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Oracle® Fabric Manager 5.0.2 セキュリティーガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

リストにないユーザーによるアクセスのブロック

デフォルトでは、リストにないユーザーは Oracle Fabric Manager にアクセスできないようになっています。リストにあるユーザーは、ホスト OS のベースとなるユーザーアカウントに加え、Oracle Fabric Manager に定義されたユーザー役割を持ちます。リストにないユーザーを許可するように設定が変更された場合、ホストに認証可能なアカウントを持つユーザーが Oracle Fabric Manager にログインできるようになり、オペレータ役割 (実質的には読み取り専用アクセス) が与えられます。リストにないユーザーがブロックされた場合、リストにないユーザーのホスト認証が成功する可能性がありますが、Oracle Fabric Manager はそのユーザーアクセスを拒否するため、認証が失敗したように見えます。

このレベルのセキュリティーを確認するには、リストにないユーザーによるアクセスが無効になっていることを確認します。

  1. Fabric Manager の保守アイコンをクリックします。
  2. 「リストにないユーザーの許可」オプションを見つけます。

    そのオプションの横にチェックマークが付いていた場合、そのチェックマークを外してアクセスを無効化します。