価格設定の設定REST APIの拡張機能

Oracle CPQ 24Dでは、次の「価格設定」REST APIの機能拡張が提供されています:

• スクリプト価格マトリックスをサポートするために、価格モデルのエンドポイントに"scriptingMatrixVariableName"パラメータが追加されました。

• スクリプト価格マトリックスが設定された拡張価格モデルを識別するために、価格モデルの"listType"パラメータに"advancedByTemplate"オプションが追加されました。

• スクリプト価格マトリックスが設定された拡張価格モデルを識別するために、価格設定マトリックス・テンプレートの"templateType"パラメータに"scriptingPriceModel"オプションが追加されました。

• 価格設定属性のエンドポイントで料金属性がサポートされるようになりました。

• 属性が入力、出力、内部、外部のいずれであるかを識別するために、価格設定属性および料金属性のエンドポイントに"ioType"パラメータが追加されました。

• 価格設定属性および料金属性のマッピングのエンドポイントに"sourceEntity"および"validMapping"パラメータが追加されました。

価格設定管理の更新では、Oracle CPQ 24Dの価格設定機能がサポートされています。

有効化のステップ

REST APIガイドのRESTサービス定義を確認して利用してください(Oracle Help Center > 対象となるアプリケーション・サービス領域 > APIおよびスキーマからアクセスできます)。OracleのRESTサービスを初めて利用する場合は、クイック・スタートに関する項から開始してください。