ディメンション別名のサポート
ユーザー・プリファレンス設定に基づいて年ディメンションおよび期間ディメンションの別名メンバー・ラベルを表示するタスク・マネージャ、補足データ・マネージャおよびエンタープライズ仕訳のディメンション別名サポートを有効にできます。 年ディメンションの名前がYearからYearsに変更され、そのメンバーには会計年度の書式(FY00)が表示されます。
適用先: Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、Planning、Tax Reporting
ビジネス上のメリット: この機能を使用すると、ユーザーは、ユーザー・プリファレンスの「別名」設定に基づいて、年および期間ディメンションの別名ラベルを表示できます。
有効化のステップ
ディメンション別名は、「アプリケーション」>「タスク・マネージャ」>「システム設定」>「ディメンション別名」で有効にできます。
ディメンション別名のサポートが無効な場合、「年」は数値(例、2024、2025、など)および「期間」としてメンバー名として表示されます。 ユーザーが選択したラベル別名に関係なく、このように表示されます。
このオプションを有効または無効にすると、アプリケーションでデータベースがリフレッシュされ、別名サポートを表示するには、サインオフしてサインインする必要があります。 すべてのディメンションは、アプリケーション・ディメンション定義で再編成されます。 年ディメンションおよびメンバーに対するすべての参照が自動的に更新されます。
主なリソース
- Financial Consolidation and Close
- Financial Consolidation and Closeの管理
- Tax Reporting
- Tax Reportingの管理
- Planning
- Planningの管理
- Enterprise Profitability and Cost Management
- Enterprise Profitability and Cost Managementの管理および使用