お客様のご提案からのアイデアの1つが実現されました。部品の返品を必要としない部品の交換

故障した部品が顧客から返品されない場合に、部品交換出荷を作成できるようになりました。 次の「部品の追加」UIのスクリーン・ショットに示すように、部品交換出荷の作成時に故障した顧客資産を参照するオプションが表示されるようになりました。 新しい部品が顧客に出荷されると、その資産レコードは親資産および故障した資産からの残りの保証/サブスクリプションで更新されます。 また、故障した資産は更新され、置換されたことが示されます。

故障した部品の返品なしで交換部品を出荷するための「部品の追加」UI

故障した部品の返品なしで交換部品を出荷するための「部品の追加」UI

この機能を使用すると、導入ベースを手動で更新して、返品されない故障した部品から顧客に出荷される交換部品に情報(残りの保証カバレッジなど)を転送する必要性が軽減されます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

アクセス要件

次の権限を含む構成済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、この機能にアクセスできます。

  • 管理者の部品要件ヘッダーへのアクセス(RCL_ADMIN_PART_REQUIREMENTS_HEADER_PRIV)
  • 技術者の部品要件ヘッダーへのアクセス(RCL_FSTECH_PART_REQUIREMENTS_HEADER_PRIV)
  • 管理者の部品要件詳細へのアクセス(RCL_ADMIN_PART_REQUIREMENTS_DETAILS_PRIV)
  • 技術者の部品要件詳細へのアクセス(RCL_FSTECH_PART_REQUIREMENTS_DETAILS_PRIV)