Redwood: 前の目標のコピーおよび表示

従業員によっては、パフォーマンス目標がレビュー期間全体にわたってほぼ同じであることがあります。 これを使用して、過去1.5年以内のレビュー期間に含まれている前のパフォーマンス目標をコピーできます。

目標プランに目標がない場合で、過去1.5年以内のレビュー期間に目標が追加されている場合は、「前の目標のコピー」ボタンが表示されるようになりました。

「自分の目標」ページの「前の目標のコピー」ボタン

「自分の目標」ページの「前の目標のコピー」ボタン

表示されたドロワー・パネルからコピーする目標を選択し、「追加」をクリックします。 過去1.5年以内の任意のレビュー期間から目標を選択できます。

前のレビュー期間が表示された「前の目標のコピー」ドロワー・パネル

「前の目標のコピー」ドロワー・パネル

前の目標は、目標プランに目標を追加するときに「提示された目標」ドロワー・パネルにも表示されます。 これらの前の目標は、過去1.5年以内に作成されたレビュー期間から取得されます。 これらの前の目標はコピーして変更できます。

前の目標が表示された「提示された目標」パネル

「提示された目標」パネル

前のパフォーマンス目標をコピーすることで、パフォーマンス目標作成プロセスを簡素化できます。

有効化のステップ

Redwoodの目標センターを有効にするには、表に示されているプロファイル・オプションを有効にする必要があります。

プロファイル・オプション・コード

プロファイル・オプションの表示名

ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED

VBCSプログレッシブWebアプリケーション・ユーザー・インタフェースの有効化

Y

ORA_HRA_PERFORMANCE_DOCUMENTS_AND_GOALS_REDWOOD_ENABLED

Redwoodパフォーマンス文書および目標センター使用可能

はい

ノート: パフォーマンス文書、チェックインおよび目標センターの機能は密接に関連しています。 そのため、これらのページのRedwoodバージョンはすべて、共通のORA_HRA_PERFORMANCE_DOCUMENTS_AND_GOALS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションを使用することでのみ有効または無効にできます。 これらの機能は個別に有効にすることはできません。

プロファイル・オプション値の設定の詳細は、Oracle Help Centerのアプリケーション実装ガイドのプロファイル・オプション値の設定のトピックを参照してください。

ヒントと考慮事項

  • このリリース以降、ライブラリ目標は「提示された目標」ドロワー・パネルにリストされません。 「検討」タブに移動すると、自分またはチーム・メンバーの目標プランに追加できるライブラリ目標が表示されます。