お客様のご提案からのアイデアの1つが実現されました。BPMタスク失効用の休暇欠勤タイプの構成

BPMトランザクションが失効した場合に、承認要求を自動的に承認または否認する休暇欠勤タイプを構成できるようになりました。休暇欠勤タイプ設定ページの「休暇欠勤レコード保守」セクションに、BPMトランザクション失効時の処理という新しいフィールドが追加されました。

休暇欠勤タイプ設定ページのBPMトランザクション失効時の処理オプション

休暇欠勤タイプ設定ページのBPMトランザクション失効時の処理オプション

このフィールドで「承認」オプションを選択すると、BPMの失効設定で定義された期間を超えて承認者の処理待ちになっている承認要求が自動的に承認されます。同様に、「否認」オプションを選択すると、タスクが失効する前に承認者が処理しないと、要求が否認されます。

BPMトランザクションが失効した場合に、休暇欠勤承認要求を自動的に承認または否認します。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

BPMトランザクション失効時の処理フィールドは、デフォルトでは「否認」オプションに設定されます。