ワークステーションへの付加フレックスフィールドの追加
ワークステーションは、オペレータが作業オーダー工程を実行する物理的な場所です。 この更新では、ワーク・センター内でワークステーションを作成または編集するときに、ワークステーションの付加フレックスフィールドを定義できるようになりました。 これらのユーザー定義属性は、ワークステーション・タイプ、識別コード、その他の関連情報など、追加の詳細を提供し、特定の工程ニーズにあわせてカスタマイズできます。
ワークステーションの付加フレックスフィールドの構成
実行時のワークステーションでの追加情報としての付加フレックスフィールドの表示
付加フレックスフィールドを使用すると、工程のニーズに応じてカスタム・ワークステーション属性を追加できます。
これらの機能のデモを次に示します:
有効化のステップ
「設定および保守」の「付加フレックスフィールドの管理」タスクを使用して、ワークステーションの付加フレックスフィールドを構成してデプロイします。
ヒントと考慮事項
- 付加フレックスフィールドの構成には、Oracle Fusion Cloud Applicationsデータベースに登録された使用可能なフレックスフィールドの管理とそのフレックスフィールド・レベル・プロパティの構成、付加フレックスフィールド・コンテキストの定義と管理、およびグローバル・セグメントとコンテキスト依存セグメントの構成が含まれます。
- 付加フレックスフィールドの構成は、オプションのタスクです。
主なリソース
- ワークステーションへの付加フレックスフィールドの追加の機能デモを視聴してください。
- Oracle Fusion Cloud: 付加フレックスフィールドを参照してください(Oracle Help Centerからアクセスできます)。
- Oracle Fusion Cloud SCM: Manufacturingの使用ガイドを参照してください(Oracle Help Centerからアクセスできます)。
- Oracle Fusion Cloud SCM: 製造およびサプライ・チェーン資材管理の実装ガイドを参照してください(Oracle Help Centerからアクセスできます)。
アクセス要件
- サプライ・チェーン・アプリケーション管理者ロールを持つユーザーは、「設定および保守」(機能設定マネージャ)の「付加フレックスフィールドの管理」タスクを使用してフレックスフィールドを管理できます。
- 次の権限を含む構成済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、ワークステーション付加フレックスフィールドの値を設定できます:
- ワークステーションの管理(WIS_MANAGE_WORKSTATIONS)
- サービスによる製造工場設定データの管理権限(WIS_MANAGE_MFG_PLANT_SETUP_SERVICE_PRIV)