一括データ・サービスをサポートするREST APIサービス
Oracle CPQ 24Dでは、REST APIを使用した価格設定統合をサポートする一括データ・サービスが導入されています。
価格モデル一括データ・ヘッダーの取得
このエンドポイントを使用して、価格モデルの属性を取得し、一括データ・サービスのアップロードのためのCSVヘッダーを定義します。
- エンドポイント:
/rest/v17/pricingSetup/pricingBulkDataHeaders/priceModel
- メソッド: GET
価格モデル品目一括データ・ヘッダーの取得
このエンドポイントを使用して、価格モデル品目の属性を取得し、一括データ・サービスのアップロードのためのCSVヘッダーを定義します。
- エンドポイント:
/rest/v17/pricingSetup/pricingBulkDataHeaders/priceModelItem
- メソッド: GET
価格計画一括データ・ヘッダーの取得
このエンドポイントを使用して、価格計画の属性を取得し、一括データ・サービスのアップロードのためのCSVヘッダーを定義します。
- エンドポイント:
/rest/v17/pricingSetup/pricingBulkDataHeaders/ratePlan
- メソッド: GET
料金一括データ・ヘッダーの取得
このエンドポイントを使用して、料金の属性を取得し、一括データ・サービスのアップロードのためのCSVヘッダーを定義します。
- エンドポイント:
/rest/v17/pricingSetup/pricingBulkDataHeaders/charge
- メソッド: GET
価格設定一括データのアップロード
このエンドポイントを使用して、Oracle CPQ価格設定データを一括アップロードします。
- エンドポイント:
/rest/v17/bulkDataService/actions/upload
- メソッド: POST
これらのREST APIは、Oracle Fusion Pricingからの基本価格を統合するためのWebサービス・サポートを提供します。
有効化のステップ
REST APIガイドのRESTサービス定義を確認して利用してください(Oracle Help Center > 対象となるアプリケーション・サービス領域 > APIおよびスキーマからアクセスできます)。OracleのRESTサービスを初めて利用する場合は、クイック・スタートに関する項から開始してください。