ノード・セットに基づく文字列プロパティの動的許容値

文字列データ型プロパティに許可される値は、プロパティに明示的に定義されるのではなく、関連付けられたノード・セットのノードに基づくことができます。 プロパティ・インスペクタの特定のアプリケーションまたはノード・タイプの文字列データ型プロパティに対して、動的許可値タイプを構成できます。 ノード・セットから取得する値(該当するノード・タイプ、許容される各値の「値」および「ラベル」に使用するプロパティ、下位ノードのみを使用するかどうか、式に基づいてノードをフィルタするかどうかなど)を制御するための追加オプションを使用できます。 リクエスト内のノードのプロパティ値を選択するとき、またはプロパティ値を検証するときに、実行時にプロパティに許可される値リストが生成されます。

ビジネス上のメリット: 文字列データ型のプロパティでは、既存のノード・セットを利用して、ビューポイント内のノードのプロパティ値の選択と検証を制御できます。 また、複数の文字列プロパティで、許可される値の基になる共通データ・セットを共有することもできます。

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