「文書レコードの一括ダウンロード」プロセスの結果のパージ
指定した期間より古い「文書レコードの一括ダウンロード」プロセスのログ詳細を自動的にパージできるようになりました。
ORA_PER_DOR_PURGE_DURATION_MASS_DOWNLOAD_LOGSプロファイル・オプションに指定する値によって、パージする必要がある結果が決まります。 たとえば、1年より古い結果をパージする場合は、このプロファイル・オプション値にその値を指定する必要があります。
この機能により、アプリケーションの最適なパフォーマンスを維持できます。
有効化のステップ
一括ダウンロード・プロセスの結果をパージする、このプロファイル・オプションにはデフォルト値が設定されています。 この表に、プロファイル・オプション・コードと値の詳細を示します。
一括ダウンロードの結果のパージを決定するプロファイル・オプション
プロファイル・オプション・コード | プロファイル・オプション名 | デフォルト値 |
---|---|---|
ORA_PER_DOR_PURGE_DURATION_MASS_DOWNLOAD_LOGS |
文書レコードの一括ダウンロードのログのパージ期間 |
730 |
要件に応じて、デフォルト値(730日)を変更できます。 これを実行する方法を次に示します。
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「設定と保守」作業領域にナビゲートします。
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「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
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ORA_PER_DOR_PURGE_DURATION_MASS_DOWNLOAD_LOGSプロファイル・オプション・コードを検索し、検索結果でそのプロファイル・オプションを選択します。
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ORA_PER_DOR_PURGE_DURATION_MASS_DOWNLOAD_LOGSの「プロファイル値」領域の「プロファイル値」フィールドに、必要な値(日数)を入力します。
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「保存してクローズ」をクリックします
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「完了」をクリックします
主なリソース
- グローバル人事管理の使用の文書レコードの一括ダウンロード