Windows PC またはサーバーで、VMware vSphere Client ソフトウェアバージョン 5.1.0、ビルド 1471691 をインストールします。
VMware vSphere Client を起動し、インストール時に作成された資格証明を使用してログインします。
証明書に対してセキュリティーの警告が表示されることがあります。その場合は、「Ignore」をクリックします。
オプション: 以前の OVA インストールからの VM 構成を保存します。これが以前の OVA インストールおよび構成に対するアップグレードの場合は、次の手順を実行します。
現在のサイト構成を保存します。
$ cd /opt/vsmgui/scripts
$ ./siteConfigCopy.sh save
サイト構成および LDAP 構成を PC またはサーバーにバックアップします。
/opt/Oracle/Middleware/Oracle_Home/user_projects/domains/vsmgui/config/config.xml
/home/vsmgui/siteConfigData.sql
「File」メニューの「Deploy OVF Template」を選択して、VSMGUI_n.ova ファイルを使用して VM を配備します。
注記:
これがクライアントソフトウェアをはじめて実行しているのであれば、「Home」画面が最初に表示されることがあります。その場合は、「Inventory」アイコンをクリックし、上記の指示に従って OVF テンプレートを配備します。次のように「Deploy OVF」ウィザードのプロンプトに従います。
「Source」: VSMGUI_n.ova ファイルを参照して、ソースの場所を選択します。次に、「Next」をクリックします。
「OVF Template Details」: 「Next」をクリックして続行します。
「Name and Location」: 配備されるテンプレートの名前および場所を入力します。これは、VM のタイプとバージョン番号 (たとえば、VSM_GUI_1.2.3.00.000) を知らせる名前にするべきです。次に、「Next」をクリックします。
「Storage」: この VM のデータストレージを選択します。次に、「Next」をクリックします。
「Disk Format」: 「Thick Provision Eager Zeroed」を選択します。次に、「Next」をクリックします。
「Network Mapping」: ネットワークインベントリからソースネットワークを選択します。次に、「Next」をクリックします。
「Ready to Complete」: 配備設定が表示され、これらが使用するオプションであるかどうか確認されます。
正しくない場合は、「Back」をクリックし、設定を修正します。
正しい場合は、「Power On After Deployment」を選択します。次に、「Finish」をクリックします。