BOM単純コンフィギュレータの自動生成
製品構成/BOMを作成すると、BOM品目定義に基づいて簡易BOMコンフィギュレータを自動生成できます。製品ワークベンチでは、少なくとも1つのオプションの子品目を含むBOM構成で、「構成の編集/表示」というラベルのナビゲーション処理を使用できます。該当するBOM品目を特定した後、行の省略記号の「処理」ドロップダウンから「構成の編集/表示」を選択します。
「構成の編集/表示」ページにナビゲートした後、「構成の作成」をクリックして簡易BOMコンフィギュレータを起動します。
有効日を指定し、新しいモデル構成を作成する場所を定義できます。既存の製品ファミリおよび製品ラインを選択することも、新しい製品ファミリおよび製品ラインを作成することもできます。
既存の製品ファミリと製品ラインを選択すると、選択した製品階層に新しいモデルが追加されます。新規製品ファミリや製品ラインを入力すると、新規階層の作成を確認するプロンプトが表示されます。新しい製品ファミリや製品ラインがジェネレータで作成およびデプロイされます。
新規または既存の製品ファミリおよび製品ラインに新規モデルが作成されます。
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オプション品目に基づいて、モデル・レベルで構成可能属性が自動的に定義され、BOMマッピング条件が自動的に作成されます。
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以前に自動生成された属性で、新しいレイアウトが生成されます。
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非表示およびBOMマッピングを含む構成ルールが、モデルに対して作成されます。
「構成の編集/表示」ページに、モデル構成の進捗状況が表示されます。簡易BOMコンフィギュレータが生成されると、構成パスの詳細が表示され、進捗が「完了」とマークされます。
製品検索結果から新しい構成にアクセスできるようになり、営業ユーザーが見積にその構成を追加できるようになります。新しいコンフィギュレータをホーム・ページで使用できるようにするには、管理者がホーム・ページ管理ページにアクセスして、必要な場合は制限付きアクセスを定義してデプロイする必要があります。
BOM単純コンフィギュレータの自動生成により、製品構造で定義されたオプション品目に基づいてオプションを選択できる単純なメカニズムが提供されます。単純コンフィギュレータは、CPQアプリケーションの外部または内部で製品構造/BOMを定義するお客様に役立ちます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。