入金の作成ADFdiの使用による入金付加フレックスフィールドのアップロード

「スプレッドシートの使用による入金の作成」ADFdiを使用して入金の付加フレックスフィールド値をアップロードします。 ADFdiアップロード・プロセスにより、入金作成後に付加フレックスフィールド値を入力および更新するのに必要な手動操作が軽減されます。

多くの場合、組織は入金に関連する追加情報を格納する必要があります。 付加フレックスフィールド値を使用して、入金詳細のトラッキング、レポート、会計および格納に関する追加情報を入力します。

「スプレッドシートの使用による入金の作成」ADFdiテンプレートには、「コンテキスト値」および「属性」という新しい列が含まれています。

付加フレックスフィールド

付加フレックスフィールド

「コンテキスト値」列のセルをクリックすると、「追加情報」ウィンドウが開きます。 このウィンドウに、AR_INTERIM_CASH_RECEIPTS付加フレックスフィールドのセグメントが表示されます。 各付加フレックスフィールド・セグメントに必要な値を入力し、「OK」をクリックします。

「追加情報」ポップアップ

「追加情報」ポップアップ

「コンテキスト値」列と「属性」列および「追加情報」ウィンドウは、ビジネス要件に応じて、付加フレックスフィールド値を使用して入金を作成するプロセスを簡素化および迅速化するのに役立ちます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

  • AR_CASH_RECIPTSとAR_INTERIM_CASH_RECEIPTSの両方に同じ付加フレックスフィールド体系を設定します。
  • 複数の行を含む入金をインポートすると、最初の行に入力された付加フレックスフィールドのみが使用されます。

アクセス要件

  • 売掛管理マネージャ
  • 売掛管理担当者
  • 売掛管理マネージャ分離ロール
  • 売掛管理担当者分離ロール