MVC Drain コマンド要求は、MVCDRain コマンドを実行するために ELS に対して直接要求を発行します。MVC DRain は、現在およびスクラッチ済みのすべての VTV を MVC からリコールして、オプションで MVC を仮想的にイジェクトします (ライブラリから物理的にイジェクトしないで、VSM で使用できないようにします)。
このペインを表示するには、ナビゲーションツリーで「Management」と「MVC Drain」を選択します。
排出する TapePlex をドロップダウンリストで選択します。
次のいずれかを選択します。
「Drain by MVC」を選択した場合、排出する MVC の volser をコンマで区切って入力するか、虫めがねをクリックして「Select MVCs」ダイアログボックスを表示します。
「Select MVCs」ダイアログボックスで、検索文字列を入力して、「Apply」をクリックします。検索演算子を使用すると、検索文字列を含む volser が検索されます。
検索結果が「Tapeplex」フィールドと「MVC Volser」フィールドに一覧表示されます。
再度検索するには、「Reset」をクリックして検索フィールドを空白にして、最初からやり直します。
volser を選択するには、volser を選択して強調表示してから「OK」をクリックします。
volser の範囲を選択するには、範囲内の最初の volser をクリックしてから、SHIFT と下矢印キーを同時に押して、volser の範囲を定義して強調表示します。次に、「OK」をクリックします。
MVC の volser を選択した場合、「MVC Drain Command」ペインに表示されます。
オプションパラメータを選択します。
EJECT は、VTCS が MVC を仮想的にイジェクトして (MVC は出力には使用されません)、VTV を物理的に削除します。このパラメータを指定しない場合、VTV は物理的には削除されませんが、MVC に VTV を表示しないように CDS レコードが更新されます。
WARRANTY は、保証期限が切れた MVC を選択します。
ERROR は、エラーがある MVC を選択します。
CONMVC は、VTCS が排出とリクレイムの両方の処理を同時に行う MVC の最大数を指定します。有効な値は 1 - 99 です。指定しない場合、デフォルトは、CONFIG RECLAIM ステートメントで指定した CONMVC 値です。
NOWAIT は、要求が送信されたあとで、ユーティリティーが操作の完了を待機せずに戻ることを指定します。
RETIRED は、期限切れにされる MVC を選択します。
DATACHK は、データチェックがある MVC を選択します。
RECALWER は、VTCS が読み取りデータチェックを使用して VTV をリコールするかどうかを示します。「NO」がデフォルトです。「YES」は読み取りデータチェックを使用して VTV をリコールします。
要求を送信します。
「Run Command on」フィールドで、「Any Host」または「Specific Host」を選択します。「Specific Host」を選択した場合、「Server Address」フィールドでホストを示します。
「SUBMIT」をクリックして続行します。確認ダイアログボックスが表示されます。「YES」をクリックして要求をホストに送信するか、「NO」をクリックして前のペインに戻ります。
操作が完了したら、Command Logペインに結果を表示できます。
「Drain by MVC Pool」を選択した場合、排出する MVC プールをドロップダウンリストで選択します。
「MVC Pool」を選択した場合、「MVC Drain Command」ペインに表示されます。
オプションパラメータを選択します。
EJECT は、VTCS が MVC を仮想的にイジェクトして (MVC は出力には使用されません)、VTV を物理的に削除します。このパラメータを指定しない場合、VTV は物理的には削除されませんが、MVC に VTV を表示しないように CDS レコードが更新されます。
WARRANTY は、保証期限が切れた MVC を選択します。
ERROR は、エラーがある MVC を選択します。
CONMVC は、VTCS が排出とリクレイムの両方の処理を同時に行う MVC の最大数を指定します。有効な値は 1 - 99 です。指定しない場合、デフォルトは、CONFIG RECLAIM ステートメントで指定した CONMVC 値です。
NOWAIT は、要求が送信されたあとで、ユーティリティーが操作の完了を待機せずに戻ることを指定します。
RETIRED は、期限切れにされる MVC を選択します。
DATACHK は、データチェックがある MVC を選択します。
RECALWER は、VTCS が読み取りデータチェックを使用して VTV をリコールするかどうかを示します。「NO」がデフォルトです。「YES」は読み取りデータチェックを使用して VTV をリコールします。
要求を送信します。
「Run Command on」フィールドで、「Any Host」または「Specific Host」を選択します。「Specific Host」を選択した場合、「Server Address」フィールドでホストを示します。
「SUBMIT」をクリックして続行します。確認ダイアログボックスが表示されます。「YES」をクリックして要求をホストに送信するか、「NO」をクリックして前のペインに戻ります。
操作が完了したら、Command Logペインに結果を表示できます。
「Drain by Storage Class」を選択した場合、排出するストレージクラスをドロップダウンリストで選択します。
「Storage Class」を選択した場合、「MVC Drain Command」ペインに表示されます。
オプションパラメータを選択します。
EJECT は、VTCS が MVC を仮想的にイジェクトして (MVC は出力には使用されません)、VTV を物理的に削除します。このパラメータを指定しない場合、VTV は物理的には削除されませんが、MVC に VTV を表示しないように CDS レコードが更新されます。
WARRANTY は、保証期限が切れた MVC を選択します。
ERROR は、エラーがある MVC を選択します。
CONMVC は、VTCS が排出とリクレイムの両方の処理を同時に行う MVC の最大数を指定します。有効な値は 1 - 99 です。指定しない場合、デフォルトは、CONFIG RECLAIM ステートメントで指定した CONMVC 値です。
NOWAIT は、要求が送信されたあとで、ユーティリティーが操作の完了を待機せずに戻ることを指定します。
RETIRED は、期限切れにされる MVC を選択します。
DATACHK は、データチェックがある MVC を選択します。
RECALWER は、VTCS が読み取りデータチェックを使用して VTV をリコールするかどうかを示します。「NO」がデフォルトです。「YES」は読み取りデータチェックを使用して VTV をリコールします。
要求を送信します。
「Run Command on」フィールドで、「Any Host」または「Specific Host」を選択します。「Specific Host」を選択した場合、「Server Address」フィールドでホストを示します。
「SUBMIT」をクリックして続行します。確認ダイアログボックスが表示されます。「YES」をクリックして要求をホストに送信するか、「NO」をクリックして前のペインに戻ります。
操作が完了したら、Command Logペインに結果を表示できます。