変更管理ダッシュボード
変更管理ダッシュボードを使用すると、データ・スチュワード・ユーザーおよび監査者は、Enterprise Data Managementで完了したリクエストの変更を分析できます。 ユーザーは、時間の経過に伴う変更、様々なアプリケーションおよびディメンションにわたる変更、および様々なリクエスト・アクション、プロパティおよびコントリビュータについてビジュアル化できます。 データは、アプリケーションとディメンション、リクエスト・アクションとタイプ、プロパティ、コントリビュータおよび時間枠でフィルタできます。 変更管理ダッシュボードでは、次の分析が提供されます:
- 完了済変更トレンド
- 変更リクエスト・アクティビティ
- アクティブ・コントリビュータ
- アプリケーション変更済
- 変更済プロパティ
チャートには、関連するトランザクション履歴レコードを表示するドリル・ダウン機能と、異なるメトリック・セットに対する同じ変更セットを表示するためのドリル・ダウン機能があります。 関連付けられたトランザクション履歴レコードは、オフラインでの参照および他のパーティとの共有のためにファイルにダウンロードできます。
ビジネス上のメリット: 変更管理ダッシュボードは、企業データが組織内でどのように変化しているかについての貴重なインサイトを提供し、ユーザーは様々な視点を分析し、トランザクションの詳細にドリルして追加の調査を実行できます。
主なリソース
- 「Oracle Enterprise Data Management Cloudの管理および使用」の「変更管理ダッシュボード」