サービス・センターのアクション・チェーン内で「保存」を有効化
「保存」グローバル機能処理は、既存のVB Studio処理パレットへの追加です。 JavaScriptに精通していないシステム実装者にとって、保存プロセスがより直感的になるように設計されており、使いやすいグラフィカル・インタフェースを提供します。 ユーザーは、リストから処理を選択して構成し、機能を作成、変更および実装できます。 この機能により、ユーザーは、サービスをアプリケーション・レベルで異なるオブジェクトに保存するプロパティを設定できるため、プロセスを簡単かつアクセスしやすく、柔軟にできます。
システム実装者はこの機能を使用して、次の利点を得ることができます:
- 使いやすいインタフェース: この機能のグラフィカル・インタフェースは、JavaScriptに精通していないユーザーでも直感的に使用できるように設計されています。 この使いやすい設計は、採用率を高め、広範なトレーニングの必要性を減らすことができます。
- 柔軟性の向上: 「保存」処理を使用すると、ユーザーはサービス・アプリケーション・レベルで様々なオブジェクトに保存するプロパティを設定できるため、保存プロセスを特定のニーズに柔軟に調整できます。
- エラー削減: 保存プロセスを自動化することで、「保存」機能は、人的エラーの可能性を最小限に抑え、より正確で信頼性の高いデータにつながります。
- エージェントのパフォーマンスと効率性の向上: 自動アクション・チェーンで「保存」アクションを利用すると、エージェントのパフォーマンスと効率が大幅に向上します。 定型的なタスクを自動化することで、エージェントはより複雑な問題に集中できるため、迅速な解決と顧客満足度の向上につながります
有効化のステップ
Visual Builder Studioを活用して、アプリケーションを公開します。 Visual Builderを使用したアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center→関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。
アクション・パレットを参照すると、CX Serviceグループで新しいアクションを検索できます。
使用を開始するには - 「CX Service」の下の「レコードの保存」機能をドラッグ・アンド・ドロップ
コード・ビューからのコード
const saveResult = await $application?.modules?.uiEventsFramework?.saveRecord();
コード・ビューからのコード
const activeRecordsContext = await $application?.modules?.uiEventsFramework?.getRecordContext();
const saveResult = await $application?.modules?.uiEventsFramework?.saveRecord(activeRecordsContext.response);
一致するレコードがない場合 - getRecordContextはステータス失敗を返します - 検証を追加して結果ステータスを確認してください
ヒントと考慮事項
レコードの保存には多くのアプリケーションがあります。 通常は、ロードして必要なフィールドを設定し、一般的なエージェント・タスクを自動保存、合理化および自動化できます。 さらに、保存は、後続のステップまたはフロー(特に子オブジェクトに親IDが必要な場合)に必要なレコードIDの取得に役立ちます。
主なリソース
アクセス要件
- Visual Builder Studioへのアクセスが必要になります。