OTBIを使用したレポート用のプログラム関連付加フレックスフィールド

付加フレックスフィールドを使用してプログラム詳細をレポートします。 プログラム・マネージャは、プログラム関連付加フレックスフィールドをOTBI内で直接活用してプログラムについての包括的なレポートを作成し、情報に基づいてより優れた意思決定ができます。

プログラム付加フレックスフィールドを含むOTBIレポート

プログラム付加フレックスフィールドを含むOTBIレポート

ビジネス上の利点

付加フレックスフィールドをOTBIで活用することで、プログラム・マネージャはレポート機能を大幅に強化し、プログラムのパフォーマンスについて、より深いインサイトを得ることができます。 これにより、次のことが可能になります:

  • カスタマイズされたレポートの作成: レポートをカスタマイズして、プログラムに関連する特定の属性を含めます。
  • 意思決定の改善: 詳細データを分析して、傾向、潜在的な問題および最適化の機会を特定します。
  • 戦略計画のサポート: データ主導のインサイトをプログラム・レベルでの戦略計画と意思決定に利用します。

有効化のステップ

有効化する方法:

  1. 管理者が目的の付加フレックスフィールドの「BI有効」チェック・ボックスを選択する必要があります。
  2. Transactional Business IntelligenceでのOracle Fusion Data Extensionsのインポートのスケジュール済プロセスを実行します。
  3. プログラム・マネージャはOTBIで、「プロジェクト - プログラム・パフォーマンス・レポート・リアルタイム」サブジェクト領域にある「プログラム詳細」フォルダ内の使用可能なフレックスフィールドにアクセスできます。

主なリソース

アクセス要件

新しいアクセス要件はありません。