EPMによるタスク・マネージャ・コマンドの自動化サポート

EPM自動化では、次のタスク・マネージャ関連のコマンドがサポートされるようになりました:

  • deployTaskManagerTemplate
  • exportTaskManagerAccessControl
  • runTaskManagerReport
  • setDemoDates

deployTaskManagerTemplate: このコマンドは、タスク・マネージャ・テンプレートからタスク・スケジュールにタスクをデプロイし、反復的なビジネス・プロセスの一貫した実行を保証します。

exportTaskManagerAccessControl: このコマンドは、タスク・マネージャ内で作業に割り当てられたユーザーの詳細をExcelまたはCSVファイルにエクスポートします。

runTaskManagerReport: このコマンドは、タスク・マネージャのデータを表示するレポートを生成します。

setDemoDates: このコマンドは、タスクの開始日と終了日などのOracle内部デモ・データのタスクに関連付けられた日付、および履歴、個々のワークフロー期日、開始日(実績)などの付随する日付の更新に役立ちます。

ビジネス上のメリット: これらのコマンドを使用すると、Enterprise Profitability and Cost Management環境でのタスク・マネージャ関連の操作のリモート管理が可能になります。

主なリソース

Oracle Enterprise Performance Management CloudのEPM自動化の操作