Smart Viewの管理拡張機能を更新しました
Oracle Smart View for Officeの更新された管理拡張機能をダウンロードしてインストールできるようになりました。 この更新には、Smart Viewの新しいトラフィックのトレース・ツールに役立つ追加のデバッグ情報が含まれています。
適用先: Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、FreeForm、Planning、Tax Reporting
管理拡張機能を使用すると、サービス管理者はSmart Viewでディメンションおよびメンバー・メタデータをすばやくインポートおよび編集できます。 管理拡張機能は、管理者用Smart ViewアドオンまたはPlanning管理拡張機能とも呼ばれます。
Smart Viewの新しいトラフィック・トレース・ツールを使用すると、ユーザーは、要求ログとレスポンス・ログで構成されるネットワーク・トラフィックの詳細をリアルタイムで表示できます。 トラフィックのトレース・ツールを使用するには、Oracle Smart View for Office 24.200が必要です。 更新された管理拡張機能には、新しいトラフィックのトレース・ツールを使用するときに実行時に有効化される追加のデバッグ情報が含まれています。
ビジネス上のメリット: 更新された管理拡張機能を使用すると、ユーザーはOracle Smart View for Office 24.200にあるトラフィックのトレース・ツールを利用できます。
有効化のステップ
管理拡張機能は次のいずれかの方法で更新できます:
- ビジネス・プロセスの「ダウンロード」ページで、計画拡張の下にある管理者拡張機能 SVEXTファイルをダウンロードし、SVEXTファイルをダブルクリックしてインストールします。
- Smart Viewオプションダイアログの拡張タブで、更新、新規インストール、およびアンインストールの確認をクリックし、プロンプトに従って管理拡張機能をダウンロードしてインストールします。
主なリソース
- 「Planningの管理」の「Smart Viewを使用したアプリケーションMetadataのインポートおよび編集」
- Oracle Smart View for Officeの操作: