Redwood: 以前のパフォーマンス評価に基づくAI提示目標
パフォーマンス目標または人材開発目標を作成する際、就業者およびマネージャは、直近に完了したパフォーマンス評価時のマネージャの入力コメントに基づいて、AI提示目標を表示および追加できます。 AIが提示する目標は、次の要因に基づきます:
- 目標コメント
- パフォーマンス文書の「パフォーマンス目標」セクションまたは「人材開発目標」セクションのコメント
- パフォーマンス文書の「総合要約」セクションのコメント
- 就業者のビジネス・タイトル
- 就業者の部門
提示された各目標について、次の詳細を確認できます:
- 名前
- 摘要
- 達成基準
最終パフォーマンス評価に基づくAI提示目標
人工知能の力を活用して、以前のパフォーマンス評価に基づいた効果的で関連性の高いパフォーマンス目標および人材開発目標を作成できます。
有効化のステップ
Redwoodの目標センターを有効にするには、表に示されているプロファイル・オプションを有効にする必要があります。
プロファイル・オプション・コード |
プロファイル・オプションの表示名 |
値 |
---|---|---|
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
VBCSプログレッシブWebアプリケーション・ユーザー・インタフェースの有効化 |
Y |
ORA_HRA_PERFORMANCE_DOCUMENTS_AND_GOALS_REDWOOD_ENABLED |
Redwoodパフォーマンス文書および目標センター使用可能 |
はい |
ノート: パフォーマンス文書、チェックインおよび目標センターの機能は密接に関連しています。 そのため、これらのページのRedwoodバージョンはすべて、共通のORA_HRA_PERFORMANCE_DOCUMENTS_AND_GOALS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションを使用することでのみ有効または無効にできます。 これらの機能は個別に有効にすることはできません。
プロファイル・オプション値の設定の詳細は、Oracle Help Centerのアプリケーション実装ガイドのプロファイル・オプション値の設定のトピックを参照してください。
関連するコメントが従業員の最近完了したパフォーマンス文書に入力されている必要があります。
Visual Builder Studioで適切な定数を使用して、この機能を有効にする必要があります。 詳細は、Visual Builder Studioを使用したHCM Redwoodアプリケーションの拡張ガイドを参照してください。
ヒントと考慮事項
「提示された目標」パネル・ドロワーに表示される目標は、次の順序でリストされます:
- 最後に完了したパフォーマンス文書に基づくAI提示目標
- 過去1.5年間のレビュー期間の以前の目標
- 組織目標
- 共有目標