拡張可能なナビゲーション拡張

拡張サービス・センター拡張フレームワークは、サービス・センター・ナビゲーションのカスタマイズを簡略化します。 このバージョンでは、2つの主要な機能が導入されています: サービス・センター・アプリケーション全体のナビゲーション・イベントをデプロイメントがリスニングできるようにするcxSvcNavigationイベントと、管理者がアクション・プロパティを簡単に設定することで新しい「サービス・コンソール」タブへのナビゲーションを定義できるようにする新しいCXアクション。

どちらの機能も、サービス・センターのナビゲーションをカスタマイズする際の柔軟性と一貫性を実現し、ローコード・ソリューションを実現することで技術的な依存性を軽減

有効化のステップ

導入されたアクションは次のとおりです:

  • カスタム・ページ・ナビゲーションに「サービス・コンソール・タブを開く」および「サービス・コンソール・タブを閉じる」を使用します。
  • カスタム・セカンダリ・タブ・ナビゲーションに「ページをインラインで開く」および「ページをインラインで閉じる」を使用します。
  • 「サービス・コンソール・タブのプロパティの設定」を使用して、タブ・ラベル、アイコンおよびその他の属性を更新します。

cxSvcNavigationとCXアクションを組み合せて「サービス・コンソール」タブを開く方法の例を次に示します。 この設定により、「サービス・ホーム」ページから「サービス・リクエスト詳細」ページへの直接ナビゲーションが可能になります。

拡張子

拡張子

Oracle Visual Builder Studioで、カスタマ・エクスペリエンス(CX)グループの下の「サービス」に移動します。

  1. サービス・アプリケーションを開き、「イベント・リスナー」タブにナビゲートします。
  2. 新しいcxSvcNavigationリスナーを作成し、作成アクション・チェーンにドリルします。
  3. if条件を追加し、ペイロード属性のいずれかを使用してテストします:
    • application: 文字列
    • navigationType: 文字列
      • DRILLDOWN
      • SCREENPOP
    • flow: 文字列
    • page: 文字列
    • pageParams: オブジェクト
    • engagementData: オブジェクト
    • extraAttributes: オブジェクト
    • sourcePageInfo: オブジェクト
  4. アクション・パレットから、「CX Service: オープン・サービス・コンソール・タブ」を検索し、「アクション・チェーン」に追加します。
    • 詳細ページに直接ナビゲートするプロパティを定義します:
      • アプリケーション: service
      • フロー: sr
      • ページ: edit
      • ページ入力パラメータ: { srNumber: event.pageParams.srNumber, view: 'detail' }
      • タブ・ラベル: {{ event.pageParams.Title }}
      • JET CSSアイコン・クラス: oj-ux-ico-accessor-more
  5. 標準動作を回避する場合は、必ずstopPropagationをtrueに設定してください。

ヒントと考慮事項

意図しない限り、アクションがすべてのページで起動しないように、ターゲット条件があることを確認してください。 前述の例では、カスタム・ナビゲーションがサービスのホーム・ページに対してのみ発生していることを確認する場合。

if (event.sourcePageInfo.page === "service-home" && event.application === "service" && event.page === "edit")

主なリソース

該当なし

アクセス要件

Visual Builder Studio