Audit コマンド要求は、AUDIT コマンドを実行するために ELS に対して直接要求を発行します。AUDIT は、HSC CDS で MVC および VTV の情報を更新します。
このペインを表示するには、ナビゲーションツリーで「Management」と「Audit」を選択します。
監査する TapePlex をドロップダウンリストで選択します。
次のいずれかを選択します。
「Audit by MVC」を選択した場合、監査する MVC の volser をコンマで区切って入力するか、虫めがねをクリックして「Select MVCs」ダイアログボックスを表示します。
「Select MVCs」ダイアログボックスで、検索文字列を入力して、「Apply」をクリックします。検索演算子を使用すると、検索文字列を含む volser が検索されます。
検索結果が「Tapeplex」フィールドと「MVC Volser」フィールドに一覧表示されます。
再度検索するには、「Reset」をクリックして検索フィールドを空白にして、最初からやり直します。
volser を選択するには、volser をクリックしてから「OK」をクリックします。
volser の範囲を選択するには、範囲内の最初の volser をクリックしてから、SHIFT と下矢印キーを同時に押して、volser の範囲を定義します。次に、「OK」をクリックします。
監査する MVC の volser を選択した場合、「Audit Command」ペインに表示されます。
要求を送信します。
「Run Command on」フィールドで、「Any Host」または「Specific Host」を選択します。「Specific Host」を選択した場合、「Server Address」フィールドでホストを示します。
「SUBMIT」をクリックして続行します。ダイアログボックスが表示されます。「YES」をクリックして要求をホストに送信するか、「NO」をクリックして前のペインに戻ります。
操作が完了したら、Command Logペインに結果を表示できます。
「Audit by VTSS」を選択した場合、虫めがねをクリックして、指定した TapePlex 内で使用可能な VTSS が示されたダイアログボックスを表示します。
「Available」列で、監査する VTSS をクリックしてから、矢印ボタンをクリックしてこの VTSS を「Selected」列に移動します。次に、「OK」をクリックします。
VTSS の範囲を選択するには、範囲内の最初の VTSS をクリックしてから、下矢印キーを使用して範囲を定義します。矢印ボタンを使用して、VTSS の範囲を「Selected」列に移動します。次に、「OK」をクリックします。
すべての VTSS を「Selected」列に移動するには、二重矢印ボタンをクリックします。次に、「OK」をクリックします。
選択した VTSS が、ホストへの送信のために「Audit Command」ペインに表示されます。
要求を送信します。
「Run Command on」フィールドで、「Any Host」または「Specific Host」を選択します。「Specific Host」を選択した場合、「Server Address」フィールドでホストを示します。
「SUBMIT」をクリックして続行します。確認ダイアログボックスが表示されます。「YES」をクリックして要求をホストに送信するか、「NO」をクリックして前のペインに戻ります。
操作が完了したら、Command Logペインに結果を表示できます。