「買掛/未払金請求書の検証」プロセスの日付パラメータの自動増分

「買掛/未払金請求書の検証」プロセスの定期的な実行をスケジュールするときに、日付パラメータを自動的に増分します。 この機能を使用すると、後続の子実行の必要な頻度と一致するように日付範囲を手動で更新する必要がなくなります。 自動増分では、後続のプロセス実行ごとに最新の請求書を選択することで、プロセスがより体系的に維持されます。

日付を自動的に増分するために、「拡張オプション」の「スケジュール」タブに新しいチェックボックス自動増分が追加されました。 デフォルトで有効です。 このチェックボックスを表示するには、「スケジュールの使用」オプションを選択してジョブを実行します。 子ジョブが実行されると、「拡張オプション」で設定された頻度(親ジョブの満期日+ユーザー定義の頻度)に従って、日付パラメータが増分されます。

ビジネス上の利点は次のとおりです:

  • 日付パラメータが自動的に増分されるため、手作業が減り、生産性が向上します

  • 後続の実行ごとに最新の請求書を選択するプロセスが合理化されるため、パフォーマンスが向上します。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

「自動増分」オプションはデフォルトで有効になっています。 ただし、必要に応じて、新しいスケジュールを定義するときに無効にできます。