新規Eメール作成時のデフォルトの件名の変更
Redwoodユーザー・エクスペリエンスでは、エージェントがサービス・リクエストから新しい電子メールを作成するときに、SR番号とSRタイトルがEメールの件名にデフォルト設定されます。 Eメールを構成するエージェントは、必要に応じてこのエントリを編集できます。 この機能の一部として、実装でビジネス・ニーズに合せてデフォルトの件名を変更できるようになりました。
Eメール件名デフォルトからSR番号およびタイトル
エージェントがRedwoodサービス・センターUIからEメールを作成するときに、Eメール件名行のシステム・デフォルトをより柔軟に変更できます。
有効化のステップ
Visual Builder Studioを活用して、アプリケーションを公開します。 Visual Builderを使用したアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center→関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。
デフォルトのEメール件名を変更するには、次のステップに従います:
- Oracle CX Service UI拡張アプリケーションをインストールしてVisual Builder Studioを開くための適切な権限を持つユーザーとしてログインします。
- 「サービス」>「ec」>「sr」>「編集」にナビゲート
- 「イベント・リスナー」に移動し、新しいvbEnterイベント・リスナーを作成します。 ウィザードのステップに従うと、Visual Builderによって自動的に「アクション・チェーン」が作成されます。
- 作成した「アクション・チェーン」を開きます。
- コンポーネント・パレットで、「変数の割当て」アクションを検索し、アクション・チェーンに追加します。
- 追加したアクションの場合は、プロパティ・パネルに移動し、電子メールの件名として設定する目的の値を持つ変数"newMessageDefaultSubject"を割り当てます。
- 件名を空白にするには、値として' 'を使用します。
- 拡張機能をプレビューし、変更をテストして公開する準備ができました。
ヒントと考慮事項
前述のように、デフォルトの電子メールの件名を使用しない場合は、次に示すように、引用符とその間にスペースを入れることができます。
件名のない電子メールを作成