20 監視テンプレートの作成

監視テンプレートを使用すると、監視設定を一度指定してそれらを監視ターゲットに適用することで、エンタープライズ全体の監視設定を標準化できます。これらのテンプレートは、1つ以上のターゲットまたはグループを対象として保存、編集および適用できます。監視テンプレートは特定のターゲット・タイプに対して指定し、同じタイプのターゲットにのみ適用できます。たとえば、ある監視テンプレートをテスト・データベース用に定義し、別の監視テンプレートを本番データベース用に定義できます。ターゲットの検出および監視を開始した後に監視テンプレートを作成すると、各ターゲット・タイプに一様に監視設定を適用できます。

監視テンプレートの作成
「エンタープライズ」メニューから、「監視」、「監視テンプレート」の順に選択します。 「監視テンプレート」ページで、「作成」をクリックします。 監視設定をテンプレートへコピーするターゲットまたはターゲット・タイプを選択します。 「続行」をクリックします。 「一般」タブで、作成する監視テンプレートを入力します。 「メトリックしきい値」タブで、テンプレートへ追加するメトリックを1つ以上選択します。 このページに表示されていないメトリックを追加するには、「メトリックをテンプレートに追加」をクリックします。次に、メトリックをテンプレートにコピーできるソースを選択します。 「OK」をクリックします。

詳細情報 監視テンプレートとは 監視テンプレートで定義する内容

追加タスクの実行 監視テンプレートを一覧表示する方法 監視テンプレートを編集する方法 監視テンプレートをターゲットに適用する方法 監視テンプレートをターゲットと比較する方法

追加タスクの実行 情報パブリッシャを使用してメトリック設定を比較する方法 監視テンプレートをエクスポートおよびインポートする方法 監視テンプレートの適用履歴保存期間を変更する方法