Ethernet スイッチをリーフスイッチの Ethernet オーバーレイネットワークポートに接続した場合、IB スイッチチップから表示されるリンクステータスが、Ethernet スイッチによって検出されるステータスと矛盾する場合があります。たとえば、IB スイッチチップからはリンクが停止状態にあると報告され、Ethernet スイッチからは稼働状態にあると報告されることがあります。
回避方法: IB スイッチチップの疑わしいポートをリセットします。
Oracle Fabric OS コマンド行で、次のように入力します。
[OFOS] set port port up gw -s 10g
ここで、port は疑わしいポート番号です。