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Oracle® Enterprise Manager Cloud Controlスタート・ガイド
13cリリース1
E72553-01
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19 ターゲットの監視

監視アイコン
監視は、ホスト上のEnterprise Manager Cloud Controlで管理されるターゲットのアクティビティ、ステータス、パフォーマンス、および状態についての情報を収集し、追跡するプロセスを意味します。ホスト上にデプロイされた管理エージェントはプラグインと連携して、使用環境の各ターゲットを監視します。管理されていないホストとターゲットをネットワークから検出したら、それらを昇格させEnterprise Managerシステムへ追加し、監視されるようにします。

手順1: 管理エージェントの保護 手順2: ターゲットの昇格および監視
  1. 「設定」メニューから「エージェント」をクリックします。
  2. 昇格するターゲットを実行しているホストを監視する、管理エージェントをクリックします。

  3. 管理エージェントのホームページで、保護されているかどうかを確認します。保護されていない場合、「エージェント」メニューから、「セキュア」をクリックして保護します。

  1. 「設定」メニューから、「ターゲットの追加」「自動検出の結果」の順にクリックします。
  2. 「非ホスト・ターゲット」タブをクリックします。

  3. 表で、昇格するターゲットを1つ以上選択し、「昇格」をクリックします。

  4. ターゲットのホームページにナビゲートし、監視のためにコンソールに追加されていることを確認します。


概念情報
詳細情報
  • 検出とは

  • 昇格とは

  • 監視とは

概念情報
追加タスクの実行
  • 監視のライフサイクル上での機能

  • 検出と監視のワークフローの高レベル・プロセスとは

タスク・ベースの情報
追加タスクの実行
  • Oracleホームの検出および昇格を行う方法

  • データベース・ターゲットの検出、昇格および追加を行う方法

  • ミドルウェア・ターゲットの検出、昇格および追加を行う方法