HsGetSheetInfo関数のサポート

HsGetSheetInfoは、現在のシートに関する詳細情報を取得するために使用します。 Oracle Smart View for Officeですでに利用できるこの機能は、Oracle Smart View for Office (Macおよびブラウザ)で使用できるようになりました。

適用先: Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、FreeForm、Planning、Tax Reporting

Smart View (Macおよびブラウザ)では、次のプロパティまたはシート情報がサポートされています:

  • 最新の取得
  • シート・タイプ
  • アプリケーション
  • キューブ
  • URL
  • サーバー
  • 別名表
  • プロバイダ

HsGetSheetInfoファンクションを手動で作成するには、次の構文を使用します:

HsGetSheetInfo("<propertyname>")

<propertyname>は、上記のリストの任意のプロパティです。

たとえば、現在のシートのシート・タイプを表示する場合は、=HsGetSheetInfo("Sheet Type")と入力してEnterを押します。 Smart Viewは、シートのタイプに従って、関連する値(アド・ホック、フォーム、複数グリッド・アド・ホックまたは関数)を表示します。

ビジネス上のメリット: HsGetSheetInfoを使用すると、シートの詳細情報をユーザーが把握し、シート自体に表示できます。

有効化のステップ

HsGetSheetInfoファンクションを使用するには、サービス管理者が新しいマニフェスト・ファイルを作成してデプロイする必要があります。

新規または既存のマニフェスト・ファイルをデプロイするには:

  1. 新しいマニフェスト・ファイルを作成するか、既存のマニフェスト・ファイルを再利用します。
  2. 「マニフェスト・ファイルの作成」ページで、必要に応じて他の選択および変更を行います。
  3. マニフェスト・ファイルをSmart View (Macおよびブラウザ)ユーザーにデプロイします。

主なリソース

  • 「Oracle Smart View for Office (Macおよびブラウザ)の操作」HsGetSheetInfo