP_PORT_RANGE", "value":"8000-9000"}, {"name":"OHS_ROUTING_PROTOCOL", "value": "HTTP"}, {"name":"COMPONENT_NAME", "value": "ohs1"} ] }, "poolTargets": [ "002E15567E25ED53EA2EC76BADE76B08" ] }
リクエスト・メソッド	POST

受け取るレスポンスの例を次に示します。

Status 200 OK
{
message: "Load Balancer Configuration has been created with ID: 1000"
statusUri: "https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/lbrconfigs/1000"
}

48.6.2.4 ロード・バランサ構成の更新

次の表に、ロード・バランサ構成を更新するためのPUT操作の例を示します。

表48-24 ロード・バランサ構成を更新するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/lbrconfigs
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "name": "lbr1", "description": "desc by rest", "type": "OHS", "id": 1004, "host": "xyxy.example.com", "agentTargetName": "xyxy.example.com:1838", "credential": "NC_HOST_2014-08-13-015648", "instanceHome": "/scratch/PS5_OHS/instance_home", "properties":{ "items": [ {"name":"HTTP_PORT_RANGE", "value":"8001-9001"}, {"name":"OHS_ROUTING_PROTOCOL", "value": "HTTP"}, { "name":"COMPONENT_NAME", "value": "ohs1"} ] }, "poolTargets": [ "002E15567E25ED53EA2EC76BADE76B08" ] }
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

Status 200 OK
{
message: "Load Balancer Configuration has been updated."
statusUri: "https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/lbrconfigs"
}

48.6.2.5 ロード・バランサ構成の削除

次の表に、ロード・バランサ構成を削除するためのDELETE操作の例を示します。

表48-25 ロード・バランサ構成を削除するためのDELETEリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/wlaas/v2/lbrconfigs/1000
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	DELETE

受け取るレスポンスの例を次に示します。

Status 200 OK
{
message: "Load Balancer Configuration has been deleted."
}

48.7 V2のサービス・インスタンス・アクション

サービス・インスタンス・アクション・リソースはSSAユーザー・リソースです。次の表に、このリソースのデータ・モデルを示します。

表48-26 V2のサービス・インスタンス・アクション・データ・モデル

フィールド	タイプ	説明	発生
id	文字列	実行したアクションのリクエストID。	1
actionName	文字列	アクションの名前。	1
canonicalLink	文字列	このURIに対してGETリクエストを実行すると、このリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1

48.8 V2のユーザー操作REST APIの例

この項では、次のREST API例について説明します。

すべてのサービス・テンプレートの詳細の表示
すべてのサービス・インスタンスの詳細の表示
UPステータスのすべてのサービス・インスタンスの表示
サービス・インスタンス・リクエストの作成
特定のサービス・インスタンスで可能なすべてのアクションの詳細の表示
サービス・インスタンスのスケール・アップ
サービス・インスタンスのスケール・ダウン
サービス・インスタンスの停止
サービス・インスタンスの起動
サービス・インスタンスの削除
ソフトウェア・ライブラリからのJava EEアプリケーション・コンポーネントの詳細の表示
アプリケーションのデプロイ
アプリケーションの再デプロイ
アプリケーションのアンデプロイ
アプリケーションの停止
アプリケーションの起動
ドメインにデプロイされたすべてのアプリケーションの詳細の表示
アプリケーションURLの表示
ドメインにデプロイされたライブラリの詳細の表示
WebLogicコンソールURLの表示
データソースの作成
データ・ソースの編集
データソースの削除
すべてのデータソースの詳細の表示
データソースのテスト

48.8.1 すべてのサービス・テンプレートの詳細の表示

次の表に、すべてのサービス・テンプレートを表示するためのGET操作の例を示します。

表48-27 すべてのサービス・テンプレートの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/services
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
 name: "Services"
 type: "Service"
 totalResults: 1
cfwItems: [1]
0:  {
 id: "1"
 name: "PS4_LowHeapTemplate"
 displayName: "PS4_LowHeapTemplate"
 guid: "089D4C0EA3EB1E41E0532B54F20A7740"
 serviceType: "WLAAS"
 serviceFamily: "MIDDLEWARE_CFW"
 description: "This is a service template using the profile"
 meta:  "https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/services/089D4C0EA3EB1E41E0532B54F20A7740/metadata"
 canonicalLink: {
 href:       "https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/services/0  89D4C0EA3EB1E41E0532B54F20A7740"
   }-
}-
-
canonicalLink: {
href: "https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/services/"
}-
selfLink: {
href: "https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/services/"
}-
}

48.8.2 すべてのサービス・インスタンスの詳細の表示

次の表に、すべてのサービス・インスタンスを表示するためのGET操作の例を示します。

表48-28 すべてのサービス・インスタンスの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
name: "Service Instances Summary"
totalResults: 1
serviceInstanceSummary: [1]
0:  {
status: "STATUS_UP"
href: "https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/?expanded=true&status=STATUS_UP"
count: 1
}-
-
canonicalLink: {
href: "https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances"
}-
selfLink: {
href: "https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances"
}-
}

48.8.3 UPステータスのすべてのサービス・インスタンスの表示

次の表に、UPステータスのすべてのサービス・インスタンスを表示するためのGET操作の例を示します。

表48-29 UPステータスのすべてのサービス・インスタンスを表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/?expanded=true&status=STATUS_UP
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
name: "Service Instances"
type: "Service Instance"
totalResults: 0
cfwItems: [0]
canonicalLink: {
href: "https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/?expanded=true&status=STATUS_UP"
}-
selfLink: {
href: "https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/?expanded=true&status=STATUS_UP"
}-
}

48.8.4 サービス・インスタンス・リクエストの作成

次の表に、サービス・インスタンスをリクエストするためのPOST操作の例を示します。

表48-30 サービス・インスタンス・リクエストを作成するためのPOSTリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/services
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "offeringId":"0731632460E41A38E0539D8DF50A9D13", "name":"rest_inst01","instanceName":"rest_inst01", "configurations": [{"name": "serviceName","value": "rest_inst01"}, {"name":"initialNumberOfManagedServers","value": "1"}, {"name": "wlsNewPassword","value": "extra3"}, {"name": "wlsNewUserName","value":"control1"}] }
リクエスト・メソッド	POST

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
     "requests":[{"id":"1","actionName":"CREATE",
     "canonicalLink":{"href":"https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloud       services/ssa/cfw/v2/servicerequests/1"}
      }
      ]
}

48.8.5 特定のサービス・インスタンスで可能なすべてのアクションの詳細の表示

次の表に、特定のサービス・インスタンスで実行できるすべてのアクションの詳細を表示するためのGET操作の例を示します。

表48-31 特定のサービス・インスタンスで可能なすべてのアクションの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E/actions
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
 "name":"Actions","type":"Action","totalResults":13,
 "cfwItems":[
 {"id":"10","name":"DELETE","displayName":"Delete","description":"Deletes WebLogic Service instance."},
 {"id":"11","name":"START","displayName":"Start Instance","description":"Starts the WebLogic Service instance."},
 {"id":"12","name":"STOP","displayName":"Stop Instance","description":"Stops the WebLogic Service instance."},
 {"id":"13","name":"SCALE_UP","displayName":"Scale Up","description":"Scale up WebLogic Service instance."},
 {"id":"14","name":"SCALE_DOWN","displayName":"Scale Down","description":"Scale down WebLogic Service instance."},
 {"id":"15","name":"CREATEDATASOURCE","displayName":"Create Data Source","description":"Request for creating a Data source."},
 {"id":"16","name":"EDITDATASOURCE","displayName":"Edit Data Source","description":"Request for editing a JDBC Data source."},
 {"id":"17","name":"DELETEDATASOURCE","displayName":"Delete Data Source","description":"Request for deleting a JDBC Data source."},
 {"id":"18","name":"DEPLOY_APP","displayName":"Deploy Application","description":"Deploy application from service."},
 {"id":"19","name":"REDEPLOY_APP","displayName":"Redeploy Application","description":"Redeploy application from service."},
 {"id":"20","name":"UNDEPLOY_APP","displayName":"Undeploy Application","description":"Undeploy application from service."},
 {"id":"21","name":"STARTAPPLICATION","displayName":"Start Application","description":"Request for Starting a J2EE Application"},
 {"id":"22","name":"STOPAPPLICATION","displayName":"Stop Application","description":"Request for Stopping a J2EE Application"}],
 "canonicalLink":{"href":"/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/7B7027E1E89427C6B3E8B9BE494AD9E8/actions"},
 "selfLink":{"href":"/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/7B7027E1E89427C6B3E8B9BE494AD9E8/actions"}
}

48.8.6 サービス・インスタンスのスケール・アップ

次の表に、サービス・インスタンスをスケール・アップするためのPUT操作の例を示します。

表48-32 サービス・インスタンスをスケール・アップするためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{"actionId":33, "configurations": [{"name": "numberOfServers","value": "1"}] }
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
  "requests":[{"id":"27", 
  "actionName":"SCALE_UP",
"canonicalLink":{"href":"https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/servicerequests/27"}
  }]
}

48.8.7 サービス・インスタンスのスケール・ダウン

次の表に、サービス・インスタンスをスケール・ダウンするためのPUT操作の例を示します。

表48-33 サービス・インスタンスをスケール・ダウンするためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{"actionId":34, "configurations": [{"name": "numberOfServers","value": "1"}] }
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
  "requests":[{"id":"28", 
  "actionName":" SCALE_DOWN",
"canonicalLink":{"href":"https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/servicerequests/28"}
  }]
}

48.8.8 サービス・インスタンスの停止

次の表に、サービス・インスタンスを停止するためのPUT操作の例を示します。

表48-34 サービス・インスタンスを停止するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{"actionId":32}
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
  "requests":[{"id":"29", 
  "actionName":" STOP",
"canonicalLink":{"href":"https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/servicerequests/29"}
  }]
}

48.8.9 サービス・インスタンスの起動

次の表に、サービス・インスタンスを起動するためのPUT操作の例を示します。

表48-35 サービス・インスタンスを起動するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{"actionId":31}
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
  "requests":[{"id":"30", 
  "actionName":" START ",
"canonicalLink":{"href":"https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/servicerequests/30"}
  }]
}

48.8.10 サービス・インスタンスの削除

次の表に、サービス・インスタンスを削除するためのPUT操作の例を示します。

表48-36 サービス・インスタンスを削除するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{"actionId":30}
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
  "requests":[{"id":"40", 
  "actionName":" DELETE",
"canonicalLink":{"href":"https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/servicerequests/40"}
  }]
}

48.8.11 ソフトウェア・ライブラリからのJava EEアプリケーション・コンポーネントの詳細の表示

次の表に、ソフトウェア・ライブラリからのJava EEアプリケーション・コンポーネントの詳細を表示するためのGET操作の例を示します。

表48-37 ソフトウェア・ライブラリからのJava EEアプリケーション・コンポーネントの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/wlaas/v2/javaeeappcomponents
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
 "name":"Java EE Application Components uploaded in My Library ",
"selfLink":"https://xyxy.example.com:443/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/wlaas/v2/javaeeappcomponents",
 "appUrns":[{"type":"Java EE Application","description":null,"status":"Ready","appName":"Riddles","creator":"MWAS_SSA_USER1","revision":"0.1", "maturity":"Untested","createdTime":"2014-10-28 01:42:22.0",
"appUrn":"oracle:defaultService:em:provisioning:1:cmp:COMP_Component:SUB_JavaEEApplication:06783833EA2545ECE0537492F20AAD84:0.1"},
{"type":"Java EE Application","description":null,"status":"Ready","appName":"riddles_1413283657449",
"creator":"MWAS_SSA_USER1","revision":"0.1","maturity":"Untested","createdTime":"2014-10-14 10:47:37.0",
"appUrn":"oracle:defaultService:em:provisioning:1:cmp:COMP_Component:SUB_JavaEEApplication:055ED28CCB3F3E9BE0537492F20A5827:0.1"}
]
}

48.8.12 アプリケーションのデプロイ

次の表に、アプリケーションをデプロイするためのPUT操作の例を示します。

表48-38 アプリケーションをデプロイするためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{"actionId": 38, "configurations": [{"name": "applicationName","value": "Riddles_app"}, {"name": "isSharedLibrary","value": "false"}, {"name":"applicationUrn","value":"oracle:defaultService:em:provisioning:1:cmp:COMP_Component:SUB_JavaEEApplication:077E2D85D70E60D0E0539D8DF50A19F1:0.1"} ] }
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
  "requests":[{"id":"31", 
  "actionName":" DEPLOY_APP",
"canonicalLink":{"href":"https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/servicerequests/31"}
  }]
}

48.8.13 アプリケーションの再デプロイ

次の表に、アプリケーションを再デプロイするためのPUT操作の例を示します。

表48-39 アプリケーションを再デプロイするためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{"actionId": 39, "configurations": [{"name": "applicationName","value": "Riddles_app"}, {"name": "isSharedLibrary","value": "false"}, {"name": "applicationUrn","value":"oracle:defaultService:em:provisioning:1:cmp:COMP_Component:SUB_JavaEEApplication:06783833EA2545ECE0537492F20AAD84:0.1"} ] }
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
  "requests":[{"id":"32", 
  "actionName":" REDEPLOY_APP ",
"canonicalLink":{"href":"https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/servicerequests/32"}
  }]
}

48.8.14 アプリケーションのアンデプロイ

次の表に、アプリケーションをアンデプロイするためのPUT操作の例を示します。

表48-40 アプリケーションをアンデプロイするためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{"actionId": 40, "configurations": [{"name": "applicationName","value": "Riddles_app"} ] }
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
  "requests":[{"id":"33", 
  "actionName":" UNDEPLOY_APP",
"canonicalLink":{"href":"https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/servicerequests/33"}
  }]
}

48.8.15 アプリケーションの停止

次の表に、アプリケーションを停止するためのPUT操作の例を示します。

表48-41 アプリケーションを停止するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{"actionId": 41, "configurations": [{"name": "applicationName","value": "Riddles_app"}, {"name": "moduleType","value": "ear"} ] }
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
  "requests":[{"id":"34", 
  "actionName":" STOPAPPLICATION",
"canonicalLink":{"href":"https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/servicerequests/34"}
  }]
}

48.8.16 アプリケーションの起動

次の表に、アプリケーションを起動するためのPUT操作の例を示します。

表48-42 アプリケーションを起動するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{"actionId": 42, "configurations": [{"name": "applicationName","value": "Riddles_app"}, {"name": "moduleType","value": "ear"} ] }
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
  "requests":[{"id":"35", 
  "actionName":" STARTAPPLICATION",
"canonicalLink":{"href":"https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/servicerequests/35"}
  }]
}

48.8.17 ドメインにデプロイされたすべてのアプリケーションの詳細の表示

次の表に、ドメインにデプロイされたすべてのアプリケーションの詳細を表示するためのGET操作の例を示します。

表48-43 ドメインにデプロイされたすべてのアプリケーションの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E/applications
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
name: "Applications "
description: "Applications deployed in the domain"
selfLink: "https://xyxy.example.com:5416/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/wlaas/v2/serviceinstances/0148F63816763D1C34900CBDCB86C3DB/applications"
apps: [1]
0:  {
appName: "/mwaas_slc06ekg__1_149e5639b55_SSA_USER1/slc06ekg__1_149e5639b55_SSA_USER1/Cluster_1/app1"
moduleType: "war"
appDisplayName: "app1"
}-
}

48.8.18 アプリケーションURLの表示

次の表に、アプリケーションのURLを表示するためのPUT操作の例を示します。

表48-44 アプリケーションのURLの詳細を表示するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E/applications
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "appDisplayName": "app1"}
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
name: "Application URLs"
description: "Applications URLs for deployed Application"
appName: "app1"
selfLink: "https://xyxy.example.com:5416/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/wlaas/v2/serviceinstances/0148F63816763D1C34900CBDCB86C3DB/applications"
apps: [1]
0:  {
httpsurl: "http://xyxy.example.com:18536/Calendar"
httpsUrl: "https://xyxy.example.com:13241/Calendar"
}
}

48.8.19 ドメインにデプロイされたライブラリの詳細の表示

次の表に、ドメインにデプロイされたすべてのライブラリの詳細を表示するためのGET操作の例を示します。

表48-45 ドメインにデプロイされたすべてのライブラリの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E/libraries
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
name: "Libraries"
description: "Libraries deployed in the domain"
selfLink: "https://xyxy.example.com:5416/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/wlaas/v2/serviceinstances/0148F63816763D1C34900CBDCB86C3DB/libraries"
libs: [18]
0:  {
libName: "oracle.adf.desktopintegration.model"
libDisplayName: "oracle.adf.desktopintegration.model(1.0,11.1.1.2.0)"
}-
1:  {
libName: "adf.oracle.domain.webapp"
libDisplayName: "adf.oracle.domain.webapp(1.0,11.1.1.2.0)"
}-
2:  {
libName: "oracle.adf.desktopintegration"
libDisplayName: "oracle.adf.desktopintegration(1.0,11.1.1.2.0)"
}-
3:  {
libName: "ohw-uix"
libDisplayName: "ohw-uix(5,5.0)"
}-
4:  {
libName: "oracle.wsm.seedpolicies"
libDisplayName: "oracle.wsm.seedpolicies(11.1.1,11.1.1)"
}-
5:  {
libName: "adf.oracle.domain"
libDisplayName: "adf.oracle.domain(1.0,11.1.1.2.0)"
}-
6:  {
libName: "oracle.pwdgen"
libDisplayName: "oracle.pwdgen(11.1.1,11.1.1.2.0)"
}-
7:  {
libName: "oracle.jrf.system.filter"
libDisplayName: "oracle.jrf.system.filter"
}-
8:  {
libName: "oracle.dconfig-infra"
libDisplayName: "oracle.dconfig-infra(11,11.1.1.1.0)"
}-
9:  {
libName: "orai18n-adf"
libDisplayName: "orai18n-adf(11,11.1.1.1.0)"
}-
10:  {
libName: "ohw-rcf"
libDisplayName: "ohw-rcf(5,5.0)"
}-
11:  {
libName: "jsf"
libDisplayName: "jsf(1.2,1.2.9.0)"
}-
12:  {
libName: "adf.oracle.businesseditor"
libDisplayName: "adf.oracle.businesseditor(1.0,11.1.1.2.0)"
}-
13:  {
libName: "oracle.jsp.next"
libDisplayName: "oracle.jsp.next(11.1.1,11.1.1)"
}-
14:  {
libName: "oracle.adf.management"
libDisplayName: "oracle.adf.management(1.0,11.1.1.2.0)"
}-
15:  {
libName: "UIX"
libDisplayName: "UIX(11,11.1.1.1.0)"
}-
16:  {
libName: "jstl"
libDisplayName: "jstl(1.2,1.2.0.1)"
}-
17:  {
libName: "oracle.adf.dconfigbeans"
libDisplayName: "oracle.adf.dconfigbeans(1.0,11.1.1.2.0)"
}-
}

48.8.20 WebLogicコンソールURLの表示

次の表に、WebLogicコンソールURLを表示するためのGET操作の例を示します。

表48-46 WebLogicコンソールURLを表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E/weblogicconsoleurls
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

48.8.21 データ・ソースの作成

次の表に、データソースを作成するためのPUT操作の例を示します。

表48-47 データソースを作成するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{"actionId": 35, "configurations": [{"name": "dsName","value": "Test_DS1"}, {"name": "jndiName","value": "DS_1"}, {"name": "driverClass","value": "oracle.jdbc.OracleDriver"}, {"name": "jdbcUrl","value": "jdbc:oracle:thin:@xyxy.example.com:13914:db2430"}, {"name": "dbUserName","value": "sysman"}, {"name": "dbPassword","value": "Welcome1"}]}
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
  "requests":[{"id":"36", 
  "actionName":" CREATEDATASOURCE",
"canonicalLink":{"href":"https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/servicerequests/36"}
  }]
}

48.8.22 データ・ソースの編集

次の表に、データソースを編集するためのPUT操作の例を示します。

表48-48 データソースを編集するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{"actionId": 36, "configurations": [{"name": "dsName","value": "Test_DS1"}, {"name": "jndiName","value": "DS_1_edit"}, {"name": "driverClass","value": "oracle.jdbc.OracleDriver"}, {"name": "jdbcUrl","value": "jdbc:oracle:thin:@xyxy.example.com:13914:db2430"}, {"name": "dbUserName","value": "sysman"}, {"name": "dbPassword","value": "Welcome1"}]}
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
  "requests":[{"id":"37", 
  "actionName":" EDITDATASOURCE",
"canonicalLink":{"href":"https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/servicerequests/37"}
  }]
}

48.8.23 データソースの削除

次の表に、データソースを削除するためのPUT操作の例を示します。

表48-49 データソースを削除するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{"actionId": 37, "configurations": [{"name": "dsName","value": "Test_DS1"}] }
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
  "requests":[{"id":"38", 
  "actionName":" DELETEDATASOURCE",
"canonicalLink":{"href":"https://xyxy.example.com:11040/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cfw/v2/servicerequests/38"}
  }]
}

48.8.24 すべてのデータソースの詳細の表示

次の表に、すべてのデータソースの詳細を表示するためのGET操作の例を示します。

表48-50 すべてのデータソースの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/wlaas/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E/datasources
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
name: "Data Sources"
description: "Data Sources in the domain"
selfLink: "https://xyxy.example.com:5416/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/wlaas/v2/serviceinstances/0148F63816763D1C34900CBDCB86C3DB/datasources"
datasources: [1]
0:  {
jndiName: [1]
0:  "ds_1"
-
driverClass: null
dbUrl: "jdbc:oracle:thin:@xyxy.example.com:15044:sekg3"
dsName: "ds_1"
driverKey: "oracle.jdbc.OracleDriver"
}-
-
}

48.8.25 データソースのテスト

次の表に、データソースをテストするためのPUT操作の例を示します。

表48-51 データソースをテストするためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/wlaas/v2/serviceinstances/21324EF5A81B4D8ECA7F835A209B857E/datasources
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "dsName": "ds_1" }
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
message: "Test Connection succeeded for data source "
statusUri: "https://xyxy.example.com:5416/em/websvcs/restful//extws/cloudservices/ssa/wlaas/v2/serviceinstances"
}

48.9 V1のWebLogic as a Serviceのリソース・モデル

次の各項では、Java as a Serviceファミリ・タイプでサポートされるリソース・モデルについて説明し、サポートされる操作の例を示します。次のリソース・モデルについて説明します。

クラウド
JaaSサービス・ファミリ・タイプ
ゾーン
JavaPlatformTemplate
Javaプラットフォーム・インスタンス
アプリケーション・インスタンス・デプロイメント
DataSource
アプリケーション・インスタンス・コンポーネント
サービス・テンプレートのフィルタ処理
ゾーンのフィルタ処理

次の図は、WebLogic as a Serviceのリソース・モデルを示しています。

図48-1 WLaaSのリソース・モデル

48.9.1 クラウド

次の表では、クラウド[application/oracle.com.cloud.common.Cloud+json]のデータ・モデルについて説明します。

表48-52 クラウド・リソースのデータ・モデル

フィールド	タイプ	説明	発生
uri	URI	このURIに対してGETを実行すると、このユーザーがアクセスできるリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1
name	文字列	ユーザー用の名前。様々な言語をサポートするUNICODE文字列です。	1
description	文字列	簡単な説明。様々な言語をサポートするUNICODE文字列です。	0...1
service_template	コレクション<ServiceTemplates>	ユーザーがアクセス可能なサービス・テンプレートのリスト。	0..1
zones	コレクション<Zone>	クラウドでサポートされる、ユーザーがアクセス可能なゾーンのリスト。	0..1
service_family_type	コレクション<ServiceFamilyType>	クラウドでサポートされるサービス・ファミリ・タイプのリスト。	0..1
resource_state	ResourceState	実行中のオンラインのクラウドの状態はREADYです。このフィールドが返されない場合、クライアントはクラウドがREADYであると想定できます。返されたフィールドの状態がREADYでない場合、クライアントはクラウドへのその後の相互作用の実行可能性を想定できません。	0..1
media_type	文字列	このメディア・タイプのペイロード形式の値。例: application/oracle.com.cloud.common.Cloud+json。	1
canonicalLink	文字列	この正規化されたまたは正規のURIに対してGETを実行すると、このユーザーがアクセスできるリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1

48.9.1.1 クラウド・リソースの詳細の表示

次に、表現を返すクラウドURIに対するGET操作の例を示します。

リクエストの例:

表48-53 クラウド・リソースを表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.common.Cloud+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例:

{
  "uri" : "/em/cloud" ,
  "name" : "Oracle Cloud by Enterprise Manager" ,
  "description" : "This represents the Cloud resource of the Oracle Enterprise Manager Cloud Management solution" ,
  "resource_state" :     {
      "state" : "READY"
    } ,
  "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.Cloud+json" ,
  "canonicalLink": "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0   
   /ssa/em/cloud" ,
  "zones" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.Zone+json" ,
      "total" : "3" ,
      "elements" : 
      [
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/zone/A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51" ,
            "name" : "Zone1" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.Zone+json" ,
            "service_family_type" : "jaas"
            "canonicalLink": "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/zone/A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51"
          } ,
          {
            "uri" : "/em/cloud/dbaas/zone/A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51" ,
            "name" : "Zone1" ,
            "description" : "Zone for Physical Pool" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.DbZone+json" ,
            "type" : "self_service_zone"
            "canonicalLink": "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/dbaas/zone/A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51"
          } ,
          {
            "uri" : "/em/cloud/opc/opczone" ,
            "name" : "OPC Zone" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.opc.OpcZone+json" ,
            "service_family_type" : "opc" ,
            "type" : "opc"
            "canonicalLink": "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/service_family_type/opc"
          }
      ]
    } ,
"service_templates" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.ServiceTemplate+json" ,
      "total" : "5" ,
      "elements" : 
      [
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatformtemplate/D016AADD465462ACE040F20AD18167BA" ,
            "name" : "PS4_LowHeapTemplate" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformTemplate+json" ,
            "service_family_type" : "jaas"
            "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/javaplatformtemplate/ D016AADD465462ACE040F20AD18167BA"
          } ,
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AD03030FAE80F6B58E040F20AD1812FE2%3A0.1" ,
            "name" : " rtriddappjul18_Deploy_20120718_051319824" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceComponent+json" ,
            "service_family_type" : "jaas"
            "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AD03030FAE80F6B58E040F20AD1812FE2%3A0.1"
          } ,
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AD03517A824EBFCF9E040F20AD1811CD9%3A0.1" ,
            "name" : "FileUploadFromCode" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceComponent+json" ,
            "service_family_type" : "jaas"
            "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AD03517A824EBFCF9E040F20AD1811CD9%3A0.1" 
          } ,
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AD03EFA365D58A674E040F20AD18134AE%3A0.1" ,
            "name" : "Test_1354864500315" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceComponent+json" ,
            "service_family_type" : "jaas"
             "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AD03EFA365D58A674E040F20AD18134AE%3A0.1"
          } ,
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AD1103FE5F6877372E040F20AD1814215%3A0.1" ,
            "name" : "RiddleApp" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceComponent+json" ,
            "service_family_type" : "jaas"
             "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AD1103FE5F6877372E040F20AD1814215%3A0.1"
          }
      ]
    } ,
"service_family_types" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.ServiceFamilyType+json" ,
      "total" : "4" ,
      "elements" : 
      [
          {
            "uri" : "/em/cloud/service_family_type/jaas" ,
            "name" : "jaas" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.ServiceFamilyType+json" ,
            "type" : "jaas"
            "canonicalLink": "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/service_family_type/jaas"
          } ,
          {
            "uri" : "/em/cloud/service_family_type/dbaas" ,
            "name" : "dbaas" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.ServiceFamilyType+json" ,
            "type" : "dbaas"
             "canonicalLink": "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/service_family_type/dbaas"
          } ,
          {
            "uri" : "/em/cloud/service_family_type/opc" ,
            "name" : "opc" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.ServiceFamilyType+json" ,
            "type" : "opc"
            canonicalLink: "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/service_family_type/opc"
          } ,
          {
            "uri" : "/em/cloud/service_family_type/iaas" ,
            "name" : "iaas" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.iaas.IaasServiceFamilyType+json" ,
            "type" : "iaas"
            "canonicalLink": "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/service_family_type/iaas"
          }
      ]
    } ,
  "service_requests" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.Request+json" ,
      "total" : "0" ,
      "elements" : 
      [      ]
    }
}

48.9.2 JaaSサービス・ファミリ・タイプ

JaaSサービス・ファミリ・タイプは、WebLogic as a Service (WLaaS)によって提供されるサービスのカテゴリです。次の表では、Jaas ServiceFamilyType [application/oracle.com.cloud.common.ServiceFamilyType+json]のデータ・モデルについて説明します。

表48-54 JaaSサービス・ファミリ・タイプのデータ・モデル

フィールド	タイプ	説明	発生
uri	URI	このURIに対してGETを実行すると、このユーザーに対するJaas ServiceFamilyType定義のクライアント表現がリフレッシュされます。	1
name	文字列	Jaasサービス・ファミリ・タイプの名前。	1
description	文字列	サービス・ファミリ・タイプのユーザー用の説明。様々な言語をサポートするUNICODE文字列になります。	1
resource_state	ResourceState	リソースのリソース状態。	0..1
media_type	文字列	リソースのメディア・タイプ。	1
service_templates	コレクション<ServiceTemplate>	このサービス・ファミリ・タイプのサービス・テンプレートのコレクション。	0..1
zones	コレクション<Zone>	このサービス・ファミリ・タイプのサービス・インスタンスをサポートするゾーンのコレクション。	0..1
instance_types	コレクション<Instance Type>	このサービス・ファミリ・タイプによってサポートされるインスタンス・タイプのコレクション。	0..1
canonicalLink	文字列	この正規化されたまたは正規のURIに対してGETを実行すると、このユーザーがアクセスできるリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1

48.9.2.1 JaaSサービス・ファミリ・タイプ・リソースの詳細の表示

次に、JaaSサービス・ファミリ・タイプURIにGET操作を実行してその表現を返す例を示します。

リクエストの例:

表48-55 JaaSサービス・ファミリ・タイプ・リソースの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/service_family_type/jaas
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.common.ServiceFamilyType+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例:

{
  "uri" : "/em/cloud/service_family_type/jaas" ,
  "name" : "jaas" ,
  "resource_state" :     {
      "state" : "READY"
    } ,
  "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.ServiceFamilyType+json" ,
  "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/service_family_type/jaas" ,
  "type" : "jaas" ,
  "service_templates" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.ServiceTemplate+json" ,
      "total" : "1" ,
      "elements" : 
      [
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatformtemplate/D016AADD465462ACE040F20AD18167BA" ,
            "name" : "PS4_LowHeapTemplate" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformTemplate+json" ,
            "service_family_type" : "jaas" ,
            "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/javaplatformtemplate/D016AADD465462ACE040F20AD18167BA"
          }
      ]
    } 
  "zones" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.Zone+json" ,
      "total" : "1" ,
      "elements" : 
      [
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/zone/A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51" ,
            "name" : "Zone1" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.Zone+json" ,
            "service_family_type" : "jaas" ,
            "type" : "jaas" ,
            "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/zone/A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51"
          }
      ]
    } ,
  "instance_types" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.InstanceType+json" ,
      "total" : "0" ,
      "elements" : 
      [      ]
    } ,
  "service_requests" :     {
      "total" : "0" ,
      "elements" : 
      [      ]
    }
}

48.9.2.2 Jaasサービス・ファミリ・タイプ・リソースへのPOSTリクエスト渡しによるアプリケーション・インスタンス・コンポーネントの作成

JaaSに対しポスト・リクエストを使用して、ApplicationInstanceComponentを作成できます。現在これはJavaプログラムを使用して実行されています。次にサンプル・プログラムを示します。

注意:

<<>>には、適切な値のヒントを示しています。

import java.io.File;
import java.io.FileInputStream;
import java.io.PrintWriter;
import java.io.StringWriter;
 
import java.util.ArrayList;
import java.util.List;
import java.util.Properties;
 
import oracle.sysman.emInternalSDK.ssa.cloudapi.client.EMRestService;
 
public class FileUpload {
    static public void main(String[] args)
    throws Exception {
        String emUser = <<JAAS_USER_NAME>>;
        String emPassword = <<password>>";
        String emHost = <<host_machine_name/ip>>;
        String emPort = <<port>>;
        String emLocation = "https://"+emHost+":"+emPort;
        String applicationLocation = <<application_location>>;
        String deployPlanLocation = <<deploy_plan_location>>; 
        File f = new File(applicationLocation+"deploy_app.ear");          StringWriter sw = new StringWriter();
        PrintWriter pw =new PrintWriter(sw);
        pw.println("{");
        String fileName = "MyApplication"+emUser+"_"+System.currentTimeMillis();
        pw.println("\"name\":"+"\""+fileName+"\",");
        pw.println("\"description\":\"Riddles App\",");
        pw.println("\"originate\":\"STREAMING\",");
        pw.println("\"files\":[");
        pw.println("{");
        //pw.println("\"path\":\"swlib_internal_path\",");
        pw.println("\"file_archive_path\":\"swlib_internal_path\",");
        pw.println("\"content_type\":\"application/octet-stream\",");
        pw.println("\"source\":\""+f.getName()+"\"");
        pw.println("}");
        pw.println("]");
        pw.print("}");
        pw.flush();
        pw.close();
        String content = sw.toString();
        System.out.println("CONTENT:\n"+content+"\n");
        //String content = "{\n\"name\":\"STOPPED\"\n}";
        List<EMRestService.MultipartItem> items = new ArrayList<EMRestService.MultipartItem>();
        EMRestService.MultipartItem item1, item2, item3, item4, item5;
        item1 = new EMRestService.MultipartItem("item1", false);
        item1.setContentType("multipart/form-data");
        item1.setContent(content);
        items.add(item1);
        item2 = new EMRestService.MultipartItem("item2", true);
        item2.setFileAlias(f.getName());
        item2.setFile(f);
        items.add(item2);
        File deploymentPlanFile = new File(applicationLocation+"deployment_plan.xml");
        item3 = new EMRestService.MultipartItem("item3", true);
        item3.setFileAlias(deploymentPlanFile.getName());
        item3.setFile(deploymentPlanFile);
        items.add(item3);
        File preDeployFile = new File(deployPlanLocation+" predeploy_script.py");
        item4 = new EMRestService.MultipartItem("item4", true);
        item4.setFileAlias(preDeployFile.getName());
        item4.setFile(preDeployFile);
        items.add(item4);
        File postDeployFile = new File(deployPlanLocation+" postdeploy_script.py");
        item5 = new EMRestService.MultipartItem("item5", true);
        item5.setFileAlias(postDeployFile.getName());
        item5.setFile(postDeployFile);
        items.add(item5);
        
        String uri = emLocation+"/em";
        EMRestService ers = new EMRestService(uri, emUser, emPassword.getBytes());
        ers.setReadTimeout(600*1000);
        Object o = ers.webserviceMultipart(EMRestService.Method.POST, uri+"/cloud/service_family_type/jaas", "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceComponent", items);
        System.out.println(o);
    }
}

48.9.3 ゾーン

次の表では、ゾーン[application/oracle.com.cloud.common.Zone+json]のデータ・モデルについて説明します。

表48-56 ゾーンのデータ・モデル

フィールド	タイプ	説明	発生
uri	URI	このURIに対してGETを実行すると、このユーザーに対するゾーン定義のクライアント表現がリフレッシュされます。	1
name	文字列	ゾーンの名前。	1
description	文字列	ゾーンのユーザー用の説明。様々な言語をサポートするUNICODE文字列です。	0...1
context_id	文字列	ゾーンの内部参照を示すIDです	1
service_instances	コレクション<ServiceInstance>	このゾーン内にあるサービス・インスタンスのコレクション。	0..1
service_family_type	文字列	このゾーンが関連付けられているサービス・ファミリ・タイプの名前。各ゾーンはサービス・ファミリ・タイプのコンテキストに当てはめられます。	0..1
resource_state	ResourceState	リソースのリソース状態。	0..1
media_type	文字列	リソースのメディア・タイプ。	1
canonicalLink	文字列	この正規化されたまたは正規のURIに対してGETを実行すると、このユーザーがアクセスできるリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1

48.9.3.1 ゾーン・リソースの詳細の表示

次に、表現を返すゾーンURIに対するGET操作の例を示します。

リクエストの例:

表48-57 ゾーンの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/zone/A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.common.Zone+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例:

{
  "uri" : "/em/cloud/jaas/zone/A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51" ,
  "name" : "Zone1" ,
  "description" : "Zone for Physical Pool" ,
  "resource_state" :     {
      "state" : "READY"
    } ,
  "context_id" : "A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51" ,
  "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.Zone+json" ,
  "service_family_type" : "jaas" ,
  "canonicalLink": "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/zone/ A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51" ,
  "service_instances" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.ServiceInstance+json" ,
      "total" : "1" ,
      "elements" : 
      [
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/8AF6E65447FBA84E968CCD909BD05D42" ,
            "name" : "MyServer-1" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
            "status" : "RUNNING"
            "canonicalLink": "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/8AF6E65447FBA84E968CCD909BD05D42"
          }
      ]
    }
}

48.9.4 JavaPlatformTemplate

JavaPlatformTemplateは、CloudServiceTemplate SDKクラスを拡張します。JavaPlatformTemplateのインスタンスでServiceTemplateメディア・タイプを受け入れることができます。また、JavaPlatformInstanceリソースを認識する事前構成されたデプロイ可能なエンティティです。

次の表では、JavaPlatformTemplate [application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformTemplate+json]のデータ・モデルについて説明します。

表48-58 JavaPlatformTemplateデータ・モデル

フィールド	タイプ	説明	発生
uri	URI	このURIに対してGETを実行すると、このユーザーがアクセスできるリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1
name	文字列	テンプレートのユーザー用の名前。	1
description	文字列	テンプレートの簡単な説明。	0...1
created	Timestamp	テンプレートが作成または最後に変更された日付と時刻(ISO 8601形式)。	1
zones	コレクション<Zone>	このテンプレート用に構成されたすべてのゾーンのリスト。	1
service_family_type	文字列	サービス・テンプレートのタイプを表します("jaas"など)。	1
resource_state	ResourceState	リソース状態がREADYの場合のみ、フィールドのGETに対する有効性が保証される必要があります。そうでない場合、クライアントはフィールドの有効性を想定できません。	1
service_instances	コレクション <JavaPlatformInstance>	このJavaPlatformTemplateに基づいて作成されたすべてのサービス・インスタンス。	0…1
media_type	文字列	このタイプが表すサービス・テンプレートのメディア・タイプ。	1
default_instance_media_type	文字列	リクエストのデフォルト・メディア・タイプ。値は"application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json"です。	1
context_id	文字列	サービス・テンプレートの内部参照を示すIDです。	1
canonicalLink	文字列	この正規化されたまたは正規のURIに対してGETを実行すると、このユーザーがアクセスできるリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1

48.9.4.1 Javaプラットフォーム・テンプレート・リソースの詳細の表示

次に、表現を返すJavaPlatformTemplate URIに対するGET操作の例を示します。

リクエストの例:

表48-59 Javaプラットフォーム・テンプレート・リソースの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/javaplatformtemplate/D016AADD465462ACE040F20AD18167BA
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformTemplate+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例:

{
  "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatformtemplate/D016AADD465462ACE040F20AD18167BA" ,
  "name" : "PS4_LowHeapTemplate" ,
  "description" : "This is a service template using the CDP CDP_PS4_lowHeap_MWProfile" ,
  "resource_state" :     {
      "state" : "READY"
    } ,
  "context_id" : "D016AADD465462ACE040F20AD18167BA" ,
  "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformTemplate+json" ,
  "service_family_type" : "jaas" ,
  "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/javaplatformtemplate/ D016AADD465462ACE040F20AD18167BA" ,
  "created" : "2012-12-04 23:16:10.0" ,
  "default_instance_media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
  "zones" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.Zone+json" ,
      "total" : "1" ,
      "elements" : 
      [
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/zone/A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51" ,
            "name" : "Zone1" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.Zone+json" ,
            "service_family_type" : "jaas"
            "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/service_family_type/jaas"
          }
      ]
    } ,
  "service_instances" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.ServiceInstance+json" ,
      "total" : "1" ,
      "elements" : 
      [
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/8AF6E65447FBA84E968CCD909BD05D42" ,
            "name" : "MyServer-1" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
            "status" : "RUNNING"
            "canonicalLink": "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/8AF6E65447FBA84E968CCD909BD05D42"
          }
      ]
    }
}

48.9.4.2 Javaプラットフォーム・テンプレートへのPOSTリクエスト渡しによるJavaプラットフォーム・インスタンスの作成

次に、次のように指定して"空"のJavaPlatformInstanceを作成するJavaPlatformTemplate URIに対するPOSTの例を示します。

"name"属性: JavaPlatformInstanceの名前
"zone"属性: 宛先ゾーンURI

リクエストの例:

表48-60 Javaプラットフォーム・インスタンスを作成するためのPOSTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/javaplatformtemplate/D016AADD465462ACE040F20AD18167BA
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformTemplate+json Content-Type: application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json
本文	{ "name" : "rtjul17", "zone" : "/em/cloud/jaas/zone/C355810A6" }
リクエスト・メソッド	POST

レスポンスの例(操作の進行中):

{
  "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatforminstancerequest/1" ,
  "name" : "rtjul17_Create_20120717_045804697" ,
  "resource_state" :     {
      "state" : "INITIATED" ,
      "messages" : 
        [
                {
                    "text" : "null" ,
                        "date" : "2012-07-17T09:16:13+0000"
               }
       ]
    } ,
 "context_id": "1",
 "media_type": "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
 "service_family_type": "jaas" ,
 "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/javaplatforminstancerequest/1" ,
 "status": "SCHEDULED"
 "created" : "2013-05-09T07:06:57+0000"
}

レスポンスの例(インスタンスの作成後):

{
  "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatformtemplate/D016AADD465462ACE040F20AD18167BA" ,
  "name" : "PS4_LowHeapTemplate" ,
  "description" : "This is a service template using the CDP CDP_PS4_lowHeap_MWProfile" ,
  "resource_state" :     {
      "state" : "READY"
    } ,
  "context_id" : "D016AADD465462ACE040F20AD18167BA" ,
  "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformTemplate+json" ,
  "service_family_type" : "jaas" ,
  "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/javaplatformtemplate/ D016AADD465462ACE040F20AD18167BA" ,
  "created" : "2012-12-04 23:16:10.0" ,
  "default_instance_media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
  "zones" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.Zone+json" ,
      "total" : "1" ,
      "elements" : 
      [
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/zone/A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51" ,
            "name" : "Zone1" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.Zone+json" ,
            "service_family_type" : "jaas"
            "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/service_family_type/jaas"
          }
      ]
    } ,
  "service_instances" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.ServiceInstance+json" ,
      "total" : "1" ,
      "elements" : 
      [
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/8AF6E65447FBA84E968CCD909BD05D42" ,
            "name" : "MyServer-1" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
            "status" : "RUNNING"
            "canonicalLink": "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/8AF6E65447FBA84E968CCD909BD05D42"
          }
      ]
    }
}

48.9.4.3 Javaプラットフォーム・リクエスト・リソースの詳細の表示

次に、JavaPlatformリクエストURLに対するGET操作の例を示します。

リクエストの例:

表48-61 Javaプラットフォーム・リクエストのステータスを表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/javaplatforminstancerequest/1
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例(操作の進行中):

{
  "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatforminstancerequest/1" ,
  "name" : "rtjul17_Create_20120717_045804697" ,
  "resource_state" :     {
      "state" : "INITIATED" ,
      "messages" : 
        [
                {
                    "text" : "null" ,
                        "date" : "2012-07-17T09:16:13+0000"
               }
       ]
    } ,
 "context_id": "1",
 "media_type": "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
 "service_family_type": "jaas" ,
  "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/javaplatforminstancerequest/1" ,"status": "SCHEDULED
 "created" : "2013-05-09T07:06:57+0000"
}

レスポンスの例(インスタンスの作成後):

{
  "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatformtemplate/D016AADD465462ACE040F20AD18167BA" ,
  "name" : "PS4_LowHeapTemplate" ,
  "description" : "This is a service template using the CDP CDP_PS4_lowHeap_MWProfile" ,
  "resource_state" :     {
      "state" : "READY"
    } ,
  "context_id" : "D016AADD465462ACE040F20AD18167BA" ,
  "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformTemplate+json" ,
  "service_family_type" : "jaas" ,
  "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/javaplatformtemplate/ D016AADD465462ACE040F20AD18167BA" ,
  "created" : "2012-12-04 23:16:10.0" ,
  "default_instance_media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
  "zones" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.Zone+json" ,
      "total" : "1" ,
      "elements" : 
      [
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/zone/A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51" ,
            "name" : "Zone1" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.Zone+json" ,
            "service_family_type" : "jaas"
            "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/service_family_type/jaas"
          }
      ]
    } ,
  "service_instances" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.ServiceInstance+json" ,
      "total" : "1" ,
      "elements" : 
      [
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/8AF6E65447FBA84E968CCD909BD05D42" ,
            "name" : "MyServer-1" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
            "status" : "RUNNING"
            "canonicalLink": "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/8AF6E65447FBA84E968CCD909BD05D42"
          }
      ]
    }
}

48.9.5 Javaプラットフォーム・インスタンス

JavaPlatformInstanceは、クラウドのフレームワーク・リソース・モデルのServiceInstanceを拡張します。Enterprise ManagerでOracle Composite Applicationターゲットにリンクされます。

次の表では、JavaPlatformInstance [application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json]のデータ・モデルについて説明します。

表48-62 JavaPlatformInstanceデータ・モデル

フィールド	タイプ	説明	発生
uri	URI	このURIに対してGETを実行すると、このユーザーがアクセスできるリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1
name	文字列	インスタンスのユーザー用の名前。 [POST]	1
zone	ゾーン(uri、name、media_type)	インスタンスがデプロイされるゾーン。 [POST]	1
media_type	文字列	GETの実行にクライアントが使用できる追加のメディア・タイプを示します。	1
application_instance_deployments	コレクション<ApplicationInstanceDeployment>	JavaPlatformInstanceにデプロイされたすべてのApplicationInstanceDeploymentsのリストです。	0…1
resource_state	ResourceState	リソース状態がREADYの場合のみ、フィールドのGETに対する有効性が保証される必要があります。そうでない場合、クライアントはフィールドの有効性を想定できません。	1
based_on	JavaPlatformTemplate	このインスタンスを作成する基となったJavaPlatformTemplate。	1
jdbc_drivers	文字列[]	このインスタンスでのデータソースの作成に使用できるJDBCドライバのリスト。	0…1
data_sources	コレクション<DataSource>	このインスタンス用に構成されたすべてのデータソースのリストです。	0…1
status	文字列	基礎となるWeblogicクラスタのステータスを示します値は次のとおりです STOPPED、RUNNING、UNREACHABLE、UNKNOWN	0…1
server_count	文字列	JavaPlatformInstanceのWeblogicクラスタ内のJavaサーバーの数 [PUT]	1
service_family_type	文字列	サービス・インスタンスのタイプを表します("jaas"など)。	1
context_id	文字列	サービス・テンプレートの内部参照を示すIDです	1
canonicalLink	文字列	この正規化されたまたは正規のURIに対してGETを実行すると、このユーザーがアクセスできるリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1

48.9.5.1 Javaプラットフォーム・インスタンス・リソースの詳細の表示

次に、表現を返すJavaPlatformInstance URIに対するGET操作の例を示します。

リクエストの例:

表48-63 Javaプラットフォーム・インスタンス・リソースの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/960A4A8244145EC7949303B4ECD650D0
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例:

{
  "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/960A4A8244145EC7949303B4ECD650D0" ,
  "name" : "jb__sd_platform_12_24_2012_13_38_28" ,
  "resource_state" :     {
      "state" : "READY"
    } ,
  "context_id" : "960A4A8244145EC7949303B4ECD650D0" ,
  "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
  "service_family_type" : "jaas" ,
  "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/960A4A8244145EC7949303B4ECD650D0" ,
  "status" : "RUNNING" ,
  "zone" :     {
      "uri" : "/em/cloud/jaas/zone/A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51" ,
      "name" : "Zone1" ,
      "context_id" : "A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51" ,
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.Zone+json" ,
      "service_family_type" : "jaas"
      "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/zone/ A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51" ,      "type" : "jaas"
    } ,
  "based_on" :     {
      "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatformtemplate/D016AADD465462ACE040F20AD18167BA" ,
      "name" : "PS4_LowHeapTemplate" ,
      "context_id" : "D016AADD465462ACE040F20AD18167BA" ,
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformTemplate+json" ,
      "service_family_type" : "jaas"
      "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/javaplatformtemplate/ D016AADD465462ACE040F20AD18167BA "
    } ,
  "data_sources" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json" ,
      "total" : "0" ,
      "elements" : 
      [      ]
    } ,
      "jdbc_drivers" : 
  [
    "com.ddtek.jdbc.oracle.OracleDriver" ,
    "oracle.jdbc.xa.client.OracleXADataSource" ,
    "oracle.jdbc.OracleDriver" ,
    "com.ddtek.jdbcx.oracle.OracleDataSource"
  ] ,
  "server_count" : "1" ,
  "application_instance_deployments" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceDeployment+json" ,
      "total" : "0" ,
      "elements" : 
      [      ]
    }
}

48.9.5.2 Javaプラットフォーム・インスタンスへのDELETEリクエスト渡しによるサービス・インスタンスの削除

次に、サービス・インスタンスをリタイヤさせるJavaPlatformInstance URIに対するDELETE操作の例を示します。

リクエストの例:

表48-64 Javaプラットフォーム・インスタンスを削除するためのDELETEリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/960A4A8244145EC7949303B4ECD650D0
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	DELETE

レスポンスの例:

{
  "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatforminstancerequest/121" ,
  "name" : "rtjul17_Delete_20120719_035504227" ,
  "resource_state" :     {
      "state" : "INITIATED" ,
      "messages" : 
         [
                 {
                       "text" : "null" ,
                        "date" : "2012-07-19T09:16:13+0000"
                 }
         ]
      } ,
   "context_id": "121",
   "media_type": "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
   "service_family_type": "jaas" ,
   "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/javaplatforminstancerequest/121" ,
   "status": "SCHEDULED"
   "created" : "2013-05-09T09:08:38+0000"
}

48.9.5.3 DELETEリクエストのステータスの表示

リクエストの例:

表48-65 Delete操作のステータスを表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/javaplatforminstancerequest/121
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例(操作の進行中):

{
"uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatforminstancerequest/121" ,
"name" : "rtjul17_Delete_20120719_035504227" ,
"resource_state" :     {
      "state" : "INITIATED" ,
      "messages" : 
      [
                       {
                          "text" : "null" ,
                "date" : "2012-07-19T09:16:13+0000"
          }
      ]
} ,
"context_id": "121",
"media_type": "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
"service_family_type": "jaas" ,
"canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/javaplatforminstancerequest/121" ,
"status": "SCHEDULED"
"created" : "2013-05-09T09:08:38+0000"
  }

レスポンスの例(操作の完了時):

statusフィールドは、リソースが削除されていることを示します。

48.9.5.4 Javaプラットフォーム・インスタンスへのPOSTリクエスト渡しによるアプリケーション・インスタンス・デプロイメントの作成

次に、ApplicationInstanceDeploymentをデプロイするJavaPlatformInstance URIに対するPOST操作の例を示します。

"name"属性: ApplicationInstanceDeploymentの名前
"application_instance_component"属性: ApplicationInstanceComponent URI

リクエストの例:

表48-66 アプリケーション・インスタンス・デプロイメント・リソースを作成するためのPOSTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/8AF6E65447FBA84E968CCD909BD05D42
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceDeployment+json Content-Type: application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceDeployment+json
本文	{ "name" : "rtriddappjul18", "application_instance_component" : "/em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AC414FFB7A0912357E040F10A716015F9%3A0.1" }
リクエスト・メソッド	POST

レスポンスの例:

{
"uri" : "/em/cloud/jaas/applicationinstancedeploymentrequest/ rtriddappjul18@131" ,
             "name" : " rtriddappjul18_Deploy_20120718_051319824" ,
            "resource_state" :     {
                "state" : "INITIATED" ,
                "messages" : 
                [
                  {
                    "date" : "2012-07-18T12:13:28+0000" ,
                    "text" : "null"
                   }
                ]
            } ,
            "context_id" : "rtriddappjul18@131" ,
           "media_type" :             "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceDeployment+json" ,
           "service_family_type" : "jaas" ,
           "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/applicationinstancedeploymentrequest/ rtriddappjul18@131" ,
           "status" : "SCHEDULED"
}

48.9.5.5 アプリケーション・インスタンス・デプロイメント作成リクエストのステータスの表示

次に、アプリケーション・インスタンスを作成するPOSTによって返されるアプリケーション・インスタンス・デプロイメント・リクエストのGETの例を示します。

リクエストの例:

表48-67 アプリケーション・インスタンス・デプロイメント作成のステータスを表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/applicationinstancedeploymentrequest/rtriddappju118@131
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceDeployment+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例(操作の進行中)

{
"uri" : "/em/cloud/jaas/applicationinstancedeploymentrequest/ rtriddappjul18@131" ,
             "name" : " rtriddappjul18_Deploy_20120718_051319824" ,
            "resource_state" :     {
                "state" : "INITIATED" ,
                "messages" : 
                [
                  {
                    "date" : "2012-07-18T12:13:28+0000" ,
                    "text" : "null"
                   }
                ]
            } ,
            "context_id" : "rtriddappjul18@131" ,
           "media_type" :          "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceDeployment+json" ,
           "service_family_type" : "jaas" ,
           "status" : "SCHEDULED"
  }

レスポンスの例(操作の完了時)

{
     "uri" : "/em/cloud/jaas/applicationinstancedeployment/9D8868C9632E3" ,
     "name" : "rtriddappjul19" ,
     "resource_state" :     {
         "state" : "READY"
     } ,
     "context_id" : "9D8868C9632E3" ,
     "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceDeployment+json" ,
     "service_family_type" : "jaas" ,
     "status" : "RUNNING" ,
     "http_application_invocation_url" :     {
        "ms_3" : "http://example.com:32463/RiddlesWeb" ,
        "ms_4" : "http://example.com:40298/RiddlesWeb"
      } ,
     "https_application_invocation_url" :     {
        "ms_3" : "https://example.com:3550/RiddlesWeb" ,
        "ms_4" : "https://example.com:41467/RiddlesWeb"
      } ,
     "contained_in" :     {
        "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/CF4339D922C" ,
        "name" : "rtjul17" ,
        "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
        "status" : "RUNNING"
      }
}

48.9.5.6 Javaプラットフォーム・インスタンス・リソースへのPOSTリクエスト渡しによるデータソースの作成

次に、JavaPlatformInstanceでDataSourceを作成するJavaPlatformInstance URIに対するPOST操作の例を示します

"name"属性: DataSourceの名前
"jndi_name"属性: JNDI名
"jdbc_driver"属性: JDBCドライバ
"database_connect_string"属性: データベース接続文字列
"database_type"属性: データベース・タイプ
ユーザー名およびパスワード

リクエストの例:

表48-68 Javaプラットフォーム・インスタンスでデータソースを作成するためのPOSTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/8AF6E65447FBA84E968CCD909BD05D42
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json Content-Type: application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json
本文	{ "name" : "tarunDS_wthParamchanges" , "jndi_name" : ["jndi_1Paramchanges"] , "jdbc_driver" : "oracle.jdbc.OracleDriver" , "database_connect_string" : "jdbc:oracle:thin:sysman/sysman@example.com:15044:test2" , "database_type" : "Oracle" , "username": "sysman", "password": "sysman" }
リクエスト・メソッド	POST

レスポンスの例:

{
        "uri" : "/em/cloud/jaas/datasourcerequest/rtrepodsjul23@181" ,
        "name" : "rtrepodsjul23_CreateDS_20120722_112705396" ,
        "resource_state" :     {
           "state" : "INITIATED" ,
           "messages" : 
           [
          {
                           "date" : "2012-07-23T06:27:06+0000" ,
                           "text" : "null"
                        }
            ]
         },
        "context_id" : "rtrepodsjul23@181" ,
        "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json" ,
        "service_family_type" : "jaas" ,
  "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/ datasourcerequest/rtrepodsjul23@181" ,
        "status" : "SCHEDULED"
}

48.9.5.7 データソース作成リクエストのステータスの表示

次に、データソースを作成するPOSTによって返されるデータソース・リクエストのGETの例を示します。

リクエストの例:

表48-69 データソース作成のステータスを表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/datasourcerequest/rtrepodsju123@181
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例(操作の進行中):

{
        "uri" : "/em/cloud/jaas/datasourcerequest/rtrepodsjul23@181" ,
        "name" : "rtrepodsjul23_CreateDS_20120722_112705396" ,
        "resource_state" :     {
           "state" : "INITIATED" ,
           "messages" : 
           [
          {
                           "date" : "2012-07-23T06:27:06+0000" ,
                           "text" : "null"
                        }
            ]
         },
        "context_id" : "rtrepodsjul23@181" ,
        "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json" ,
        "service_family_type" : "jaas" ,
  "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/ datasourcerequest/rtrepodsjul23@181" ,
        "status" : "SCHEDULED"
}

レスポンスの例(操作の完了時):

{
     "uri" : "/em/cloud/jaas/datasource/ rtrepodsjul18@CF4339D922C" ,
     "name" : "rtrepodsjul18" ,
     "resource_state" :     {
        "state" : "READY"
      } ,
     "context_id" : " rtrepodsjul18@CF4339D922C" ,
     "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json" ,
     "service_family_type" : "jaas" ,
     "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/datasource/rtrepodsjul18@CF4339D922C " ,
     "jndi_name" : 
     [
       "jndi_1"
     ] ,
     "jdbc_driver" : "oracle.jdbc.OracleDriver" ,
     "username" : "sysam",
     "database_connect_string" : "jdbc:oracle:thin:sysman/sysman@example.com:15044:sjuly14" ,
     "contained_in" :     {
        "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
        "context_id" : "CF4339D922C51" ,
        "name" : "rtjul17" ,
        "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/CF4339D922C51"
    }
 
}

48.9.5.8 サービス・インスタンスのスケール・アップ/スケール・ダウン

次に、サービス・インスタンスをスケール・アップまたはスケール・ダウンするJavaPlatformInstance URIに対するPUT操作の例を示します。"server_count"属性には、最終サーバー数が格納されます。スケール・アップ・リクエストまたはスケール・ダウン・リクエストは、現在のサーバー数が最終サーバー数より多いか少ないかに応じて送信されます。

リクエストの例:

表48-70 サービス・インスタンスをスケール・アップ/スケール・ダウンするためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/CF4339D922C5
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json Content-type: application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json
本文	{ "server_count" : "3" }
リクエスト・メソッド	PUT

レスポンスの例:

{
  "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatforminstancerequest/211" ,
  "name" : "rtjul17_Scaleup_20120719_045804697" ,
  "resource_state" :     {
      "state" : "INITIATED" ,
      "messages" : 
      [
                {
                  "text" : "null" ,
                        "date" : "2012-07-19T09:16:13+0000"
              }
        ]
    } ,
  "context_id": "211",
  "media_type": "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
  "service_family_type": "jaas" ,
  "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/ javaplatforminstancerequest/211" ,
  "status": "SCHEDULED"
  "created" : "2013-05-09T11:46:27+0000"
}

48.9.6 アプリケーション・インスタンス・デプロイメント

JavaPlatformInstanceでのアプリケーション・インスタンスのデプロイメントを表します。

次の表では、ApplicationInstanceDeployment [application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceDeployment+json]のデータ・モデルについて説明します。

表48-71 アプリケーション・インスタンス・デプロイメントのデータ・モデル

フィールド	タイプ	説明	発生
uri	URI	このURIに対してGETを実行すると、このユーザーがアクセスできるリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1
name	文字列	インスタンスのユーザー用の名前。 [POST]	1
application_instance_component	ApplicationInstanceComponent (uri、name、version)	このインスタンスのデプロイ時に使用されたソフトウェア・ライブラリ内のApplicationInstanceComponent。 [POST]	1
http_application_invocation_url	マップ<文字列,文字列>	デプロイされたアプリケーションのサーバー名とHTTP URLのマップ。インスタンスの作成後に移入されます。	0…1
https_application_invocation_url	マップ<文字列,文字列>	デプロイされたアプリケーションのサーバー名とHTTPS URLのマップ。インスタンスの作成後に移入されます。	0…1
contained_in	JavaPlatformInstance (uri、name)	アプリケーションがデプロイされるJavaPlatformInstance。	1
deployment_plan	文字列	XML形式で規定された、このデプロイメントのベンダー固有の構成パラメータ。 [POST]	0…1
status	文字列	ApplicationInstanceDeploymentのステータスを示します。値は次のとおりです STOPPED、RUNNING、UNREACHABLE、UNKNOWN [PUT]	0…1
metrics	コレクション<メトリック>	このサービス・インスタンスに関連するメトリック(uri、name、type current_value)のリスト。	0…1
resource_state	ResourceState	リソース状態がREADYの場合のみ、フィールドのGETに対する有効性が保証される必要があります。そうでない場合、クライアントはフィールドの有効性を想定できません。	1
service_family_type	文字列	ApplicationInstanceDeploymentのタイプを表します("jaas"など)。	1
media_type	文字列	GETの実行にクライアントが使用できる追加のメディア・タイプを示します。	1
context_id	文字列	アプリケーション・デプロイメントの内部参照を示すIDです。	1
canonicalLink	文字列	この正規化されたまたは正規のURIに対してGETを実行すると、このユーザーがアクセスできるリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1

48.9.6.1 アプリケーション・インスタンス・デプロイメント・リソースの詳細の表示

次に、表現を返すApplicationInstanceDeployment URIに対するGET操作の例を示します。

リクエストの例:

表48-72 アプリケーション・インスタンス・デプロイメントの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/applicationinstancedeployment/9D8868C9632E3
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicaitonInstanceDeployment+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例:

HTTP/1.1 200 OK
  Content-Type: application/oracle.com.cloud.jaas. ApplicationInstanceDeployment+json
  Content-Location: /em/cloud/jaas/applicationinstancedeployment/9D8868C9632E3
  Cache-Control: public
  Content-Length: nnn
{
     "uri" : "/em/cloud/jaas/applicationinstancedeployment/9D8868C9632E3" ,
     "name" : "rtriddappjul19" ,
     "resource_state" :     {
         "state" : "READY"
     } ,
     "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceDeployment+json" ,
     "service_family_type" : "jaas" ,
     "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/applicationinstancedeployment/9D8868C9632E3" ,
     "status" : "RUNNING" ,
     "http_application_invocation_url" :     {
        "ms_3" : "http://example.com:32463/RiddlesWeb" ,
        "ms_4" : "http://example.com:40298/RiddlesWeb"
      } ,
     "https_application_invocation_url" :     {
        "ms_3" : "https://example.com:3550/RiddlesWeb" ,
        "ms_4" : "https://example.com:41467/RiddlesWeb"
      } ,
     "contained_in" :     {
        "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/CF4339D922C" ,
        "name" : "rtjul17" ,
        "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
        "status" : "RUNNING"
        "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/ CF4339D922C "
      }
}

48.9.6.2 アプリケーション・インスタンス・デプロイメントの削除

次に、アプリケーション・インスタンス・デプロイメントURIに対するサンプルのDELETE操作を示します。これによって、アプリケーションがJavaプラットフォーム・インスタンスからアンデプロイされます。

リクエストの例:

表48-73 アプリケーション・インスタンス・デプロイメントを削除するためのDELETEリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/applicationinstancedeployment/9D8868C9632E3
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicaitonInstanceDeployment+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	DELETE

レスポンスの例:

HTTP/1.1 200 OK
  Content-Type: application/oracle.com.cloud.jaas. ApplicationInstanceDeployment+json
  Content-Location: /em/cloud/jaas/applicationinstancedeploymentrequest/rtriddappjul19@184
  Cache-Control: public
  Content-Length: nnn
  {
     "uri" : "/em/cloud/jaas/applicationinstancedeploymentrequest/rtriddappjul19@184" ,
     "name" : "rtriddappjul19_Undeploy_20120723_011757881" ,
     "resource_state" :     {
        "state" : "INITIATED" ,
        "messages" : 
        [
            {
              "date" : "2012-07-23T08:18:01+0000" ,
              "text" : "null"
            }
        ]
     } ,
     "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceDeployment+json" ,
     "service_family_type" : "jaas" ,
     canonicalLink: "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/applicationinstancedeploymentrequest/rtriddappjul19@184" ,
     "status" : "SCHEDULED"
  }

48.9.6.3 アプリケーション・インスタンス・デプロイメント削除リクエストのステータスの表示

次に、アプリケーション・インスタンス・デプロイメント・リクエストに対するGET操作の例を示します。

リクエストの例:

表48-74 アプリケーション・インスタンス・デプロイメント削除のステータスを表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/applicationinstancedeploymentrequest/rtriddappju119@184
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicaitonInstanceDeployment+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例(操作の進行中):

{
     "uri" : "/em/cloud/jaas/applicationinstancedeploymentrequest/rtriddappjul19@184" ,
     "name" : "rtriddappjul19_Undeploy_20120723_011757881" ,
     "resource_state" :     {
        "state" : "INITIATED" ,
        "messages" : 
        [
            {
              "date" : "2012-07-23T08:18:01+0000" ,
              "text" : "null"
            }
        ]
     } ,
     "context_id" : "rtriddappjul19@184" ,
     "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceDeployment+json" ,
     "service_family_type" : "jaas" ,
     canonicalLink: "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/applicationinstancedeploymentrequest/rtriddappjul19@184" ,
     "status" : "SCHEDULED"
  }

レスポンスの例(操作の完了時):

statusフィールドは、リソースが削除されていることを示します。

48.9.6.4 アプリケーション・インスタンス・デプロイメントの起動、停止および再デプロイ

次に、インスタンスを起動または停止する、アプリケーション・インスタンス・デプロイメントURIに対するサンプルのPUT操作を示します。

STOPPEDからRUNNING

status属性を値= "START"にします。
RUNNINGからSTOPPED

status属性を値= "STOP"にします。
REDEPLOY

status属性を値="REDEPLOY"にし、"application_instance_component"属性にApplicationInstanceComponent URIを指定します。

リクエストの例: 起動/停止

表48-75 アプリケーション・インスタンス・デプロイメントのステータスを開始/停止するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/applicationinstancedeployment/9D8868C9632E3
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicaitonInstanceDeployment+json Content-type: application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceDeployment+json
本文	{ "status" : "STOP" }
リクエスト・メソッド	PUT

レスポンスの例:

HTTP/1.1 200 OK
  Content-Type: application/oracle.com.cloud.jaas. ApplicationInstanceDeployment+json
  Content-Location: /em/cloud/jaas/applicationinstancedeploymentrequest/rtriddappjul19@182
  Cache-Control: public
  Content-Length: nnn
  {
     "uri" : "/em/cloud/jaas/applicationinstancedeploymentrequest/rtriddappjul19@182" ,
     "name" : "rtriddappjul19_Stop_20120723_123327380" ,
     "resource_state" :     {
        "state" : "INITIATED" ,
        "messages" : 
        [
          {
            "date" : "2012-07-23T07:33:27+0000" ,
            "text" : "null"
          }
        ]
     } ,
     "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceDeployment+json" ,
    "service_family_type" : "jaas" ,
    "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/applicationinstancedeploymentrequest/rtriddappjul19@182" ,
    "status" : "SCHEDULED"
  }

リクエストの例: 再デプロイ

PUT /em/cloud/jaas/applicationinstancedeployment/9D8868C9632E3
  Host: cloudcompany.com
  Authorization: Basic xxxxxxx
  Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceDeployment+json
  Content-type: application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceDeployment+json
{
   "status" : "STOP" , 
    "application_instance_component" : "/em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AC414FFB7A0912357E040F10A716015F9%3A0.1"
}

レスポンスの例:

 {
     "uri" : "/em/cloud/jaas/applicationinstancedeploymentrequest/rtriddappjul19@183" ,
     "name" : "rtriddappjul19_Undeploy_20120723_123327380" ,
     "resource_state" :     {
        "state" : "INITIATED" ,
        "messages" : 
        [
          {
            "date" : "2012-07-23T07:33:27+0000" ,
            "text" : "null"
          }
        ]
     } ,
     "context_id" : "rtriddappjul19@183" ,
     "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceDeployment+json" ,
    "service_family_type" : "jaas" , 
    "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/applicationinstancedeploymentrequest/rtriddappjul19@183" ,
    "status" : "SCHEDULED"
  }

48.9.7 DataSource

DataSourceリソース・モデルの特性は次のとおりです。

次の表では、DataSource [application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json]のデータ・モデルについて説明します。

表48-76 DataSourceデータ・モデル

フィールド	タイプ	説明	発生
uri	URI	このURIに対してGETを実行すると、このユーザーがアクセスできるリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1
name	文字列	データソースのユーザー用の名前。 [POST][PUT]	1
jndi_name	文字列[]	このデータソースのバインド先のJNDIパス。アプリケーションは、接続を予約する際、この名前でJNDIツリー上のデータ・ソースをルックアップします。 [POST][PUT]	1
database_type	文字列	データソースが表すデータベースのDBMS。 [POST]	0…1
jdbc_driver	文字列	データベースへの接続に使用されるデータベース・ドライバ。 [POST]	1
contained_in	JavaPlatformInstance (uri、name)	データソースが存在するJavaPlatformInstance。	1
resource_state	ResourceState	リソース状態がREADYの場合のみ、フィールドのGETに対する有効性が保証される必要があります。そうでない場合、クライアントはフィールドの有効性を想定できません。	1
database_connect_string	文字列	データソースを作成するために指定できるデータベースの接続文字列。 [POST][PUT]	0…1
service_family_type	文字列	データソースのタイプを表します("jaas"など)。	1
media_type	文字列	GETの実行にクライアントが使用できる追加のメディア・タイプを示します。	1
username	文字列	DB接続のユーザー名。	1
password	文字列	DB接続のパスワード。	1
context_id	文字列	データソースの内部参照を示すIDです。	1
canonicalLink	文字列	この正規化されたまたは正規のURIに対してGETを実行すると、このユーザーがアクセスできるリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1

48.9.7.1 データソース・リソースの詳細の表示

次に、表現を返すDataSource URIに対するGET操作の例を示します。

リクエストの例:

表48-77 データソースの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/datasource/rtrepodsjul18@CF4339D922C
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例:

{
     "uri" : "/em/cloud/jaas/datasource/ rtrepodsjul18@CF4339D922C" ,
     "name" : "rtrepodsjul18" ,
     "resource_state" :     {
        "state" : "READY"
      } ,
     "context_id" : " rtrepodsjul18@CF4339D922C" ,
     "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json" ,
     "service_family_type" : "jaas" ,
     "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/datasource/rtrepodsjul18@CF4339D922C " ,
     "jndi_name" : 
     [
       "jndi_1"
     ] ,
     "jdbc_driver" : "oracle.jdbc.OracleDriver" ,
     "username" : "sysam",
     "database_connect_string" : "jdbc:oracle:thin:sysman/sysman@example.com:15044:sjuly14" ,
     "contained_in" :     {
        "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
        "context_id" : "CF4339D922C51" ,
        "name" : "rtjul17" ,
        "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/CF4339D922C51"
    }
 
}

48.9.7.2 データソースの削除

次に、JavaPlatformInstanceから削除するDataSource URIに対するDELETE操作の例を示します。

リクエストの例:

表48-78 データソースを削除するためのDELETEリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/datasource/rtrepodsjul18@CF4339D922C
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	DELETE

レスポンスの例:

HTTP/1.1 200 OK
  Content-Type: application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json
  Content-Location: /em/cloud/jaas/datasourcerequest/rtrepodsjul18@201
  Cache-Control: public
  Content-Length: nnn
  {
     "uri" : "/em/cloud/jaas/datasourcerequest/rtrepodsjul18@201" ,
     "name" : "rtrepodsjul18_DeleteDS_20120723_024836692" ,
     "resource_state" :     {
         "state" : "INITIATED" ,
         "messages" : 
         [
            {
               "date" : "2012-07-23T09:48:37+0000" ,
               "text" : "null"
            }
         ]
     } ,
     "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json" ,
     "service_family_type" : "jaas" ,
     "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/ datasourcerequest/rtrepodsjul18@201" ,
     "status" : "SCHEDULED"
  }

48.9.7.3 データソース削除リクエストのステータスの表示

次に、DataSourceリクエストに対するGET操作の例を示します。

リクエストの例:

表48-79 データソース削除のステータスを表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/datasourcerequest/rtrepodsjul18@201
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例(操作の進行中):

  {
     "uri" : "/em/cloud/jaas/datasourcerequest/rtrepodsjul18@201" ,
     "name" : "rtrepodsjul18_DeleteDS_20120723_024836692" ,
     "resource_state" :     {
         "state" : "INITIATED" ,
         "messages" : 
         [
            {
               "date" : "2012-07-23T09:48:37+0000" ,
               "text" : "null"
            }
         ]
     } ,
     "context_id" : "rtrepodsjul18@201" ,
     "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json" ,
     "service_family_type" : "jaas" ,
     "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/ datasourcerequest/rtrepodsjul18@201" ,
     "status" : "SCHEDULED"
  }

レスポンスの例(操作の完了時):

statusフィールドは、リソースが削除されていることを示します。

48.9.7.4 データソースの更新

次に、DataSourceを更新してJNDI名を追加/削除し、データベース接続文字列を編集するDataSource URIに対するPUT操作の例を示します。また、TESTデータ・ソースのリクエストの例も示します。

リクエストの例:

表48-80 データソースを更新するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/datasource/rtrepodsjul18@CF4339D922C
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json Content-type: application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json
本文	{ "jndi_name" : ["jndi_2"], "database_connect_string" : "jdbc:oracle:thin:sysman/sysman@example.com:15044:sep25cc" , "username" : "sysman", "password" : "sysman" }
リクエスト・メソッド	PUT

レスポンスの例:

{
  "uri" : "/em/cloud/jaas/datasourcerequest/rtrepodsjul18@CF4339D922C" ,
  "name" : "rtrepodsjul18_UpdateDS_20121216_062909975" ,
  "resource_state" :     {
      "state" : "READY" ,
      "messages" : 
      [
          {
            "date" : "2012-12-16T14:29:16+0000" ,
            "text" : "null"
          }
      ]
    } ,
  "context_id" : "rtrepodsjul18@681" ,
  "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json" ,
  "service_family_type" : "jaas" ,
  "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/datasourcerequest/rtrepodsjul18@191" ,
  "status" : "SCHEDULED"
}

TESTデータソースに対するリクエストの例:

表48-81 データソースをテストするためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/datasource/rtrepodsjul18@CF4339D922C
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json Content-type: application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json
本文	{ "status" : "TEST" }
リクエスト・メソッド	PUT

レスポンスの例

{
     "uri" : "/em/cloud/jaas/datasource/rtrepodsjul18@CF4339D922C" ,
     "name" : "rtrepodsjul18" ,
     "resource_state" :     {
        "state" : "READY"
      } ,
     "context_id" : " rtrepodsjul18@CF4339D922C" ,
     "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json" ,
     "service_family_type" : "jaas" , 
  "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/datasource/rtrepodsjul18@CF4339D922C " ,
     "jndi_name" : 
     [
       "jndi_1"
     ] ,
     "jdbc_driver" : "oracle.jdbc.OracleDriver" ,
     "username" : "sysam",
     "database_connect_string" : "jdbc:oracle:thin:sysman/sysman@example.com:15044:sjuly14" ,
     "contained_in" :     {
        "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
        "context_id" : "CF4339D922C51" ,
        "name" : "rtjul17" ,
        "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/CF4339D922C51"
    }
}

48.9.7.5 データソース・リクエストのステータスの表示

次に、データソース・リクエストのGETの例を示します。

リクエストの例:

表48-82 データソースのステータスを表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/datasourcerequest/rtrepodsjul18@201
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例(操作の進行中):

{
     "uri" : "/em/cloud/jaas/datasourcerequest/rtrepodsjul18@201" ,
     "name" : "rtrepodsjul18_DeleteDS_20120723_024836692" ,
     "resource_state" :     {
         "state" : "INITIATED" ,
         "messages" : 
         [
            {
               "date" : "2012-07-23T09:48:37+0000" ,
               "text" : "null"
            }
         ]
     } ,
     "context_id" : "rtrepodsjul18@201" ,
     "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json" ,
     "service_family_type" : "jaas" ,  
     "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/ datasourcerequest/rtrepodsjul18@201" ,
     "status" : "SCHEDULED"
  }

レスポンスの例(操作の完了時):

{
     "uri" : "/em/cloud/jaas/datasource/ rtrepodsjul18@CF4339D922C" ,
     "name" : "rtrepodsjul18" ,
     "resource_state" :     {
        "state" : "READY"
      } ,
     "context_id" : " rtrepodsjul18@CF4339D922C" ,
     "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.DataSource+json" ,
     "service_family_type" : "jaas" ,
     "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/datasource/rtrepodsjul18@CF4339D922C " ,
     "jndi_name" : 
     [
       "jndi_1"
     ] ,
     "jdbc_driver" : "oracle.jdbc.OracleDriver" ,
     "username" : "sysam",
     "database_connect_string" : "jdbc:oracle:thin:sysman/sysman@example.us.com:15044:sjuly14" ,
     "contained_in" :     {
        "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.JavaPlatformInstance+json" ,
        "context_id" : "CF4339D922C51" ,
        "name" : "rtjul17" ,
        "uri" : "/em/cloud/jaas/javaplatforminstance/CF4339D922C51"
    }
 
}

48.9.8 アプリケーション・インスタンス・コンポーネント

ソフトウェア・ライブラリ内のアプリケーション・コンポーネントを表します。Jaasサービス・タイプにPOSTすると作成できます。

次の表では、ApplicationInstanceComponent [application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceComponent+json]のデータ・モデルについて説明します。

表48-83 アプリケーション・インスタンス・コンポーネントのデータ・モデル

フィールド	タイプ	説明	発生
uri	URI	このURIに対してGETを実行すると、このユーザーがアクセスできるリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1
name	文字列	インスタンスのユーザー用の名前。 [POST]	1
creator	文字列	ソフトウェア・ライブラリ内のApplicationInstanceComponentの作成者。	1
created	Timestamp	インスタンスが作成された日付と時刻(ISO 8601形式)。	1
version	文字列	ソフトウェア・ライブラリ内のApplicationInstanceComponentのバージョン。 [POST]	1
resource_state	ResourceState	リソース状態がREADYの場合のみ、フィールドのGETに対する有効性が保証される必要があります。そうでない場合、クライアントはフィールドの有効性を想定できません。	1
context_id	文字列	ApplicationInstanceComponentの内部参照を示すIDです。	1
service_family_type	文字列	ApplicationInstanceComponentのタイプを表します("jaas"など)。	1
media_type	文字列	GETの実行にクライアントが使用できる追加のメディア・タイプを示します。	1
status	文字列	ソフトウェア・ライブラリ内のApplicationInstanceComponentのステータス。	1
maturity	文字列	ソフトウェア・ライブラリ内のApplicationInstanceComponentの成熟度。	1
componenttype	文字列	ApplicationInstanceComponentのコンポーネント・タイプ(Java EEアプリケーションなど)。	1
canonicalLink	文字列	この正規化されたまたは正規のURIに対してGETを実行すると、このユーザーがアクセスできるリソースのクライアント表現がリフレッシュされます。	1

48.9.8.1 アプリケーション・インスタンス・コンポーネント・リソースの詳細の表示

次に、表現を返すApplicationInstanceComponent URIに対するGET操作の例を示します。

リクエストの例:

表48-84 アプリケーション・インスタンス・コンポーネントの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AC514D5CF9FC00CD7E040F10A716020D0%3A0.1
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceComponent+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例:

HTTP/1.1 200 OK
  Content-Type: application/oracle.com.cloud.jaas. ApplicationInstanceComponent+json
  Content-Location: /em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AC514D5CF9FC00CD7E040F10A716020D0%3A0.1
  Cache-Control: public
  Content-Length: nnn
{
     "uri" :   "/em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AC514D5CF9FC00CD7E040F10A716020D0%3A0.1" ,
     "name" : "Riddles" ,
     "resource_state" :     {
        "state" : "READY"
     } ,
     "context_id" : "oracle:defaultService:em:provisioning:1:cmp:COMP_Component:SUB_JavaEEApplication:C514D5CF9FC00CD7E040F10A716020D0:0.1" ,
     "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceComponent+json" ,
     "service_family_type" : "jaas" ,
     "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/ applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AC514D5CF9FC00CD7E040F10A716020D0%3A0.1" ,
     "created" : "2012-07-17 22:31:33.0" ,
     "version" : "0.1" ,
     "creator" : "SSA_USER_1" ,
     "componenttype" : "Java EE Application" ,
     "status" : "Ready" ,
     "maturity" : "Untested"
}

48.9.8.2 アプリケーション・インスタンス・コンポーネントの削除

次に、ApplicationInstanceComponent URIに対するDELETE操作の例を示します。

リクエストの例:

表48-85 アプリケーション・インスタンス・コンポーネントを削除するためのDELETEリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AC514D5CF9FC00CD7E040F10A716020D0%3A0.1
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceComponent+json
本文	なし
リクエスト・メソッド	DELETE

レスポンスの例:

{
     "uri" :   "/em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AC514D5CF9FC00CD7E040F10A716020D0%3A0.1" ,
      "resource_state" :     {
          "state" : "DESTROYED"
       } ,
       "context_id" : "oracle:defaultService:em:provisioning:1:cmp:COMP_Component:SUB_JavaEEApplication:C514D5CF9FC00CD7E040F10A716020D0:0.1" ,
  "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceComponent+json" ,
  "canonicalLink" : "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/service/v0/ssa/em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AC514D5CF9FC00CD7E040F10A716020D0%3A0.1"
}

48.10 V1のアプリケーション・コンポーネントのフィルタ処理

アプリケーション・コンポーネントのフィルタ処理は、JaaSのゾーン、テンプレートおよびアプリケーション・コンポーネントでサポートされます。

48.10.1 サービス・テンプレートのフィルタ処理

サポートされるフィルタ処理の属性は、name、service_template_type、ownerおよびmedia_typeです。次に、サービス・テンプレート検索に対するリクエストおよびレスポンスの例を示します。

リクエストの例

表48-86 サービス・テンプレートをフィルタ処理するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud?filters=
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.common.ServiceTemplateFinds+json
本文	{ "filters":{"name":"RiddleApp"} }
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例

{
  "uri" : "/em/cloud/finds/service_template/bWVkaWFfdHlwZSUyNTNEYXBwbGljYXRpb24lMjUyRm9yYWNsZS5jb20uY2xvdWQuY29tbW9uLlNl%0AcnZpY2VUZW1wbGF0ZSUyRm5hbWUlMjUzRFJpZGRsZUFwcA%3D%3D" ,
  "name" : "Service Template Finds" ,
  "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.ServiceTemplateFinds+json" ,
  "description" : "This is a Resource Finds for 'Service Template Finds' with media type 'application/oracle.com.cloud.common.ServiceTemplateFinds+json'" ,
  "resource_state" :     {
      "state" : "READY"
    } ,
  "filters" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.ServiceTemplate" ,
      "name" : "RiddleApp"
    } ,
  "finds" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.ServiceTemplate" ,
      "total" : "1" ,
      "elements" : 
      [
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/applicationinstancecomponent/oracle%3AdefaultService%3Aem%3Aprovisioning%3A1%3Acmp%3ACOMP_Component%3ASUB_JavaEEApplication%3AD1103FE5F6877372E040F20AD1814215%3A0.1" ,
            "name" : "RiddleApp" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.ApplicationInstanceComponent+json" ,
            "service_family_type" : "jaas"
          }
      ]
    }
}

48.10.2 ゾーンのフィルタ処理

サポートされるフィルタ処理の属性は、name、owner、service_family_typeおよびmedia_typeです。

ゾーンのフィルタ処理の例

表48-87 ゾーンをフィルタ処理するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/cloud?filters=
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI= Accept: application/oracle.com.cloud.common.ZoneFinds+json
本文	{ "filters":{"name":"Zone1"} }
リクエスト・メソッド	GET

レスポンスの例

{
  "uri" : "/em/cloud/finds/zone/bWVkaWFfdHlwZSUyNTNEYXBwbGljYXRpb24lMjUyRm9yYWNsZS5jb20uY2xvdWQuY29tbW9uLlpv%0AbmUlMkZuYW1lJTI1M0Rab25lMQ%3D%3D" ,
  "name" : "Zone Finds" ,
  "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.ZoneFinds+json" ,
  "description" : "This is a Resource Finds for 'Zone Finds' with media type 'application/oracle.com.cloud.common.ZoneFinds+json'" ,
  "resource_state" :     {
      "state" : "READY"
    } ,
  "filters" :     {
      "media_type" : "application/oracle.com.cloud.common.Zone" ,
      "name" : "Zone1"
    } ,
  "finds" :     {
      "media_type" : "*/*" ,
      "total" : "1" ,
      "elements" : 
      [
          {
            "uri" : "/em/cloud/jaas/zone/A1B44A4EBCC4563125D9D0A3AAE4FD51" ,
            "name" : "Zone1" ,
            "media_type" : "application/oracle.com.cloud.jaas.Zone+json" ,
            "service_family_type" : "jaas"
          }
      ]
    }
}

48.11 V1のロード・バランサ構成

次の表では、ロード・バランサの構成について説明します。

表48-88 ロード・バランサの構成

メソッド	リクエスト・ペイロード	URI	説明
GET	該当せず	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/lbrconfigs	ロード・バランサのID、名前およびセルフ・リンクを含むすべてのロード・バランサ構成を返します。
GET	該当せず	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/lbrconfigs/{lbr id}	特定のロード・バランサ構成に関するすべての詳細を返します。
POST	LBR構成アイテム(Jsonペイロード)	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/lbrconfigs	新しいロード・バランサ構成を作成します。
PUT	LBR構成アイテム(Jsonペイロード)	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/lbrconfigs	ロード・バランサ構成を編集します。
DELETE	該当せず	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/lbrconfigs/{lbr id}	指定されたロード・バランサIDを持つロード・バランサを削除します。

48.11.1 ロード・バランサ構成REST APIの例

この項では、ロード・バランサ構成に関連するREST APIの例について説明します。

48.11.1.1 ロード・バランサ構成リソースの詳細の表示

次の表にGETリクエスト構成を示します。

表48-89 ロード・バランサ構成リソースの詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/lbrconfigs
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
name: "Load Balancer Configurations"
description: "Load Balancer Configurations available"
selfLink: " /em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/lbrconfigs"
lbrconfigs: [2]
0:  {
name: "lbr1"
type: "OHS"
id: 1001
selfLink: ”/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/lbrconfigs/1001"
}
1:  {
name: "lbr2"
type: "OTD"
id: 1002
selfLink: "
/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/lbrconfigs/1002"
}
}

48.11.1.2 指定されたロード・バランサ構成の詳細の表示

次の表に、ロード・バランサ構成の詳細を表示するためのGETリクエスト構成を示します。

表48-90 指定されたロード・バランサ構成の詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/lbrconfigs/1001
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
  name: "lbr1"
  description: "Real ohs lbr"
  type: "OHS"
  id: 1001
  owner: "SYSMAN"
  host: "example.com"
  credential: "HOST_CREDS"
  agentTargetName: "example.com:11852"
  instanceHome: "/scratch/PS5_OHS/instance_home"
  poolTargets:  [1]
        0:  "10729BD1A3B12FA254232EE4F84CB71B"
planTargets:   [0]
properties: 
 {
    OHS_ROUTING_HTTP_PORT: "7777"
    OHS_ROUTING_PROTOCOL: "HTTP"
    COMPONENT_NAME: "ohs1"
  }
selfLink: "/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/lbrconfigs/1001"
}

48.11.1.3 ロード・バランサ構成の編集

次の表に、ロード・バランサ構成を編集するためのPUTリクエスト構成を示します。

表48-91 ロード・バランサ構成を編集するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/lbrconfigs
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "name": "lbr2", "description": "desc by rest", "type": "OTD", "id": 1002, "host": "xyxy.example.com", "agentTargetName": "xyxy.example:11852", "credential": "USER_CREDS", "instanceHome": "as", "properties":{ "items": [ {"name":"SNMP_PORT", "value":"11161"}, {"name":"CERT_NAME", "value": "sdfsdf"}, {"name":"OTD_INSTANCENODES", "value": "sd"}, {"name":"HTTP_PORT", "value": "80"}, {"name":"CONFIG_NAME", "value": "config1"}, {"name":"VIRTUAL_SERVER_NAME", "value": "dfsdfs"}, {"name":"HTTPS_PORT", "value": "443"}, {"name":"ROUTING_PROTOCOL", "value": "HTTP_HTTPS"} ] } , "poolTargets": [ "10729BD1A3B12FA25432EE4F84CB71B" ] }
リクエスト・メソッド	PUT

48.11.1.4 ロード・バランサ構成の追加

次の表に、ロード・バランサ構成を追加するためのPOSTリクエスト構成を示します。

表48-92 ロード・バランサ構成を編集するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/lbrconfigs
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "name": "lbr1", "description": "desc by rest", "type": "OHS", "host": "abc.us.example.com", "agentTargetName": "abc.us.example.com:11852", "credential": "USER_CREDS", "instanceHome": "instHome", "properties":{ "items": [ {"name":"OHS_ROUTING_HTTP_PORT", "value":"80"}, {"name":"OHS_ROUTING_PROTOCOL", "value": "HTTP"}, {"name":"COMPONENT_NAME", "value": "compName"} ] }, "poolTargets": [ "10729BD1A33B12FA254232EE4F84CB71B" ] }
リクエスト・メソッド	POST

48.12 V1の割当て制限

次の表では、割当て制限の構成について説明します。

表48-93 割当て制限の構成

メソッド	リクエスト・ペイロード	URI	説明
GET	該当せず	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/quotas	MWaaSのすべてのSSAユーザー・ロールの割当て制限設定を返します。
POST	割当て制限アイテム(Jsonペイロード)	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/quotas	SSAユーザー・ロールの割当て制限を作成します。
PUT	割当て制限アイテム(Jsonペイロード)	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/quotas	SSAユーザー・ロールの割当て制限を編集します。
DELETE	割当て制限アイテム(Jsonペイロード)	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/quotas	SSAユーザー・ロールの割当て制限を削除します。

48.12.1 割当て制限REST APIの例

この項では、割当て制限REST APIの例について説明します。

48.12.1.1 すべてのSSAユーザー・ロールに対する割当て制限設定の詳細の表示

次の表にGETリクエスト構成を示します。

表48-94 すべてのSSAユーザー・ロールに対する割当て制限設定の詳細を表示するためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/quotas
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{"name":"Middleware Cloud Quotas","description":"Middleware Cloud Quotas per SSA
User Role","quotas":[{"roleName":"SSA_DEMO_ROLE", "memory":"10","javaServersCount":"10"}],"selfLink":"https://example.com
:5416/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/quotas"}

48.12.1.2 SSAユーザー・ロールの割当て制限設定の作成

次の表にPOSTリクエスト構成を示します。

表48-95 SSAユーザー・ロールの割当て制限設定を作成するためのPOSTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/quotas
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "roleName": "SSA_ROLE" "memory": "5" "javaServersCount": "10" }
リクエスト・メソッド	POST

48.12.1.3 SSAユーザー・ロールの割当て制限設定の編集

次の表にPUTリクエスト構成を示します。

表48-96 SSAユーザー・ロールの割当て制限設定を編集するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/quotas
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "roleName": "SSA_ROLE" "memory": "10" "javaServersCount": "5" }
リクエスト・メソッド	PUT

48.12.1.4 SSAユーザー・ロールの割当て制限設定の削除

次の表にDELETEリクエスト構成を示します。

表48-97 SSAユーザー・ロールの割当て制限設定を削除するためのDELETEリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/quotas
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "roleName": "SSA_ROLE" }
リクエスト・メソッド	DELETE

48.13 V1のサービス・テンプレート

作成リクエストでは、CDPベースのテンプレートおよびプロファイルがサポートされます。

注意:

ミドルウェア仮想テンプレート管理は、このリリースではサポートされません。

48.13.1 サービス・テンプレートの作成

次の表にPOSTリクエスト構成を示します。

表48-98 サービス・テンプレートを作成するためのPOSTリクエスト構成

機能	説明
URI	/em/websvcs/restful//extws/cloudservices/admin/cfw/v1/servicetemplates
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "name": "restTemplate", "serviceFamily": "MWAAS", "serviceType": "PhysicalWLS", "description": " CDP based template created through REST", "poolIds":[ "10729BD1A3B12FA254232EE4F84CB71B" ], "roles":[{ "name":"SSA_USER_ROLE1" } ], "serviceExecutableMeta": { "type": "CDP", "name": "CDP1", "configurations":[ {"id": "wlsUserName","value": "weblogic"}, {"id": "wlsUserPassword","value": "welcome1"}, {"id": "wlsUserPassword2","value": "welcome1"}, {"id": "topology","value": "1"}, {"id": "exposeAdminURLs","value": "0"}, {"id": "enableLoadBalancer","value": "0"}, {"id": "hostListForScripts","value": ""}, {"id": "namedCredforHostList","value": ""}, {"id": "isScriptExecuteOnAdminServer","value": ""}, {"id": "portRangeStart","value": "1024"}, {"id": "portRangeEnd","value": "65000"}, {"id": "memoryUsagePerInstance","value": "0.25"}, {"id": "cpuUsagePerInstance","value": "10"}, {"id": "startupArguments","value": ""}, {"id": "requireHighAvailability","value": "1"}, {"id": "rootPwd","value": ""}, {"id": "agentInstallUserPwd","value": ""}, {"id": "namedHostCredForVirtualFlow","value": ""} ] } }
リクエスト・メソッド	POST

48.14 V1のユーザー操作REST APIの例

この項では、次の操作について説明します。

サービス・インスタンスの起動および停止
サービス・インスタンスの再スケジュール
ソフトウェア・ライブラリ内のJava EEアプリケーション・コンポーネントの詳細の表示
ライブラリとしてのアプリケーションのデプロイ
スケジュールのサポートのためのユーザー操作

48.14.1 サービス・インスタンスの起動および停止

次の表に、サービス・インスタンスを停止するREST APIを示します。

表48-99 サービス・インスタンスを起動/停止するためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/mwaas/v1/serviceinstances/{instance_id}
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "operation":"STOP" }
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
message: "Stop service instance request has been submitted. Request ID = 122"
statusUri:
"https://example.com:5416/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cf
w/v1/servicerequests"
}

サービス・インスタンスの起動はこの例と似ています。本文の"operation":"STOP"のかわりに"operation":"START"と指定する以外は、ここに示したREST APIのすべての機能をそのまま使用します。

48.14.2 サービス・インスタンスの再スケジュール

次の表では、サービス・インスタンスの再スケジュールの構成について説明します。次のREST APIは、スケジュール日付に基づいてサービス・インスタンスを再スケジュールします。

表48-100 サービス・インスタンスを再スケジュールするためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/serviceinstances/{instance_id}
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "operation":"RESCHEDULE" , "reschedule":"2013-12-20T02:10:45ZAsia/Calcutta" }
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
message: "Reschedule request has been submitted. Request ID = 124 "
statusUri:
"https://example.com:5416/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/cf
w/v1/servicerequests"
}

48.14.3 ソフトウェア・ライブラリ内のJava EEアプリケーション・コンポーネントの詳細の表示

次の表では、Java EEアプリケーション・コンポーネントの構成について説明します。次のREST APIは、ソフトウェア・ライブラリにアップロードされているすべてのJava EEアプリケーション・コンポーネントを返します。

表48-101 サービス・インスタンスを再スケジュールするためのGETリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/javaeeappcomponets
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	なし
リクエスト・メソッド	GET

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
name: "Java EE Application Components uploaded in My Library "
selfLink:
"https://example.com:5416/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/mw
aas/v1/javaeeappcomponets"
appUrns: [1]
0:  {
type: "Java EE Application"
description: null
status: "Ready"
appName: "Calendar"
creator: "SSA_USER1"
revision: "0.1"
maturity: "Untested"
createdTime: "2013-12-12 04:19:17.0"
appUrn: "oracle:defaultService:em:provisioning:1:cmp:COMP_Component:SUB
_JavaEEApplication:ED561AB14BA02907E043AB53F20AC335:0.1"
}

48.14.4 ライブラリとしてのアプリケーションのデプロイ

この項では、ライブラリとしてのアプリケーションをデプロイ、再デプロイおよびアンデプロイするREST APIを説明します。

表48-102 ライブラリとしてのアプリケーションのデプロイでサポートされるリクエスト・メソッド

メソッド	リクエスト・ペイロード	URI	説明
PUT	インスタンス・アイテム	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/serviceinstances/{Instance_Guid}	ライブラリとしてアプリケーションをデプロイします。
PUT	インスタンス・アイテム	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/serviceinstances/{Instance_Guid}	デプロイ済のアプリケーションを再デプロイします。
PUT	インスタンス・アイテム	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/serviceinstances/{Instance_Guid}	ライブラリをアンデプロイします。

48.14.4.1 ライブラリとしてのアプリケーションのデプロイ

次の表に、ライブラリとしてアプリケーションをデプロイするためのPUTリクエスト構成を示します。

表48-103 ライブラリとしてアプリケーションをデプロイするためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/mwaas/v1/serviceinstances/{instance_id}
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "operation":"DEPLOYLIB" , "appName":"testLib” , "appUrn":"oracle:defaultService:em:provisioning:1:cmp:COMP_Component:SUB _JavaEEApplication:ED561AB14BA02907E043AB53F20AC335:0.1" }
リクエスト・メソッド	PUT

受け取るレスポンスの例を次に示します。

{
message: "Deploy Library request has been submitted. Request ID = 125 "
statusUri:
 "https://example.com:5416/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/
cfw/v1/servicerequests"
}

48.14.4.2 ライブラリとしてのアプリケーションの再デプロイ

次の表に、ライブラリとしてアプリケーションを再デプロイするためのPUTリクエスト構成を示します。

表48-104 ライブラリとしてアプリケーションを再デプロイするためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/mwaas/v1/serviceinstances/{instance_id}
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "operation":"REDEPLOYLIB" , "appName":"testLib” , "appUrn":"oracle:defaultService:em:provisioning:1:cmp:COMP_Component:SUB _JavaEEApplication:ED561AB14BA02907E043AB53F20AC335:0.1" }
リクエスト・メソッド	PUT

48.14.4.3 ライブラリとしてのアプリケーションのアンデプロイ

次の表に、ライブラリとしてのアプリケーションをアンデプロイするためのPUTリクエスト構成を示します。

表48-105 ライブラリとしてのアプリケーションをアンデプロイするためのPUTリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/mwaas/v1/serviceinstances/{instance_id}
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "operation":"UNDEPLOYLIB" , "appName":"testLib” }
リクエスト・メソッド	PUT

48.14.5 スケジュールのサポートのためのユーザー操作

この項では、サービス・インスタンスのPOST操作のREST APIについて説明します。

表48-106 Java EEアプリケーション・コンポーネントのPOSTリクエストの説明

メソッド	リクエスト・ペイロード	URI	説明
POST	インスタンス・アイテム	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/serviceinstances	サービス・インスタンス作成のためのリクエストを発行します。
POST	インスタンス・アイテム	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/serviceinstances	リクエストをスケール・アップします。
POST	インスタンス・アイテム	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/serviceinstances	リクエストをスケール・ダウンします。
POST	インスタンス・アイテム	/em/websvcs/restful/extws/cloudservices/admin/mwaas/v1/serviceinstances	サービス・インスタンスを削除します。

48.14.5.1 サービス・インスタンスの作成

次の表に、サービス・インスタンスを作成するためのPOSTリクエスト構成を示します。

表48-107 サービス・インスタンスを作成するためのPOSTリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/mwaas/v1/serviceinstances
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "operation":"REQUEST_INSTANCE" , "stGuid":"ED638689D4483CA4E043AB53F20A98C1" ,"serviceName":"instanceName" ,"zoneName":"paas_zone" ,"schedule":"2013-11-23T02:10:45ZAsia/Calcutta" }
リクエスト・メソッド	POST

48.14.5.2 サービス・インスタンスのスケール・アップ

次の表に、サービス・インスタンスをスケール・アップするためのPOSTリクエスト構成を示します。

表48-108 サービス・インスタンスをスケール・アップするためのPOSTリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/mwaas/v1/serviceinstances
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "operation":"SCALEUP" ,"serviceName":" instanceName" , "numberOfServer":1 ,"schedule":"2013-11-23T02:10:45ZAsia/Calcutta" }
リクエスト・メソッド	POST

注意:

すぐに実行する場合は、本文のスケジュール・オブジェクトを空にする必要があります。

48.14.5.3 サービス・インスタンスのスケール・ダウン

次の表に、サービス・インスタンスをスケール・ダウンするためのPOSTリクエスト構成を示します。

表48-109 サービス・インスタンスをスケール・ダウンするためのPOSTリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/mwaas/v1/serviceinstances
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "operation":"SCALEDOWN" ,"serviceName":"testInstance20_142768fdfff" , "numberOfServer":1 ,"schedule":"" }
リクエスト・メソッド	POST

注意:

実行をスケジュールする場合は、本文のスケジュール・オブジェクトで日付、時間およびゾーンを指定する必要があります。

48.14.5.4 サービス・インスタンスの削除

次の表に、サービス・インスタンスを削除するためのPOSTリクエスト構成を示します。

表48-110 サービス・インスタンスを削除するためのPOSTリクエスト構成

機能	説明
URI	em/websvcs/restful/extws/cloudservices/ssa/mwaas/v1/serviceinstances
リクエスト・ヘッダー	Authorization: basic ZGVtb3VzZXI6ZGVtb3VzZXI=
本文	{ "operation":"DELETE_INSTANCE" ,"serviceName":" instanceName" , "zoneName":"paas_zone" , "schedule":"" }
リクエスト・メソッド	POST

48.15 EMCLIによる管理操作のサポート

この項には、EM CLIコマンドの複数のサンプルと使用方法が含まれます。詳細は、Enterprise Managerコマンドライン・リファレンス・ガイドを参照してください。

表48-111 一般WLaaS EM CLI動詞

動詞説明形式

emcli invoke_ws

Enterprise Manager Webサービスを起動します。

オプション:

-wsname - リソースのURIを示します。
-method - RESTメソッドのタイプ。
-payload - json/xml入力ペイロードを示します。
-accept - ペイロード・タイプ。これらは標準のJersey値です。
-type - 標準のJerseyレスポンス・タイプ。
-param - このオプションを使用して、フォーム/問合せパラメータ値を渡します。たとえば、-param="name:value"などです。複数のパラメータを指定できます。たとえば、-param="name:value" -param="zip:12345"などです。

パラメータはファイルを通じて提供できます。ファイルから読み取るには、-param="name:tag" -input_file="tag:file.txt"のように指定します。この例では、nameパラメータはファイルfile.txtから読み取られます。
-input_file - このオプションを使用して、payloadまたはparam値をファイルで渡します。

例:

emcli invoke_ws -wsname=/em/websvcs/restful/emws/core/v0/list/dataservice -method=get -param="name:Administrators"

リスト・リソースを呼び出してすべての管理者を取得します。
emcli invoke_ws -wsname=/em/websvcs/restful/emws/core/v0/list/dataservice -method=get -param="name:tag" -input_file="tag:file.txt"

リスト・リソースを呼び出してすべての管理者を取得します。nameパラメータはfile.txtから読み取られます。

emcli invoke_ws

-wsname=<WebService Name>

-method=<method name>

[-payload=<Payload>]

[-accept=<accept type>

[-type=response type]

[-param=Query Parameters]

[-input_file=<Input File for payload data>]

emcli get_targets

ターゲットのステータスおよびアラート情報を取得します。

オプション:

-targets=name:type - 名前またはタイプは、完全な値または"%"を使用したパターン一致で指定できます。また、名前はオプションなので、タイプのみを指定できます。
-limit_rows="取得するターゲットの最大数" - 指定されていない場合、デフォルトは2000行です。
-config_search="構成検索UI名" - 検索UI名は、構成検索の表示名である必要があります。
-alerts - 各ターゲットのクリティカルおよび警告アラートの数を表示します。
-noheader - 列見出しのない表形式の出力を表示します。
-unmanaged - 管理対象外ターゲットを表示します(ステータスまたはアラート情報なし)。
-properties - 管理対象外ターゲットとプロパティを表示します。
-separator_properties="separator_properties" - separator_propertiesを使用して管理対象外ターゲットのプロパティを表示します。
-subseparator_properties="subseparator_properties" - subseparator_propertiesを使用して管理対象外ターゲットのプロパティを表示します。
-script - このオプションは、-format="name:script"と同じです。
-format - 書式指定(デフォルトは-format="name:pretty")。
- -format="name:pretty"は、出力表を読取り可能な形式で出力しますが、スクリプトによる解析は意図していません。
- -format="name:script" データベースの列セパレータをタブに設定し、デフォルトの行セパレータを改行に設定します。列および行セパレータ文字列を指定して、これらのデフォルトを変更できます。
- -format="name:csv"は、列セパレータをカンマに、行セパレータを改行に設定します。

例:

emcli get_targets

最大2000のターゲットを表示します。クリティカル列と警告列は表示されません。
emcli get_targets -limit_rows=20

最大20のターゲットを表示します。クリティカル列と警告列は表示されません。
emcli get_targets -alerts

最大2000のターゲットを表示します。クリティカル列と警告列が表示されます。
emcli get_targets -targets="oracle_database"

すべての"oracle_database"ターゲットを表示します。
emcli get_targets -targets="%oracle%"

タイプに文字列"oracle"を含むすべてのターゲットを表示します。
emcli get_targets -targets="database%:%oracle%"

名前が"database"で開始し、タイプに"oracle"が含まれるすべてのターゲットを表示します。
emcli get_targets -targets="database3:oracle_database" -alerts

"database3"という名前のOracleデータベースに関するステータスおよびアラート情報を表示します。
emcli get_targets -config_search="Search File Systems on Hosts" -targets="oracle%:host" -alerts

"Search File Systems on Hosts"という構成検索からの結果のターゲット、および名前が"oracle"で開始しタイプが"host"であるターゲットのステータスおよびアラート情報を表示します。
emcli get_targets -targets="host" -unmanaged

管理対象外ホスト・ターゲットの名前とタイプの情報を表示します。
emcli get_targets -unmanaged -properties -separator_properties=, -subseparator_properties==

指定されたセパレータを使用して管理対象外ホスト・ターゲットの名前、タイプおよびプロパティを表示します。デフォルトでは、separator_propertiesは「;」、subseparator_propertiesは「:」です。

emcli get_targets

[-targets="[name1:]type1;[name2:]type2;..."]

[-alerts]

[-noheader]

[-script | -format=

[name:<pretty|script|csv>];

[column_separator:"column_sep_string"];

[row_separator:"row_sep_string"];

]

[-limit_rows="取得するターゲットの最大数。"]

[-config_search="構成検索UI名"]

[-unmanaged]

[-properties]

[-separator_properties="properties_sep_string"]

[-subseparator_properties="properties_subsep_string"]