システム構成の初期化での子モデルのカスケード
以前は、システム構成の初期化によって子モデルが追加されましたが、大規模システムを持つお客様は、ルールの実行を初期化するためにすべての子モデルにナビゲートする必要がありました。Oracle CPQ 24Cには、システム構成中に子モデルのルールを起動する機能があります。初期構成時にのみ実行されるシステム構成の初期化とは異なり、子孫モデルのカスケード構成では、再構成時にお気に入りからデフォルト値が自動的に適用されます。システム構成に追加された新しいモデルは、デフォルト値およびルール定義値を使用して即時に構成されます。
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自動構成は、新しいモデルのルールによって追加された子孫モデルに対して続行されます。
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構成された各システム・モデルは、システム・ナビゲーション・パネルで該当するステータス・アイコンでマークされます。
システム構成の初期化中に子モデルをカスケードするルールをトリガーすると、エラーおよび大規模システムの構成を構成するために必要な時間が削減されます。
有効化のステップ
新規追加された子孫モデルの構成のカスケード使用可能
システム構成の初期化中に子モデルのルールを初期化するには、次のステップを実行します。
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管理ホーム・ページにナビゲートします。
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「製品」セクションの「構成設定」をクリックします。
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「新規追加された子孫モデルの構成のカスケード使用可能」オプションを「はい」に設定します。
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ふさわしい場合は、「構成する子孫モデルの合計数」の値を設定します。*デフォルト値は20です
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ふさわしい場合は、「カスケード子孫モデルの数(深さ)の制限」の値を設定します。 *デフォルト値は6です
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「適用」または「更新」をクリックします。