CXサービス・リクエスト作成フラグメントの機能改善

この機能により、ユーザーはOracle Visual Builder Studioでサービス・リクエスト作成プロセスをカスタマイズできます。 これにより、サービス・リクエスト・フォームに新しいセクション、コンポーネントおよび表示ロジックを追加できます。

  • 柔軟性: ユーザーは、新しいセクションおよびコンポーネントを追加することで、サービス・リクエスト・フォームを特定のニーズに合わせて調整できます。
  • ユーザー・エクスペリエンスの向上: カスタム・フィールドおよびセクションを追加して、サービス・リクエストの作成中により関連性の高い情報を収集できます。
  • 一貫性: この機能では、SR動的フォームの作成でデフォルト・セクションが保持され、コア機能はそのまま維持されます。
  • 効率的なワークフロー: フォームをカスタマイズすることで、組織はサービス・リクエスト・プロセスを合理化し、最も関連性の高い情報を事前に収集できます。

有効化のステップ

これは、展開されたセクションをcx-svc-sr-createフラグメントに追加した結果を示しています。

拡張バージョン

拡張するステップは次のとおりです:

VB Studio拡張機能

Oracle Visual Builder Studioを開き、「カスタマ・エクスペリエンス(CX)」>「サービス・センター」>「フラグメント」に移動

  1. 'cx-svc-sr-create'フラグメントを見つけて開きます
  2. 「構造」パネルで、「SRルール・セットの作成」をクリック
  3. プロパティ・パネルで、ケース1の表示ロジックのコピーを作成
    • これにより、「デフォルト・セクション」がSR動的フォームの作成に保持されます
  4. コピーしたケース1の表示ロジックで、新しいセクションを追加
  5. 新しいセクションを開き、必要なコンポーネントを追加

ヒントと考慮事項

ページまたはドロワーにのみ変更を表示する場合は、条件を追加してページ・タイトルを確認できます。

ロジック条件の表示

ロジック条件の表示

主なリソース

動的コンテナの構成

アクセス要件

Visual Builder Studio